大阪 悩み/有名人の姓名解読リーディング(23)元横綱稀勢の里(荒磯親方)には輝く未来が…。/名前と潜在意識から読み解く本質と使命とトラウマの姓名リーダー&カウンセラーの三宅麗子。

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有名人の姓名本質リーディング(33)元横綱稀勢の里(荒磯親方)には輝く未来が…。

この(33)「有名人の姓名本質リーディング」は、大阪で、悩みをお名前と潜在意識から読み解く本質と使命とトラウマの「姓名本質リーディング」の姓名リーダー三宅麗子のブログ(投稿頁)です。

★有名人の姓名本質リーディング(33)

◆元横綱稀勢の里(荒磯親方)には輝く未来が…。

稀勢の里の図象符今回は、引退された元横綱稀勢の里(荒磯親方)の「姓名解読リーディング」をさせて頂きます。(敬称略)

これをお読み頂く前に、私の別サイト「直観ひとりごと(216)元横綱 稀勢の里(荒磯親方)を姓名解読リーディングします!→」をお読みくださいませ。どうかよろしくお願いいたします。

今回は、元横綱稀勢の里の現役時代の①稀勢の里寛「キセノサトユタカ」と、本名の②萩原寛「ハキワラユタカ」と、親方としての③荒磯親方「アライソオヤカタ」と、④荒磯寛「アライソユタカ」の4つの「名前」をリーディングします。

まず始めに、稀勢の里の「特徴」は、姓名の「名」の寛(ゆたか)の読み方ですが、名前が読みにくいという意味は、彼は、無意識的には、本心を出さない人でしょう。それは、良い悪いではなく、無意識的に、本心を口にしないということでしょう…。いみじくも、今回の引退の彼の「言葉」でそれが見えています。彼だからこそ「一片の悔いも無い」という言葉は、本心を出さない、いえ、出したくても出せない人のセリフです。彼が言うからこそ、聞く者の胸に迫ってまいります。

では、【神名解読(図象符)】の①「キセノサトユタカ」の「図象符」の「神名」は6柱で男神4柱、女神2柱です。それは、①天児屋根命(アメノコヤネ)。②天之吹男神(アメノフキオ)。③天鳥船神(アメノトリフネ)。④天種子命(アメノタネコ)。⑤草祖草野媛命(クサノオヤカヤヌヒメ)。⑥須勢理毘売命(スセリヒメ)等。

また、②「ハキワラユタカ」の「神名」は1柱で、①道返大神(チカヘシ)。

また、③「アライソオヤカタ」の「神名」は2柱で、①葦原色許男神(アシハラシコオ)と、②神八井耳命神(カムヤイミミ)。

また、④「アライソユタカ」の「神名」は1柱で、これは、本名の②「ハキワラユタカ」と同じ。

いずれの「名前」も「神名」が少なく、一番多いのでも①「キセノサトユタカ」の6柱で、その中では、①天児屋根命と⑥須勢理毘売命が目に引きますが、この①天児屋根命の「神名」は「神事」に関わるので、あまり相撲の「勝ち負け」とは縁がないでしょう。強いていえば、⑥須勢理毘売命のほうが、影響あるでしょうが、「女神様」なので、はやりあまり味方にはなりにくいようです。

また、他の「名」のいずれの「神名」にしても、強い「神名」ではありませんので、あまり「霊統」には影響されず、「血統」の先祖様の守護霊や家族に守られていますので、今回の引退は、稀勢の里の先祖様や家族が「もう引退したら」という「意識」が強かったように感じます。

強いて言えば、親方になってからの、③「アライソオヤカタ」の葦原色許男神が、唯一、強い「神名」なので、「親方業」にはプラスに作用するしょうか。ただ、出雲の「国津神」なので、敵も多く、余り無理したり、我を通し過ぎると反発を食らいますので、当分の間は目立たず、ほどほどに…。周囲の人々を、じっくりと味方に付けられると、彼の本領が発揮されるので、将来は楽しみです。

さらに、②「ハキワラユタカ」と④「アライソユタカ」が、同じ「神名」なので、これから③「荒磯親方」として、世間的に名乗って生きられても、その内には、②「ハキワラユタカ」と④「アライソユタカ」も生きるコトになり、これは、彼にとってはとっても強い味方となるでしょう。なにはともあれ、④「荒磯寛」を意識すればするほど、②「萩原寛」の「本名」を生きることになるのですから…。今世を「本名」で思い存分生き切るほど、来世は約束されるのですから…。

次に、右の「図象符」を見れば、①「キセノサトユタカ」には、天地と左右を貫く縦線と横線には、「小円」が全くないので、4つの「図象符」の中で、一番、男らしさや決断力に欠けるようで、他の意見に流されやすいともいえます。要するに、女性的で男性の職業にはふさわしくないようです。しかし、物事を達成するには、左上の「大円」に斜線のある②「ハキワラユタカ」と④「アライソユタカ」が良いのです…。③「アライソオヤカタ」は、横線に「小円」があるので、現実社会に生きやすく、さらに、自由に、楽しくを、女性的なきめの細やかさで接すれば、彼の「誠実さ」が評価されるでしょう。親方業には、男性的な面と、女性的な面の両方が必要なので、彼の未来は安心です。

