有名人の姓名本質リーディング(29)「高橋祐也」は母「三田佳子」を助ける「使命」だった…。
この(29)「有名人の姓名本質リーディング」は、大阪で悩みをお名前と潜在意識から読み解く本質と使命とトラウマの「姓名本質リーディング」の姓名リーダー三宅麗子のブログ(投稿頁)です。
★有名人の姓名本質リーディング(29)
◆「高橋祐也」は母「三田佳子」を助ける「使命」だった…。
今日の「姓名解読リーディング」は、今回4度目の逮捕で注目を浴びた、「高橋祐也」とその母親「三田佳子」(本名、「高橋嘉子」)とその夫(祐也の父親)「高橋康夫」の「姓名解読リーディング」を行います。(敬称略)
なぜ、これほどまでに、息子の「高橋祐也」は母親「三田佳子」を苦しめるのでしょうか? 一体、彼はなんのために、この世に、いえ、「三田佳子」の子どもとして、なんのために、生まれてきたのでしょうか? 私はいちカウンセラーとして、いえ、人間として、それがとても気になってしかたがありませんでした。できるだけ、批判や中傷などを排除して、冷静(霊性)に、客観的に、を心がけて、取り組みたいと存じます。
姓名解読リーディングのやり方ですが、息子、「高橋祐也」を中心に、三人を並行に行います。
まず、【神名解読(図象符より)】で、「高橋祐也」の「タカハシユウヤ」の「図象符」ですが、その「神名」は、10柱あり。主な神名は、天底立神(アメノソコタチ)や、速佐須良比売神(ハヤサスラヒメ)や、葦原色許男神(アシハラシコヲ)や、媛蹈鞴五十鈴媛命(ヒメタタライスズヒメ)などがあり、本来、彼の精神は、善悪に厳しく、反骨精神も旺盛で、決して、権力には屈しないタイプなので、それがうまく昇華されていれば、仕事もバンバンザイだったはずですが…。
「三田佳子」の「ミタヨシコ」の「図象符」の「神名」は、子どもの祐也と同じですが、「祐也」よりも「図象符」は弱いのです。要するに、「三田」の威厳が通用しないということかも…。これも偶然とは思えません。「祐也」は、母親「高橋嘉子」を憎いのではなく女優の仮面を付けたまま、自分に接する女優「三田佳子」が許せなかったのでは? しかし、「三田佳子」は、これらの「神名」のお蔭で、女優として、一流にまでのし上がったのでは?
「三田」の本名の「高橋嘉子」の「タカハシヨシコ」の「図象符」の「神名」は、16柱あり。主な「神名」は、建速須佐之男(タケハヤスサノヲ)や、火之夜藝速男神(ヒノヤギハヤヲ)や、天火明命(アメノホアカリ)別名ニギハヤヒや、伊須気余理比売命(イスケヨリヒメ)や、五十猛命(イソタケル)などがあります。
家庭では、「嘉子」が母親として、「祐也」を押さえていたようですが、それは「三田」の女優の仮面をかぶったまま、子どもに接していたために、次第にその亀裂が…。難儀なことに、家庭で一番、力があるのは「嘉子」なので、経済的にも夫を凌ぐ妻には、だれも逆らえなかったのでは?
「三田」の夫である「高橋康夫」の「タカハシヤスヲ」の「図象符」の「神名」は、妻の「高橋嘉子」と同じで、夫婦が同じ「図象符」で、同じ「神名」なのです。「同質」同士なので、これはちょっと、結婚生活では厳しいことを表しています。「図象符」も夫の「康夫」のほうが弱いので、彼は、夫や父親としての役目を放棄してしまったのでは? それがまた、息子「祐也」には、父親も批判の対象になる? これはあくまで潜在意識においてですが…。
奇しくも、息子「祐也」と「三田」が同じ「図象符」で同じ「神名」で、エネルギーは息子のほうが強い。夫の「康夫」と妻の本名の「嘉子」が同じ「図象符」で同じ「神名」ですが、エネルギーは妻のほうが強い。これって、なにか、意味深長ですね~。偶然ではなく、やはり、この世で「縁」を結ぶべき人たちで、誰かの、なにかのカルマを克服するためだった…。それはお互い同士の、という他ありません。何かのバランスが少しでも、崩れば、人間関係、特に、家族関係は、ミゴトに崩壊するのでしょうね。
とにかく、今回の息子「祐也」の事件は、もっと早くに、息子が成人するまでに、両親である父親と母親の二人が、自分たちの夫婦関係の問題として真摯に向き合うべきだった…。母親の「三田佳子」ばかり世間は責めますが、私は、父親である「康夫」にも大いに責任はあると思います。折角、妻として高橋家の子孫を二人も産んでくれたかけがえのない人だから、なによりも、夫の「康夫」は妻の「嘉子」と真摯に「夫婦愛」を育むべきだった…。それが、先祖様が喜ぶことでしょうから…。「祐也」は女優「三田佳子」と結婚した「高橋康夫」を人間として、男として、許せなかったのでは?
