ヒト・モノ・コト直感感想!(2)言語研究者「小田野早秧」
この(2)「ヒト・モノ・コト直感感想!」は、大阪で悩みをお名前と潜在意識から読み解く本質と使命とトラウマの「姓名本質リーディング」の姓名リーダー三宅麗子のブログ(投稿頁)です。
★ヒト・モノ・コト直感感想!(2)
◆悩める研究者!光透波「小田野早秧」
さて、今日は、「小田野早秧」氏の提唱された「光透波」とのご縁のお話です。
直接のご縁はありませんが…。
「小田野早秧」氏の著書は『言語E(エネルギー)(現実編)』『言語E(エネルギー)(沿革編)』『生命の原理』『考える力』の四冊があります。
この「小田野」氏も真理を追究されていた方で、「光透波」とは、真空には、光透波という絶対エネルギーが充満していて、それは「言葉」のことだそうです。
今日は、私の意志に関わらず、この「光透波」を偶然、教わることになった不思議な経緯を書きつづってみます。
もう20年も前になるでしょうか、私は、大阪の「サイ科学」で、何かの講座を受けていて、その時に参加者の一人から、休憩時に、講座の「光透波」のチラシを渡され、それで、後日、受けたようです。
その時の講師の方のお名前も、今ではすっかり忘れてしまいましたが…。
そのチラシには、「小田野早秧」という名前はなく、印象としては、日本語の文字やエネルギーということに関しての講座だったと記憶しておりますが、これも定かではありません。
チラシを見た途端、受けようと、決めた事だけ覚えています。
その当時は、既に「カタカムナ」をかじっていて、ウンウン、悪戦苦闘している最中でした…。
「日本語の文字」と言う言葉につられて、何かの参考になればという軽い気持ちだったのでしょう。
この「小田野早秧」氏は、既に亡くなられていて、一度も面識はありません。その点でいえば、「相似象学会」の宇野多美恵氏(「カタカムナ」の楢崎皐月の継承者)も、この「小田野」氏も、ご縁のないお二方でした…。
不思議なことに、私は、興味が湧いたら、殆ど行動を起こす(会いに行く)人間なのに、唯一、行動を起こさなかったのが「カタカムナ」なのですね。
一番、行きたい、行きたいと望みながら、いつも何かの都合で邪魔が入るのです。なぜなのか、未だに分かりません。理解に苦しみますが…。ウソのような本当の話しです。
まあ、それはさておき、その「光透波」の講座は確か、学校の先生が講師でした。講座の内容は、あまり覚えていないのです。
ところが不思議なことに、その講座が終って、飲み会に参加したら、その講師よりももっと詳しい人(内弟子だった人)がおられ、その内弟子の人が、会も終りに近づいてきたとき、何を思ったのか、私を含めて4人ほどの女性に個人レッスンをしてあげるといわれたのです。
私は、なんで、私に? と一瞬、感じたのですが、気がつけば、はいと、即答しておりました。なんでやねん? 未だにわかりません。その内弟子という方が、「言霊研究家」の磯部賢一氏だったのです。
そして、3ヶ月ほど、かれこれ10回ほどだったか、3人が最後まで、レッスンを受けました。確か、ホテルの喫茶室の中のそのまた特別室のような所で…。
結局、参加メンバーは確か、女性の占い師と、主婦と、私の3人で、時折、その磯部先生の知り合いも参加されていました…。資料も沢山頂き、現在もありますが…。
ご一緒した方々とは、その後、全くご縁もなく、顔も忘れてしまいました…。それまで全然縁もゆかりもなかった方々とその時だけの勉強会だったのです。なんとまあ、不思議な話ですね~。
その講義の時に、磯部先生が、「小田野早秧」氏と宇野多美恵氏は、面識があり、お互い、自分の主義主張を譲らず、仲が悪かったというようなことを、話されました。
私は、その時、「やっぱり両雌(?)並び立たずか~」と、変な感動を覚えたことを覚えています。その講義の内容は殆ど覚えていないというのに…。(トホホ)。
それぞれ極められた方々なので、決して、お互い譲れないのでしょう。