次に、【言霊解読(一音多義)】では、①「キセノサトユタカ」も、②「ハキワラユタカ」も、④「アライソユタカ」も、「名」の「ユ」が一番重要です。「ユ」の意味は、「変化性。湧く。混沌のイメージ。寛(ユルヤカ)。等」で、「名」の「寛」は「ゆかた」よりも「ゆるやか」という意味が強いようです。

この「ユ」は、「ユラユラと湯が沸き出る様子」や、「ゆったりとした動揺」を表し、「横綱」としての確固たる「存在感」を現すのは、ちょっと難しかったような感じがいたします。ただ、名前の「名」についているので、土俵を降りて、「個人」に戻ってから、この「ユ」が、モンモンと迷いを生じさせたのでしょうか? 万事が成立するには「説明力」が必要で、周囲を納得させるにたる「自在心」がないと、あっちへユラユラ、こっちへユラユラと、混迷の「湯気」を絶ち切れないで苦労する…。

しかし、③「アライソオヤカタ」では、「オ」が重要で、「オ」の意味は、「大きい。環境のチカラ。奥。目に見えない存在。等」で、「荒磯親方」になってからは、何事も奥の力が働いて、徐々に実現しやすくなるので、相撲が終わってからや、相撲のない月の日も、あまり悪いことを意識せずに、諦めずに、前向きに生きられれば、公私の「私」に戻っても、心配することはないでしょう。

さらに、①「キセノサトユタカ」の姓の「キ」は、「職業」に関係しますが、意味は、「発生。エネルギー。気。目に見える力の部分。等」です。この「キ」の力は、「カ」の力ではないので、人間界のエネルギーに関わってきます。だから、人との関係が友好であればあるほど、その力を発揮して、次元を超える力となりえるのでしょう。という意味は、反対に、人々の「気」に呑み込まれてしまうと、反対にその「気」が足を引っ張ることになりやすい…。

②「ハキワラユタカ」の姓の「ハ」の意味は、「発生。引き合う。対向した正反のもの。八方分ける。等」です。この「ハ」は、謙虚さを失わなければ、人々に慕われて人気者になれますが、目立つ行為や背く心や慢心があればいけません。要するに、あまり周囲の人とは摩擦をたてないほうが得策です。

また、③「アライソオヤカタ」や、④「アライソユタカ」の「ア」の意味は、「高次元。始まり。兆し。あらゆる現象の存在。目に見えぬ背後のコトバ。天。無限。宇宙。吾。等」で、この「ア」は、物事が成立する兆しでもありますが、それには、焦らず、一段一段の学びが必要でしょう。とにかく、これからは、逸らず、一歩一歩前進あるのみ、でしょうね。

次に、【言霊解説(図象符)】の①「キセノサトユタカ」は、「言霊(精神)」では、「姓」は「中・中」、「名」は「中・火」、「姓名」は「中・火」。「図象符(肉体)」では、「姓」は「女・火」、「名」は「中・中」、「姓名」は「女・火」。ここでは水は男性、火は女性を表します。

②「ハキワラユタカ」は、「言霊(精神)」では、「姓」は「男・火」、「名」は「中・火」、「姓名」は「男・火」。「図象符(肉体)」では、「姓」は「男・水」、「名」は「中・中」、「姓名」は「男・水」。

③「アライソオヤカタ」は、「言霊(精神)」では、「姓」は「男・水」、「名」は「女・水」、「姓名」は「男・水」。「図象符(肉体)」では、「姓」は「男・水」、「名」は「女・火」、「姓名」は「男・水」。

④「アライソユタカ」は、「言霊(精神)」では、「姓」は「男・水」、「名」は「中・火」、「姓名」は「男・水」。「図象符(肉体)」では、「姓」は「男・水」、「名」は「中・火」、「姓名」は「男・水」。

全体的に見て、一番力士に相応しくないのは、やはり、①「キセノサトユタカ」です。また、「ユタカ」は、女性性が強いエネルギーなので、よほど、強い四股名を付けないと、土俵を降りてからクヨクヨ悩むことになります。そういう意味では、②「ハキワラユタカ」のほうが力士には向いておりますが、「横綱」の四股名としては、「姓名」で「男・火」とあり、女性的な「火」があるので、イマイチでしょう。但し、親方になってからは、「名」は女性的ではありますが、「姓」も、「姓名」も、男性的なので、男社会でもある相撲界で仕事をするには、もってこいで、良いでしょう。

次に、【姓名解読(字源)】では、①「稀勢の里寛」の「稀」は、「「禾(作物)+希」で、穀物のまばらなこと。」
意味は、「まれ。うすい。まばらで少ない。こみあっていない。」です。