家庭においては、父親は、子どもに「精神」を与える「使命」があるのです…。「精子」は「精神」を表し、「卵子」は「肉体」を表す。ゆえに、母親は「肉体」を与え、父親は「精神」を与えるのが、この世の仕組みです。とくに、息子には、それが必要です。息子とは、「自」分の「心」と書く。娘とは、「良」い「女」で、自分のことではないのですから…。
「図象符」で見ると、息子の「祐也」のは、地球からのエネルギーも旺盛なので、なにか、資格や肩書があれば、大飛躍する人ですので、親元を離れて生きるべき人だったのです。早くからの反骨精神を利用して、一人で自立、自活させれば、彼は自分の人生を歩いていけたのです。それを妨げたのは、女優の「三田佳子」としての「意識」というかメンツだったので、その屈折した批判精神を、知らず知らずに母親、いえ女優「三田佳子」に向けていったのでしょう。
しかし、皮肉なことに、「祐也」が、女優の「三田佳子」を疎めば疎むほど、それは自分を嫌うことにもなるのですね。同じ「神名」だから…。そのジレンマに苦しむゆえに、さらに薬に溺れるしかスベがない…。
次に、【言霊解読(一音多義)】では、「高橋祐也」の今世の「魂」は、「タカハシユウヤ」という名前の七文字で、それが「言霊」を表し、現実の「肉体」に閉じ込められています。その中で一番重要な言霊は「ユ」で、「湧く」や「変化性」を表します。いつもユラユラ漂っているのが彼の本性で、それはあの世とこの世を漂うのかもしれません。自在心を養うための今世の使命かも…。職業を表す「タ」は、「分離独立」を表します。自らの足で歩くことが、この世の学びかも…。この分離独立を妨げているのは、一体、誰?
の「ミタヨシコ」の五文字で、一番重要な言霊は「ヨ」で、「正反四相」や「混沌」を表します。妻や母としてよりも、人間としての「知」を磨くことがこの世の急務だったのでは? また、「ヨ」は、「ユ」と同質なので、哀しかな、同質同士は、相反発する性質があるのですね。また職業を表す「ミ」は、「本質」や「潜象粒子」を表します。女優業は、彼女の知力感性を磨く上では持ってこい職業だった? 結婚や出産よりも女優業を究めることが生きるスベだったのかも…。
「高橋嘉子」の「タカハシヨシコ」という名前の七文字は、一番重要な言霊は「ヨ」。また職業を表す「タ」。三田」にとっての「意識」は、「タカハシヨシコ」では、今世は生きておられない。要するに、妻でも母でも生きておられないのです。
「高橋康夫」の「タカハシヤスヲ」という名前の七文字は、一番重要な言霊は「ヤ」で、「完全飽和」や「極限」を表します。この「ヤ」は、「ヨ」や「ユ」と、対極にある「音」なので、家庭の中では、彼が妻や子をまとめないといけなかったのです。この「ヤ」は、家庭では不完全燃焼を起こしています。こういうエネルギーの強い名を持つ人は、女優などの妻をめとったことがすでに間違いです。「使命」も責任もある人が家庭では、力を発揮できないのは、妻が女優だから…。夫の悲劇は、則ち、妻も息子の不幸でもあった…。また職業を表す「タ」は「祐也」の「タ」と同じで、「分離独立」を表します。
さらに、【言霊解説(図象符)】では、「祐也」は、「言霊(精神)」では、「姓」は「男・火」、「名」は「女・水」、「姓名」は「男・火」。「図象符(肉体)」では、「姓」は「男・水」、「名」は「女・火」、「姓名」は「男・水」。ここでは水は男性、火は女性を表します。
「三田」は、「言霊(精神)」では、「姓」は「男・中」、「名」は「中・中」、「姓名」は「男・中」。「図象符(肉体)」では、「姓」は「男・水」、「名」は「中・中」、「姓名」は「男・水」。
「嘉子」は、「言霊(精神)」では、「姓」は「男・火」、「名」は「中・中」、「姓名」は「男・火」。「図象符(肉体)」では、「姓」は「男・水」、「名」は「中・中」、「姓名」は「男・水」。
「康夫」は、「言霊(精神)」では、「姓」は「男・火」、「名」は「女・火」、「姓名」は「中・火」。「図象符(肉体)」では、「姓」は「男・水」、「名」は「女・火」、「姓名」は「男・水」。