それから、しばらくして、「小田野早秧」氏の『天鏡(アメカガミ―コトバという光)』を買って読んだところ、色々紆余曲折があったようでした…。
その本を読んで、その後、講義を受けている間、なぜ、気が進まなかったのか、そして、なぜ、ずっと続けなかったのかも、はっきり理解できたのでした…。
「小田野」氏は色々騙されたりして、体が曲がるぐらいに、どなたかに怨念を持たれていたようでした。ご自分の体が変形するぐらいというのは相当強いマイナスエネルギーでしょうか。それを読んだ時、「だから気が進まなかったのか~」と、納得した次第です…。たしか、「カタカムナ」の宇野氏も、何人かの方には、スゴクご立腹だったそうですが…。
いくら「真理」を追究されても、ご自身が恨みつらみの精神状態では、一体何のための「真理」追及なのでしょう。
でも、磯部先生の「字割り」というか、「字分け」という方法は、ちょっと、こじつけではという部分もありましたが、その後の私の辞書を元にしてのリーディングのヒントにもなりました。ありがとうございます。
良い面は、参考にさせていただき、私の血となり肉となっておりますので、感謝の念にたえません。
これからも、「カタカムナ」の良いところと「光透波」の良いところを参考にさせていただきたいと思っています。どっちも実に捨てがたい!!!
でも、現在の漢字社会優先の日本では、「カタカムナ」や「光透波」だけでは、日本での生きる指針にはなりにくい!
また、「光透波」の絶対漢字優先で「カタカムナ」は表音文字という点にもなんか違う! これは、私のあくまでも感想ですが…。
「カタカムナ」ファンの皆さん、一度、「光透波」の勉強を…。
「光透波」ファンの皆さん、一度、「カタカムナ」の勉強を…。
日本には、欧米に負けないくらい、凄い「真理」があるのですよ~。
日本人の感性で極めた「真理」を勉強しましょう。
特に、日本の女性の皆さん、凄い先輩にあやかりましょう。
これからは、真の女性の時代? かな?
私は、女でもこれだけ凄いことができるのだということを、自分の潜在意識にインプットするために、今回の不思議なご縁かなと、感じています。
そして、一番大事なことは、主義主張されている方が、自分と波動が合うかどうか、ということではないでしょうか?
いくら良いことを言われても、実践が伴わなかったり、金儲けに走り過ぎたりしていたら、やっぱり、神から見放されると思います。
そういう人は、わかります。技術は、いくらでも磨けます。しかし、心根というか、本質はなかなか磨けない。
本質の磨き方とは、その道を極めること、ではないでしょうか?
昔の職人さんが、一心不乱に、一筋のことを突き詰め、突き詰め、実行する。それをやり続けた人だけが、「匠」や「巨匠」と言われる存在になっていく…。
そして、自ずから波動量も増していき、電位も上がり、霊性も高まる…。
今の世の中では、歌舞伎などの世襲制の方々、あるいは、石川遼や浅田真央のように、小さい時から好きなことをやり続けている人々…。
なにはともあれ、みっちり大人が小さいうちから指導することが重要なのでは?
こういう生き方をしているからこそ、大人になってから、普通の人とは違う選ばれた人間になれるのですね。
だから、大学でダラダラ無駄な4年間を過ごさないで、自分のなりたい道を極めた人だけが、これからの勝利者になるのでしょう。
でも、金儲けに走り過ぎるとダメですよ。
私は、小さい時から、奇人変人と言われ、父親が心配して、何か手に職を持たしてやりたいと真剣に考えてくれて、「経理」の道を行くようになりました。「こいつは頭は悪いけれど、経理事務員ぐらいならよかろう」と…。今でも、それは役立っておりますよ。
だから、皆さんも、大学へ進学するよりも、「匠」になれるようなことに腕と頭と心を磨いて、技を究めましょう。早ければ早い方がいいのですね。
大学へ行かなかった分、学問を勉強したいという飢餓の思いが強いので、それがプラスに作用しています。わたしの場合は…。
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