この「稀」が、「穀物」の「まばら」や「まれ」なんていう、お米が実り薄いという意味は、余り良い意味ではないような…。

「稀」の「希」は、「「爻(まじわる)+巾(ぬの)」で、細かく交差して織った布。絺(細かい織り目の布)の原字である。すきまがほとんどないことから、微小で少ない意となり、またその小さいすきまを通して何かを求める意となった。」
意味は、「まれ。めずらしい。ごく少ない。うすい。かすか。ねがう。めったにないことをあってほしいとねがう。こいねがう。ねがい望む。手づるを求めてまさぐる。」です。

この「希」は、「微小で少ない」とあり、「めったにないことをあってほしいとねがう」とあり、何に対してといえば、横綱が願うことは、ただ優勝あるのみなので、それがめったにないこと? また、「手づるを求めてまさぐる」とあるので、果てしなく遠い「道」をさ迷うようで、こういう「字」をつけること事態がそもそも間違いでしょうね。

「希」の「爻」は、「×印を二つあわせて、交差することを示したもの。」
意味は、「まじわる。×形にクロスする。周易で卦を組みあわせるもとになる、陽と陰のこと。」です。

「爻」の字もあまり良いイメージがしないのですが…。私には、「爻」の字は、剣と剣が交差しているようなまるで「武器」を必要とする戦場を現すような印象が…。それは「相撲」のような「道」を求める戦いとは全くかけ離れているように感じてなりませんし、それが「陽と陰」とあるのは、永遠に決着しないような…。何はともあれ、他の力士たちには、「横綱」という目の見えない「武器」を手に入れた稀勢の里には、内心、戦々恐々としていたことでしょうね。特に、モンゴル人力士たちには脅威と映ってしまったのでは?

「希」の「巾」は、「三すじたれさがった布きれを描いたもの。布・帛・帆などに含まれ、布をあらわす記号に用いる。」
意味は、「きれ。布きれ。布でつくったかぶり物。はば。俗に幅の大用字として用いるが、別字。」です。

この「巾」は、横綱になった時のあの、化粧まわしを意味するのでしょうか? でも、「布でつくったかぶり物」とあるので、あまり関係がないような…。頭巾のような物なのか、一体、どういう「モノ」なのでしょうか。ここからも、ちょっと、身分を隠すようなイメージがいたしますが…。

「稀」の「禾」は、「穂のたれたあわの形を描いたもの。まるくたれる穂の形、あるいはまるいつぶに注目したことば。」
意味は、「あわ。いね。穀物の総称。」です。

この「禾」が、本来は「いね」や「あわ」の良いイメージにならないのですね。この「稀」では…。

また、「稀勢の里」の「勢」は、「「埶+力」で、力を加えて強制し、他のものを程よい形に整える意を示す。転じて、自分ではどうにもならない、外からの勢いの意となる。」
意味は、「いきおい。他人を押さえて従わせる力。制圧する力。おのずと進んで行く力。おのずと進む成り行き。進みぐあい。ようす。姿。ありさま。男性の生殖器。軍勢のこと。」です。

この「勢」は、「自分ではどうにもならない」や「外からの勢い」とあり、力があってもそれは、自分の力ではなく、また、自分では制圧できない力のような感じがいたしますが…。この「勢」は、人生の後半になってから、活きてくる「字」のようですが、成長過程の若いうちはこの「勢」に呑み込まれるかも…。

「勢」の「埶」は、「「木+土+丮(人がひざまずいて両手を差し伸べたさま)」で、人が植物を土に植え育てる意を示す。のち、草かんむりをそえて蓺と書く。園芸の芸(=藝)の原字。不要な部分や枝葉を刈り捨てて、よい形に育てること。」
意味は、「うえる。手を加えて、ほどよく植物を育てる。いきおい。勢力の勢に当てた用法。」です。

「埶」は、「うえる」や「植物を育てる」とあり、相撲とはあまり関係がないようで、また、丮(人がひざまずいて両手を差し伸べたさま)の字が、ちょっと気になります。ただ、植物を根気よく育てるように、横綱という地位にも、根気があればいいのでしょうか。

「埶」の「木」は、「立ち木の形を描いたもの。上に葉や花をかぶった木。」
意味は、「葉や花をかぶった立ち木。五行の一つ。方角は東。色は青。時節は春。十干では甲と乙。五音では角。木製のもの。木星。いきいきした感覚がない。飾り気がない。七曜の一つ、木曜日。」です。

この「木」も、「動かないモノ」の代表でしょうから、動く「相撲」には…。しかし、大木は「大横綱」をも表し、大きな大輪の花を咲かせるには、この「木」があれば、それなりに良いほうに行くでしょう。