この中では、精神的に強い人は、で、一番弱い人が「康夫」ですが、家庭の中では、男性の「祐也」と「康夫」がとても女性的なので、いずれにしても、「康夫」の父性が欠落してしまうような感じです。すべての原因は、この大黒柱である「康夫」の男性的アイディンティティの欠落が諸悪の根源なのかもしれません。本来であれば、「三田」の性格は、格別男勝りでも男を尻に引くタイプでもないはずですので、やはり、「三田」の女優という職業というか、身分に「康夫」が囚われすぎたきらいがあります。その反面、「三田」が女優でなければ、「康夫」は決して結婚しなかったはずで、やはり、女優と結婚した「自分」はスゴイという人に知らしめる心境だったのでは? それが自分も子どもも…。
【姓名解読(字源)】では、「祐也」は、「名」の「祐」は、「「示(かみ、まつり)+右」で、神がかばってたすけてくれること。」で、その意味は、「たすける。外からかばってたすける。」とあります。
「姓」の「高」は、「地にたてたたかい建物を描いたもの。」で、その意味は、「たかい。たかさの程度。位・人がら・程度・腕まえなどがすぐれている。尊ぶ。」とあります。
「祐也」の意識は、「示」と「高」があるので、この世ではちょっと生きにくい上に、さらに、「橋」には「高」がもう一つあるので、益々生き難し。さらに「右」も、上位を表します。とくに、宮司や神主の「神職」として、高貴で崇高な環境で生きるべき人で、ご自分の存在そのものが、尊敬され崇高されないと、反って、その反対の生き方や人生を歩きがち。友人や交友関係が彼にとっては致命的な部分を含むのは、「祐也」の「也」かも?
「三田」は、「名」の「佳」は、「「人+圭」で、すっきりと形よくととのった人。」で、
意味は「よい。形や質がよい。」とあります。
「姓」の「三」は、「いくつもまじる。いくつも並んで模様を成」で、
意味は「みっつ。順番の三番め。たびたび。」とあります。
「三田」の「佳」「圭」は、「天子が領土を与えたしるしとして、諸侯に与える玉器」の意味があり、「正式の場では手に持って貴族のしるしとする」とありますので、その「玉器」を持つのが、息子の「祐也」では? なんか、ちょっとビックリ!
「嘉子」は「名」の「嘉」は、「「トウ(ごちそう)+加」で、ごちそうをたっぷりと上に盛るさま。」で、
意味は、「よい。ほめる。めでたい。」とあります。
「姓」の「高」は、「祐也」の「高」参照。
「嘉子」の「嘉」は、白川静の「字統」では、上の文字(トウ)は、「鼓」の原字で、「加は耜を祓い清めるため祝禱を加えること」で、「それにトウを加えるのは、その儀礼に鼓声を用いる意」とありますので、いずれにしても、おめでたい席での「字」なのでしょう。要するに、「三田」の「佳」も「嘉」も、もともとは、俗世間ではなく、高貴な環境で生きる人に付ける「名」なのでしょうか。
「康夫」は「名」の「康」は、「「米印+庚〈糸巻きのかたいしん棒)」で、かたい筋のはいった穀物の外皮のこと。」で、
意味は、「すじ金入りであるさま。やすらか。」とあります。
さらに「高」は、「祐也」の「高」参照。
「康夫」は、その反対に、現実社会で、権力や体力など、普通の人間が望む名なので、彼としては、女優の「三田佳子」と結婚できたことが、ある意味、ステータスであり、成功の証しだったのかも? 本当は、仕事で究め、認められないとちょっと、しんどい人生なのかも…。こういう頑張る「名」の人は、家に帰れば、ただただ「安らぎ」がほしいだけなのに…。「夫」が付いているのに「夫」としては、安らぎのない家庭に生きる運命だったとは…。
「数霊(ラッキーナンバー)」では、祐也は、「⑧」「⑨」。三田は、「③」「④」「⑨」「⑧」。嘉子は、「④」「⑨」「⑧」。康夫は、「⑧」(彼は、誕生日が未明なので不完全です)。
【数霊(ラッキーナンバー)】では、「祐也」は、生まれた日は、男性性エネルギーが強い日で、全体の生年月日も男性性のエネルギーが強い。今年12/8までは女性性の強いエネルギー。今年は捕まるべくして捕まった? 来年ならば、もっと悪い状態になっていたかも? 捕まって彼にためには良かったのかもしれません。本当は、捕まりたかったのかも…。
