ヒト・モノ・コト直感感想!(6)日月神示「岡本天明」
この(6)「ヒト・モノ・コト直感感想!」は、大阪で悩みをお名前と潜在意識から読み解く本質と使命とトラウマの「姓名本質リーディング」の姓名リーダー三宅麗子のブログ(投稿頁)です。
★ヒト・モノ・コト直感感想!(6)
◆日月神示「岡本天明、岡本三典」
今日も、「言霊」に関する人のお話です。
私のこのブログでは、本の内容やそのモノコトの解説は、殆どしておりません。
間違った解釈になってもいけませんので、自分の経験や体験から感じたことを書くのみにとどめております。
自分の経てきた道をお伝えして、その中から、何かを感じ取っていただければ、と思っております。
一つのモノコトを100%正しいとか、100%間違いとかいうことは、ないと思っています。
それができるくらいならば、何の疑問も持たずに、魂を扱わない西洋式の心理学を勉強して、きっちり心理カウンセラーの資格をとっていたことでしょう。
大学から大学院に進学して、心理療法士の資格をとって、優秀な(?)カウンセラーという世間の評価を得て、バリバリと…。
それなりに生活も安泰だったりして、きっと今頃、楽に暮らしていたでしょう…。
でも、「魂」に拘りだしたら、それは無理というものでした…。
そして、今現在も「魂」と「真理」を追及する旅を続けております…。
きっと、死ぬまで続くでしょう…。
だから、「言霊」に興味を持つのも、学者や研究者になりたいのではなく、あくまで「真理」を極めるための道具なのですね。
宗教も、心理学も、占いも、霊能も、全て…。
今回は、その「言霊」に関して、「岡本天明」のお話です。
彼の「言霊」は、「五十連(イツラ)の法則」と言いますが、これも出口王仁三郎に影響されていて、結局、山口志道を参考にしているでは、と感じます。
この「五十連(イツラ)の法則」には、「ン」が抜けていますが…。
「アウンの呼吸」ではないですが、「ン」が無いということは、死ぬ時は納得して死ねないのでは?
とまあ、色々疑問を感じるんですね。
疑問を持ったら、それ以上すすめないのですよ。無視しては…。
というわけで、岡本天明の「言霊」の話しはここまでですが、「岡本天明」は「日月神示」で有名ですよね。
昔、昔、何かの本で、天明氏自身が、その「日月神示」のことを、少しウソを書いたとか、パクッたとかを告白していて、私は、「やっぱり、そうだったのか~」という思いがしたので、関わるのをやめて、持っていた高価な『日月神示』をアマゾンで売ってしまった経緯があります。
それには、三重県の「至恩郷」まで行って、奥さんの岡本三典氏に会ってからの雰囲気等も影響しておりますが…。
そこは、見ると聞くでは大違い。
とても寂びれてしまっておりました。
たしか、岡本三典氏ともう一人、お弟子さんらしき人、だけでした…。
そこで、色々な本や画集を買わせて頂きました。
あれほど、「日月神示」に関しては多くの人たちが、関わっているというのにも関わらず、なぜ寂れているのか…。
何回か訪ねるうちに、やっと私にも、コトの真相というか、理解できてきて、それと同時に、足も遠のいてしまいました…。
全ては、奥さんである岡本三典氏に因があったのでしょうか?
「岡本天明の妻」以外の何者でもないという事実に…。
きっと、彼女は夫の「天明」と同じような存在、妻以上の存在になりたかったのでしょうね~。
以上でも以下でもないということを、余りにも自覚されない人でした…。
彼女は、外見の雰囲気は違いますが、心根は坂本龍馬の妻、お龍さんとよく似ているようで…。
インターネットで見たら、彼女が、「光透波」を唱えているのを知って、またまた、びっくりというか、さもありなんとも…。
きっと、あの世で小田野早秧氏が知ったら、苦笑するでしょうに…。
霊能者と言われる人は、決して聖人君子ではありません。
その妻ならなおさらです。錯覚すると不幸になる…。
かえって、その反対の人が多いのですね。
色々な人に会って見ての感想です。
結局、「言霊」を知る目的は果たされず、「日月神示」にも半信半疑で、それで済ましておけばいいものをまたまた、のめり込んだりして…。
でも、私には、縁のないものだったということを確かめるためには、必要な体験なのでしょうね。
そういう意味で、自分が必要でないと思ったら、無理して手に入れたモノでも、執着心を捨てる意味でも、殆ど、超~破格の安価値段で売ってしまいます。
必要な人には、とても貴重なモノなのでしょう。
すぐに売り切れてしまいますので、少しはお役に立っているのでしょうか。
終末思相の氾濫する世で、今また、この「日月神示」が注目され出しています。
が、皆さん、右往左往なさらず、地に足をつけて(グラウンディング)、自分の意識をしっかり中心で感じながら(センタリング)、生き切ってください。
そうすれば、何が「真」で、何が「偽」なのかも自ずから分かってくるのですね。
そういう意識を持った上で、「日月神示」に興味をもたれることも良いのではないでしょうか…。
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