「埶」の「土」は、「土を盛った姿を描いたもの。古代人は土に万物をうみ出す充実した力があると認めて土をまつった。このことから、土は充実したものの意を含む。また、土の字は、社の原字であり、やがて土地の神や氏神の意となる。のち、各地の代表的な樹木を形代として土盛りにかえた。土は地の万物を吐生するものなり。」
意味は、「つち。大地。田畑。また、ふるさと。領有する土地。その土地本来の。いなかふうで。ひなびている。五行の一つ、方角では中央、色では黄色、時では夏の土用、味では甘、内臓で胆に当たる。星の名、土星、鎮星。八音の一つ。土を焼いてつくった楽器。土盛りをして土地の神をまつったもの。社の原字であり、のち、土地の神となる。はかる。度にあてた用法。ど。七曜の一つ。土曜日の略。」です。

この「土」も、どっしりと動かないモノの代表ですが、「相撲」にはこの「土」が必要不可欠なので、それがあるという意味は、とても強い守りとなる…。自分には強い「土地の神様」がついていて必ず守ってくださるとツヨク信じて土俵に上がり続ける「意志」があるかどうか…。

「埶」の「人」は、「人のたった姿を描いたものでもと身近な同族や隣人仲間を意味した。」
意味は、「ひと、人間、他人、ひとごとに、ひとびと、人数を数える言葉。」です。

この「人」は、「相撲界」ではとても重要です。相手と戦うのも「人」ですし、人気力士としてファンに愛されるのも「人」が絡みます…。もっと重要なのは、稀勢の里にどんな「人」も憎まず、「人」を愛し続ける「力」があるかどうか…。怪我に悩む稀勢の里にとっては、そのファンたちの「苛立ち」や「諦め」が、諸刃の刃となって、日々悩まされ続けたことでしょう。

「勢」の「力」は、「手の筋肉をすじばらせてがんばるさまを描いたもの。」
意味は、「ちから、筋力、能力、勢い、力仕事、労働、腕前、力量、つとめる、ちからをこめてがんばる、筋肉のすじめが目立つほどちからを入れる。努力。努力して。りきむ。ちからをこめる。りき。仕事量の単位。」です。

この「力」が、一番「相撲」の力士、特に横綱にとっては、良い「字」でしょうね。この「力」があったので、遅まきながらも「横綱」になれた感もいたします。その「力」を、相撲だけの「意識」に使っていたら…。

また、「稀勢の里」の「里」は、「立田(四角く区切りをつけた田)+土」で、区切りの筋を入れて整理された畑や居住地のこと。俚(いなか)は、その派生語。」
意味は、「縦横にきちんと区画した田畑。さと。縦横にきちんと区画した居住地。むら。いなか。いなかくささ。距離の単位。区画した田畑の一辺の長さを基準とする。行政区画の名。妻または養子の実家。」です。

この「里」から、稀勢の里からは、きっちりしたイメージがありながら、華やかな都会のイメージではなく、いなかくささがただよう素朴なイメージがいたします。ともすれば、要領の悪さが前面にでてしまうかもしれませんが…。特に「里」は、「妻または養子の実家」とありますので、独身の彼には、影響しないが、養子のような「部屋」が大きく影響していたのでしょうか。なにはともあれ、結婚してから生きてくる「里」ではありますが…。

「里」の「田」は、「四角に区切った耕地を描いたもの。平らに伸びる意を含む。」
意味は、「平らに耕した土地。平地。日本では水田を田といい、水をはらないのを畑という。狩りをする。田畑のように何かをうむ所。」です。

「田」は、「田に力」で、男のイメージでして、この字もプラスに働くでしょう。

「土」は、前の「埶」の「土」に出てきました。

名の「寛」は、「「宀(いえ)+莧」で、中がまるくゆとりがあって、自由に動ける大きい家。転じて、ひろく中にゆとりのある意を示す。」
意味は、「ひろい。スペースがひろい。気持ちにゆったりとゆとりがあるさま。ゆるやか。おおまかであるさま。差し迫った用がなくて、のんびりしているさま。くつろぐ。ゆったりする。ゆとりをもつ。はば。ゆるす。ゆるくする。大目に見て、きびしく責めない。ゆるめる。」です。

「寛」の「宀」は、「屋根をかぶせた家を描いたもの。上から屋根をかぶせることや家をあらわす記号として用いる。」
意味は、「屋根。おおい。」です

「寛」には、彼の名の「ゆたか」という意味はあまりないようですが…。「ゆったり」としたイメージがありますが、それは「家」が乗っかった、抑え付けられた中でので、「ゆとり」であって、常に、家族の「父親」や、部屋の「親方」や、或いは、「相撲協会」というシガラミが必要以上に、稀勢の里の「意識」には沈殿していたのでしょうか。

「寛」の「莧」は、「艸+見」
意味は、「ひめ。草の名。葉は卵形で、若い葉を食用にする。秋に黄緑色の花が咲く。」です。

「莧」とは、「ひめ」ですって! 「莧」も「寛」も、本来は、女性の「名前」に相応しい字だった!

「莧」の「艸」は、「日本の草の芽が並んで生えているさまを描いたもの。雑然と生える草。漢字の構成部分としては、くさかんむりと呼ぶ。植物(特に草花)に関する字につく。」
意味は、「草と同じ。」です。

この「艸」は、雑草を現すので、踏まれても踏まれても耐え忍ぶ強さがある…。もう少し、「周囲」に耐え忍ぶ配慮が必要だった? 彼を取り巻く「周囲」も未熟だったのでは?