「三田」は、生まれた日は、女性性エネルギーが強い日で、全体の生年月日は男性性のエネルギーが強い。今年10/7までは女性性の強いエネルギー。彼女にとっては、最悪の年なのでしょうが、今年10月8日からは、もう何もかもふっきれた気分で生きるといいでしょう。そうすれば、「佳し、嘉し」の時代で幕を閉じるでしょうね。
「康夫」は、生年月日が不明なのでやれず。
【チャクラ・オーラ解読】では、「祐也」の「弱点」は、【地(尾骶骨)…神経質。利己主義】と【水(臍)…惰性。抑圧】です。
「三田」の「弱点」は、【水(臍)…惰性。抑圧】と【火(みぞおち)…臆病。意志薄弱】です。
「嘉子」の「弱点」は、三田氏と同じです。
「康夫」の「弱点」は、、【水(臍)…惰性。抑圧】です。
「祐也」の地の尾骶骨のエネルギーの通りが悪いですので、根無し草のようにあっちへフラフラ、こっちへフラフラしてしまいがちで、おまけに名もユラユラと揺れ動く気分屋でもあるので、要注意! こう言う人は、小さい時から、肉体を鍛える運動よりも、精神や丹田を鍛える日本的な剣道や武道に接するべきだったのですね。
「三田」氏が痩せておられるのは、臍とみぞおちが弱いので、胃腸に影響を与えるからでしょうか? 今回の件で、あまりクヨクヨ悩まれませんように…。ご自分と息子さんは別の「魂」を持つ、まったく別の人間だということを肝に命じるべきかも…。
【音霊解読(ヒビキ)】では、「祐也」は、本来ならば、彼の名前を聞いた人が感じる「ヒビキ」は、心広く余裕があって、安定していて、きれいな感じ。また、平衡感覚に優れ、優しくて、エレガントな感じなのに、スタイリッシュで、上品なイメージもする。色は緑がお似合いで、季節は初夏が好きかも、血液型はO型の雰囲気で、職種はコンサルティングの分野が合うでしょう。こういうイメージが彼からしなかったら、彼は自分のお名前通りの人生を歩んでいないことになりますが…。
「三田」は、人から見れば、若干弱々しくてか細くて気短な感じですが、その反面、満足的で優れた平衡感覚がハイクオリティイなメージを醸し出します。白がお似合いで春がお好き、可憐さが漂います。血液型はA型の雰囲気で、もしも女優でなければ、職種はコンサルティングなどに向きますが、今後、女優から何か、それを活かして、人に教えるようなお仕事も、あるいは、今の苛酷な環境を活かして、同じように苦しむ人を助ける「役目」なのかも…。
「嘉子」は、人から見れば、若干弱々しくてか細い感じですが、平衡感覚に優れ、心が広く新しがり屋さんでもあり。また、上品でエレガントなのに、陽気なのでスタイリッシュな雰囲気も漂います。白がお似合いで春がお好き。血液型はB型の雰囲気で、職種はサービスなどに向きますが、女優業も一種のサービス業かもしれませんので、女優業は本当に天職なのかも…。
「康夫」は、人から見れば、緩慢で淡白で安易なイメージですが、平衡感覚に優れ、心が広くきれい好きです。白や初夏が好きで、エレガントで優しい雰囲気の男性ですや、時としてスタイリッシュな面も垣間見える。血液型はO型の雰囲気で、職種はレジャーの分野が向いているので、ここから映画や女優に興味があったのでしょうか。
【心理学的診断】では、「祐也」は、ユング的には論理性・合理性に欠けるが、享楽的・現実主義的に人生を楽しむタイプ。俗世間を超えた宗教的な高みに価値をおきがち。気分が不安定気味で、躁状態と鬱状態を繰り返す。外向的で人当たりが良いが、肉体的な享楽を求める。周囲の人々に調子を合わせようとする。老後は物事に対して柔軟に対応できる。「エニアグラム」は援助者/献身者なので、情にもろく、八方美人的で、お世辞を言うことがあるが、細かい気遣いと思いやりがあり、人間関係を重視する。
「三田」は、ユング的には祐也と同じタイプ。現実的な生活への関心は薄く、美に価値をおきがち。羞恥心が強く、神経質で小心者。社会的活動に消極的で、人間嫌い。平均的な大衆に同調するタイプ。老後は人生満足度が高い。「エニアグラム」は援助者/献身者なので、祐也と同じ。
「嘉子」は、三田氏とまったく同じ。要するに、高橋嘉子=三田佳子なのでしょう。あるいは、この世には高橋嘉子は存在しないのかもしれません。これは、果たして夫や子どもにとっては「良し」なのでしょうか。それが問題だ!