「莧」の「見」は、「「目+人」で、目だつものを人が目にとめること。また、目だってみえるの意から、あらわれるの意ともなる。」
意味は、「る。見える。物の存在・形・ようすなど、みえるものを目にとめる。わかる。まみえる。人にあう。おめにかかる。れる。られる。受身をあわらすことば。…される。みかた。また、考え。あらわれる。外に見えてくる。おもてに出る。まのあたり。目の前にあるさま。」です。

「見」を持つ人は、もともと「目立つ」人なので、勝負の世界では、知らぬ間にヤッカミやヤキモチも受けやすい人かも…。目立つ人には、周囲は脅威を感じるものですから…。

「見」の「目」は、「めを描いたもので、まぶたにおおわれているめのこと。」
意味は、「め。まぶたにおおわれため。めくばせ。めつき。見なす。見て品定めする。また、めくばせをする。めじるし。めじるしをつけた条項。また、そのグループ。網や、格子のめ。項目や格子のめを数える単位。目のようにたいせつなところ。要点。材木の表面にあらわれたすじめ。また、物を折ったすじめ。ものを見とおす力。基盤のめ。また、碁石を数える単位。量をあらわす目じるしのきざみ。めもり。もんめの略。重さをあらわすことば。」です。

「目」を持つ人は、「先見の明」もあり、それがかえって「心」の平安を保ちにくく、災いとなりやすい。一番の敵は、己自身…。己自身が「すべて」分かっていた…。

「人」は、前の「埶」の「人」に出てきました。

また、②「萩原寛」の「萩」は、「「艸+秋」で、秋の草のこと。」
意味は、「秋草の名。よもぎの一種。川岸の砂地や荒れ地に自生する。かわらにんじん。はぎ。草の名。山野に自生する。初秋に紫紅色または白色の花をつける。」です。

「萩」は、植物の名なので、四股名にするには、ちょっと弱い。植物は戦う「モノコト」には縁がないのだから…。

「萩」の「秋」は、「もと「禾(作物+束(たばねる)」の会意文字で、作物を集めてたばねおさめること。第二字は、「禾(作物)+龜+火」で、龜(かめ)を火でかわかすと収縮するように、作物を火や太陽でかわかして収縮させることを示す。収縮する意を含む。」
意味は、「あき。とき。収穫物をとり集めるとき。夏の間に伸び広がった万物がぐっと縮むとき。時節では立秋(8月初旬)から立冬(11月初旬)まで。陽暦では9・10・11月、陰暦では7・8・9月。また広く、としつき。たいせつなとき。」です。

「秋」は、「収縮」を意味するとありますので、体を動かすには良くないかも…。また、寂しい季節でもあり、やはり相撲には元気のでる季節ではないようで…。

「禾」は、前の「稀」の「禾」に出てきました。

「秋」の「束」は、「「木+○印(たばねるひも)」で、たき木をあつめて、そのまん中にひもをまるく回してたばねることを示す。ちぢめてしめること。」
意味は、「たばねる。つかねる。たてにそろえてしばる。また、しばってほそくいぢめて、一つにまとめる。動きがとれないようにしばる。また、心や行動の自由を制限する。言動をひきしめる。言動をつつしむ。たば。ほそくしめてしばり、ひとまとめにしたもの。たばねてひとしめにしたものを数えるときのことば。つか。昔、者の長さをはかるときの単位。一束とは指四本をにぎった幅の長さ。」です。

「束」は、「言動をつつしむ」とあり、彼の姿勢がこれからうかがえます。また、この「字」は、親方になってからのほうが活きてきますので、楽しみです。

「木」は、前の「埶」の「木」に出てきました。

「秋」の「火」は、「火が燃えるさまを描いたもの。」
意味は、「ひ。物を燃やして光や熱を発するひ。火事。五行のひとつ。色では赤、方角では南、季節では夏、十干では丙(ひのえ)と丁(ひのと)。火星。さそり座のアルファ星のこと。火のような怒り。かんしゃく。火で焼いたり煮たりすることをあらわすことば。火のついたようにさしせまったさま。仲間。七曜のひとつ、火曜日。」です。

この「火」は、「火のような怒り」を表しますので、彼はもっともっと「感情」をぶつけることが必要だったのかも…。本当は、熱血漢溢れるお人柄なのでは?

「秋」の「龜=亀」は、「かめを描いたもので、外からまるくかこう意を含み、甲らでからだ全体をかこったかめ。キンの音は割れ目に当てたもの。」
意味は、「かめ。動物の名。腹と背を六角形にひびのある甲らにおおわれ、四つの足と、首尾は甲らの中にひっこめることができる。長寿をたもつめでたい動物とされる。また、未来を予知する能力があるとされて、古くは占いに用いられた。かめのこ模様。かめのこ形の。ひびわれ。割れめができる。」です。

この「龜=亀」は、本来ならば、吉を表す字ですが、「収縮」との関連から、彼にとっては「萎縮」する姿が見え隠れします。横綱になってからは、亀が「首」をすくめたような「心境」だったのでは…。ゆっくり歩むのが「亀」なのだから、もっともっとゆっくりと決断してもよかったのかも…。

「萩原」の「原」は、「「厂(がけ)+泉(いずみ)」で、岩石の間のまるい穴から水がわく泉のこと。源の原字。水源であるから「もと」の意を派生する。広い野原を意味するのは、ゲンの当て字。」
意味は、「はら。まるい平原。広い野原。みなもと。もと、岩の穴から水のわき出る泉。のち転じて、物事のもと・起源の意。はじめ。もとの。もとより。最初から。たずねる。さかのぼって考える。きまじめなさま。また、きまじめなだけで融通がきかないこと。ゆるす。罪をゆるす。もとをたずねて情状を酌量することから。」です。

「原」は、「みなもと」などのよい意味がありますが、「きまじめなだけで融通がきかない」とありますので、こちらのほうが影響したのでしょうか?

「原」の「泉」は、「まるい穴から水がわき出るさまを描いたもの。」
意味は、「いずみ。地表にわき出る水。せまい穴をうがつようにして、わき出るいずみ。みなもと。あの世。穴あき銭。いずみのように行き渡って、生活をうるおすぜに。」です。
:」
「泉」から、「生活をうるおすぜに」とあり、彼の「横綱」としての存在が、部屋にとって、「ぜに」が潤す原動力になったのでしょう。

「原」の「厂」は、「厂型に切りたったがけを描いたもの。がけ・つちなどをあらわす。」
意味は、「がんだれ。岸や崖(がけ)の原字。」です。

「厂」は、「がけ」を表し、「横綱」になってからは、つねに「崖っぷち」との戦いだったようですが…。

また、③「荒磯親方」の「荒」は、「「艸+亡+川」でみのりの作物が何もない。むなしい。」
意味は、「土地に雑草がおい茂る。さえぎるものがなくおおきい。」です。

「荒」は、悪い意味もありますが、彼にとっては、もはや「さえぎるものがなくおおきい」というイメージで、親方としては、邪魔をするものがなく、とても良い字なのでは? いえ、良いイメージとして捉えることが大事なのですね。

「荒」の「亡」は、「甲骨文字は、人印を|印(ついたて)で隠すさま。金文以下の文字は、人をL 印(囲い)で隠すさまを示すもので、あったものが姿を隠す、見えなくなるの意を含む。」
意味は、「ほろびる。ほろぼす。なくなる。ない。あったものが姿を消す。なくなる。また、そのさま。転じて、死ぬ。にげる。にげて姿を隠す。見えなくする。ない。」です。

「亡」も、現役時代の「稀勢の里」のイメージを払拭して「隠し」、さらに、一旦は「死んだ」気になって、一からスタートという気分で生きるべし。それが、悪い意識を引きずらない「コツ」かも…。要するに、「稀勢の里」の「死」を一旦は、イメージして、ソコからの再生として、ヨミガエルべし!

「荒」の「川」は、「〈 印は地の間を縫って流れる川の象形。川は三筋の〈 印で川の流れを描いたもの。」
意味は、「かわ。くねくねと地の間を縫って流れるかわ。」です。

「川」は、時には、氾濫も起こすもので、大きく悠々と、傍若無人に「流れて」いってほしいです。氾濫を起こすほど、「相撲界」を開拓していってほしいです。それが彼の役目なのかも…。この親方の「名」には、「葦原色許男神」が付いているので可能でしょう。

「艸」は、「莧」の「艸」に出てきました。

「荒磯」の「磯」は、「「石+幾(近い、すれすれ)」で、水ぎわに近い石。また、波にもまれて石がすりへる。」
意味は、「水が石に激しくあたる。波にもまれてすりへる。もみけす。石が流れに洗われる川原。水ぎわの石の多い所。いそ。海や湖などの波うちぎわ。」です。

「磯」は、「波にもまれて石がすりへる」とあり、「水が石に激しくあたる」とありますので、結構、親方になったら、自分の意志(石)が、波(相撲界)にもまれたり、あるいは、水(相撲界)が彼に厳しい、試練を与えるかもしれません。でも大丈夫。

「磯」の「石」は、「がけの下に口型のいしのあるさまを描いたもの。」
意味は、「いし。質のかたくつまったいし。文字を刻んだ石碑。また、いしでつくった楽器。かたくて融通がきかない。働きがなくて不毛である。物が育たず、価値がない。容量の単位。古代の漢方医学で、はり治療に用いた石のはり。石ばり。」です。

「石」は、「かたくて融通がきかない」とあり、「働きがなくて不毛である。」とありますので、硬いのはいいのですが、融通が利かないのはマイナスに働きますので、注意が肝心です。「人」との摩擦は、彼にとっては、ダメでしょう。