「康夫」は、ユング的には祐也と同じタイプで、その他もエニアグラム以外は、ほとんど祐也と同じです。きっと父親の代わりに祐也が三田氏にたいして不平や不満を代弁しているのでしょうか? 「エニアグラム」は平和主義者/調停者なので、自己主張が弱く、周りに合わせすぎて、マイペースで控えめ、思いやりのあるタイプ。
いかかでしょうか?
以上のような「姓名解読リーディング」の結果になりました。本来は、長男の方もリーディングしたかったのですが、それをするのは、ちょっと躊躇してしまいました。ただ奇しくも、長男も「祐也」や「三田」と同じ「図象符」で、同じ「神名」です。また、「三田」と同じ「ヨ」をお持ちなので、同質同士で、相反する要素をお持ちです。きっと、長男は優等生で、母親からも信頼されて育ったのでは? そして何よりも、世間で生きて行くのに、「三田佳子」の息子としてではなく、全く別の「芸名」で生きたことが、次男の「祐也」との明暗を分けたのではないでしょうか? でも、一体、長男さんは、今、何を、どう感じているのでしょうか?
しかし、なにはともあれ、今回もやっぱり、名前のもつ「不思議さ」には今更ながら、感嘆しております。
色々世間では、「三田」氏のことを批判する人がいますが、それももう十分、責めは受けたはずで、そろそろ、世間、いえ、世の中の人間である私たちが、もう少し、「三田」氏の家族を好意的にみる必要があるようにも感じます。なぜならば、「三田」氏が、息子に対してあそこまで過保護になったのは、ご自分に対しての世間からの「防衛本能」が強すぎたゆえ、かもしれません。
それは、一番最初に「祐也」が捕まったときに、彼女が発した「女優だったから」という言葉は、ある意味「真理」をついていたのでしょう。それを口に出してしまった、要するに、言葉言挙げしてしまった、彼女のミスだっだのでは? それがこの国の怖さでもあり、不可解さでもあるのですね。真理を言えば、ヤバイ! というこの日本の怖さが…。
この親子の問題は、私たち一般の人間にも多かれ少なかれ当てはまります。母親が息子を庇えば庇うほど、息子が重荷と感じてしまい、また母親も息子を負担に思うという、このパラドックスから逃れるスベがなかったのが、今回4回も数を重ねてしまうことにつながったのでしょうね。久々に、「三田佳子」さんのブログが更新されたようで、なによりです。
彼女が母親としてなすべきことは、息子に罪の償いをさせることで、しっかりと刑を受けさせること、そして蔭ながら「愛」を注ぐこと。さらに、出所した際には、もう二度と金銭的援助をしないこと。これは、自分自身のため、でもあります。今までは、子どものためにではなく、自分自身の身の可愛さのための行為だったのですから、一切、お金は出さないこと。これが「三田佳子」の「刑」でしょうか?
「祐也」さんが、無事、刑期を終えて、出所された暁には、自分と同じように、親に押しつぶされる心の弱い人たちや子どもたちを癒し、導くような職業に、今後、一生を捧げられては、いかがでしょうか? それが一番母親を助け、癒す「使命」にもなるのでしょうね。
「三田佳子」さん、そろそろ、自由になりましょう。
今からでも間に合いますよ。夫や息子のために、「高橋嘉子」を生きるのは…。
「高橋祐也」さん、やっと肩の荷を下ろせますよ。もう「三田佳子」の呪縛から解き放たれましょう。
「高橋康夫」さん、もっともっと威張ってもいいんですよ。妻にも息子にも、いえ、自分自身にも…。
ほんとうに、考えさせられる今回のリーディング、でした!
誰ひとり、悪い人はいないのでした…。
「姓名解読リーディング」に感謝!
三宅麗子の「魂」が浄化できますように…。
「高橋祐也」さん、もう一度、人生を、ガンバレ!
「三田佳子」さん、もう一度、人生を、ガンバレ!
ありがとうございました。
※注)この「姓名本質リーディング」は不完全ですので、正式な「姓名本質リーディング」ではないことをお断りさせて頂きます。「カウンセリング」ではご本人の「潜在意識」は、他の様々な直観イメージ技法や「姓名言霊カード」で行っております。
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