「磯」の「幾」は、「「上の字(幺二つ、わずか)+戈(ほこ)+人」で、人の首にもうわずかで、戈の刃が届くさまを示す。もう少し、ちかいなどの意を含む。わずかの幅をともなう意からはしたの数(いくつ)を意味するようになった。」
意味は、「いく。いくと。いくばく。一から九までの数を尋ねる疑問詞。また九以下のはしたの数を示すことば。ちかい。ほぼ等しい。ほとんど。もう少しで、の意をあらわすことば。…にちかい。少しずつ。それとなく。細かいきざし。」です。

「幾」は、「わずか」という意味があり、要するに、トドメを刺すのを躊躇う「意識」が働きがちなので、弟子を育てるときは、心を鬼にするときは、しっかりと心を鬼にして、ぶれない「心」を弟子に示すことが必要でしょう。結局、自分との戦いでしょうね。

「幾」の「戈」は、「とび口型の刃に縦に柄をつけた古代のほこを描いたもので、かぎ型にえぐれて、敵を引っかけるのに用いる武器のこと。のち、古代の作り方と全く違ったふたまたのやりをも戈と称する。」
意味は、「ほこ。武器の名。両刃のある身の部分に直角に長い柄をつけ、敵を引っかけた。全体がとび口のような形で柄の先にも後ろにも敵を突きさす刺がない。「干戈」とはたて(杆)とほこの意から転じて、戦争のこと。」です。

「戈」は、武器になる字なので、要注意。名前に武器を意味する字を持つのは、相手に向かうエネルギーは弱ければ、すべて自分の反ってくることを命じるべし。

というような、「横綱稀勢の里」には、ちょっと厳しい結果となりましたが、「荒磯親方」としてのほうが、良いイメージがいたします。また、漢字の「名前」は、あまり良すぎる字は良くないと昔から言われていますので、少し悪いほうが、例えば、「荒」の字があるほうが良い場合はあります。彼にとっては、「荒」のイメージとは反対のような感じがしますので、これくらいのほうがいいかもしれません。相撲界を、荒々しく、行き渡れ、という感じでしょうか。

次に、【数霊(ラッキーナンバー)】では、①「キセノサトユタカ」は、「10」「3」。②「ハキワラユタカ」は、「3」。③「アライソオヤカタ」は、「5」「8」「3」。④「アライソユタカ」は、「5」「3」。

特徴では、横綱稀勢の里には「10」があり、これはキリストである「真理」や「完成」や「達成」を表しますので、戦うにはかえって邪魔な「数字」ではなかったか? それが少し気になりますが、その他の「数字」は、奇数が多いので、長に立つ人にとっては、良い数字でしょう。特に「5」や「8」は親方にとっては、とても有利に働きます。

次に、【エネルギー解読】では、本名の③「萩原寛」は、生まれた日は男性性エネルギーが強く、全体の誕生年月日も男性性のエネルギーが強い。今年は7月2日までは女性性の強いエネルギー。今年後半から男性性の強いエネルギーになりますので、それまではじっと我慢して、自分からコトを起こさないように…。本来は、引退も、余り良くはないのですが、引退は、今までの人生の「締め括り」になるので、あまり影響はないでしょうが、今後は、7月2日までは自分から何かを始めないほうがいいでしょう。

次に、【チャクラ・オーラ解読】では、①「キセノサトユタカ」の「欠(弱点)」は、無しです。②「ハキワラユタカ」の「欠(弱点)」は、【地(尾骶骨)…神経質。利己主義】【水(臍)…惰性。抑圧】。③「アライソオヤカタ」の「欠(弱点)」は、【水(臍)…惰性。抑圧】【火(みぞおち)…臆病。意志薄弱】。④「アライソユタカ」の「欠(弱点)」は、【水(臍)…惰性。抑圧】です。

これから見ますと、稀勢の里という四股名は、弱点が全く無いので、本来、怪我などする力士ではないのです。この意味は、非常に重いです。本来ならば、避けられた「怪我」なのですね。それが、色んな他からの要素で、「横綱」を棒にふることに…。しかし、今となっては、それも本人の「意識」の問題といえるのかもしれません。

「萩原」の四股名のほうが、弱点がある。また、親方になってからは、「神経質」になり過ぎてはいけません。すべて、ケセラセラと笑い飛ばすこと。「女々しさ」が彼の「弱点」かもしれませんので、常に「すっぱりと」「あっさりと」…。

次に、「音」からの【音霊(ヒビキ)】の「ヒビキ」での他人に与える印象は、①「きせのさとゆたか」では、鋭いですが地味とあり、また情緒的に落ち着かないとも。A型のイメージでシックで青好み。伝統を守る意識が強い。季節は初秋、持久力に富み、存在感もあります。そういうイメージが①「きせのさとゆたか」の人に与えるヒビキです。

②「はぎわらゆたか」では、不安定ですが明るいとあり、また情緒的には賑やかとも。B型のイメージでアクティブでオレンジがお似合い。革新的な意識が強い。季節は初夏、平衡感覚があり、社交的に優れています。そういうイメージが②「はぎわらゆたか」の人に与えるヒビキです。

③「あらいそおやかた」では、粗いですが新しいとあり、また情緒的には安心感があるとも。A型のイメージでロマンチックで緑がぴったり。スタイリッシュな意識が強い。季節は初夏、持久力に富み、優しいお人柄です。そういうイメージが③「あらいそおやかた」の人に与えるヒビキです。

④「あらいそゆたか」では、粗いですが曖昧さがあり、また情緒的には穏やかなとも。A型のイメージでナチュラルで緑がぴったり。スタイリッシュな意識が強い。季節は春、持久力に富み、陽気なお人柄です。そういうイメージが④「あらいそゆたか」の人に与えるヒビキです。

最後に、【心理学的診断】では、①「きせのさとゆたか」は、ユング的には、思考力と集中力に優れ、五感によって知覚しやすい。経済的価値や肉体的快楽に左右されず、物質よりも精神性を重んじやすい。従順だが傷つきやすい。外向的で人当たりが良く動きがゆったりとしている。伝統的な慣習を重んじるタイプ。晩年は情緒が安定し、物事に対して柔軟に対応できて人生満足度が高い。「エニアグラム」では、平和主義者や調停者で、マイペースで控えめ、思いやりがあり、周りに合わせすぎることがある。とあります。

②「はぎわらゆたか」は、ユング的には、周囲との関わりの中で、現実主義的に人生を楽しむ。社会的奉仕や人との連帯に価値をおく。社会適応性に優れている。親切で温和、ユーモアがある。外向的で人当たりが良い。平均的な大衆に同調するタイプ。晩年は情緒が安定し、物事に対して柔軟に対応できて人生満足度が高い。「エニアグラム」では、援助者や献身者で、細かい気遣いと思いやりがあり、人間関係を重視するが、情にもろい。とあります。

③「あらいそおやかた」は、ユング的には、可能性を追究する冒険家タイプ。経済的価値や肉体的快楽に左右されず、物質よりも精神性を重んじやすい。親切で温和、ユーモアがある。動きが固く感情表現に乏しい。平均的な大衆に同調するタイプ。晩年は情緒が安定し、物事に対して柔軟に対応できて人生満足度が高い。「エニアグラム」では、援助者や献身者で、細かい気遣いと思いやりがあり、人間関係を重視するが、情にもろい。とあります。

④「あらいそゆたか」は、ユング的には、周囲との関わりの中で、現実主義的に人生を楽しむ。経済的価値や肉体的快楽に左右されず、物質よりも精神性を重んじやすい。親切で温和、ユーモアがある。外向的で人当たりが良い。平均的な大衆に同調するタイプ。晩年は情緒が安定し、物事に対して柔軟に対応できて人生満足度が高い。「エニアグラム」では、援助者や献身者で、細かい気遣いと思いやりがあり、人間関係を重視するが、情にもろい。とあります。

最後の感想は、稀勢の里というお名前よりも、本名や荒磯親方としてのお名前のほうが、大きく、自由に、アクティブに、生きられると感じました。そうなんです。輝く未来は、ご自分でつくるものであり、本来は、こういう無責任な占いごときはいらないのですね。

未来は、すべて自分自身で勝ちとるもので、それは自分の「軍」を「進める」ことであり、それを昔の人は「運」というんでしょうね。勝ち取った者だけに、幸運が訪れる…。ただ、彼の無念の気持ちを払拭して頂きたく、少しでも、何かのお力になれれば、こんな幸甚なことがございません。

そして、名前の持つ「不思議さ」に、今回も、姓名解読リーディングを終えてみて、感動を禁じ得ませんでした。

なんと、名前って、素晴らしいもので、まさしく名前は「神名」を表し、本質や使命を表すのでしょうか。

現役を終えて、次のステージは「荒磯親方」という、人生が開けています。まさに、馬場俊英の歌の「スタートライン」に立たれたようで、本当に、おめでとうございますと、言いたいです。

ちなみに、私が、16日に「スタートライン」を稀勢の里に送るというブログを載せた次の日、ある人が、稀勢の里の特集にこの「スタートライン」がテレビ番組で流れているが、真似したのですか? と知らせてくださった方がおられますが、私のほうが一日早いと、お伝えしましたが、なにはともあれ、稀勢の里にとっては、ぴったりの歌でしょうね…。

みなさんにも、今、岐路に立たれているのならば、きっと馬場俊英の「スタートライン」が勇気を与えてくれますよ。

そして、荒磯親方、これからも、誠実な姿を私たちに、見せてくださいませ。
ありがとうございました。

※注)この「姓名本質リーディング」は不完全ですので、正式な「姓名本質リーディング」ではないことをお断りさせて頂きます。「カウンセリング」ではご本人の「潜在意識」は、他の様々な直観イメージ技法や「姓名言霊カード」で行っております。

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2019年1月19日(土)  有名人の姓名本質リーディング
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