ヒト・モノ・コト直感感想!(4)「石井健之助博士」
この(4)「ヒト・モノ・コト直感感想!」は、大阪で悩みをお名前と潜在意識から読み解く本質と使命とトラウマの「姓名本質リーディング」の姓名リーダー三宅麗子のブログ(投稿頁)です。
★ヒト・モノ・コト直感感想!(4)
◆霊能者でも病気に…霊的な医学博士「石井健之助」
さて、今日も、不思議な先生のお話です。
なんか次から次へ、自慢話のようですが、そうではなく、魂的に悩む人間は、自分のことが信じられず、また他人から変な目で見られるのを恐れて、それを払拭するために、次々と色々勉強するんですね。
外からでの答えは、決して出ないということを確認したいためでしょうか…。
自分の中にしかないということがまだ、わからなかったのですね。
私のように、無駄な時間とお金をかけてほしくないためにも、書こうと決めたのですが…。
今は、もうそういう努力はしなくても、いいのですよ。
「意識」を変えるだけで、いいのですから…。
このお話も、十年以上も前の話しになるでしょう。
その先生の名前は、「石井健之助」氏です。
何が不思議かと言いますと、彼は「カルマを消す霊的治療の医学博士」と言われています。
森田健氏の「不思議研究所」のニュースレターで、石井先生を知ったと記憶しています。
不思議研究所では、セミナーには参加せず、もっぱら色々な商品をセッセ、セッセと買っていたのですね。結構、高額商品が多いのですね~。
一つ買ったら、次から次へと欲しくなる。それを断ち切るのは大変でした。
確か、薄っぺらな、「天機面相占術テキスト第一巻」を50,000円で買って、もうガックリきて、それできっぱりとやめるきっかけになりました…。
離婚後ず~っと、ガムシャラに、何かを求めて、彷徨っていたのです。
まさに、「溺れる者藁をもつかむ」の心境でした。
昔は、会社も儲かっていて、高給取りの仲間でした、私も…。
だから、殆ど、ドンドン突っ込めたのでしょう。
そんな金銭的余裕もあって、ちょっとでも、「自分とはなんぞや?」の答えが貰えそうであれば、何でも、どこでも、まるでダボハゼの如く手当たり次第でした。
その団体が自分にとってふさわしいかふさわしくないかを見抜くには、私は「高額商品」を売りつけるかどうか、を目安にしています。
色々、書きたいのは山々ですが、書くと差しさわりがあるコトも多いので、選びながら書いております。
本当は、そういう書けないコトのほうが、読まれる方にとっては参考にはなるのでしょうが…。
この石井先生も、最初はビデオを買って、そして、東京まで行った記憶があります。
でも、金額的には、とても良心的だったと記憶しています。だから、わざわざ東京まで行ったのでしょう。
私は、昔は、冷え症で腰痛もあったりで、興味を持ったのでした。
それと、何よりも、「カルマを消す霊的治療」に惹かれたのですね。
今回も、当社の浜田社長と一緒でした。
浜田は背中の強い痛みでした。
お会いすると素朴な感じのお医者様というより、指圧や針治療の先生の雰囲気でした。
ベットに寝ているだけで、何か手を動かしておられるようでした。
別に、何も感じず、ちょっと、物足りない感じがしたことを思い出します。
余りにも期待が大きかったからでしょうか。
2回、お伺いして、殆ど何の変化もなかったので、それで諦めたようです。
ただ、東京から帰ってきたら、体がだるかったのを覚えておりますが、元々車酔いするタチだったので、それかなと軽く考えておりました。
でも、私には、変な予感があって、長く続けないほうがいいと感じたのです。
どうしてだか、全くわかりませんでした。
その後、ずっ~と後になって、ネットで、石井先生がご病気になられて、現在は治療室も閉鎖中ということを知って、ああ~、そうだったのか、とガテンがいったのです。
その当時は、気功や他のエネルギーを勉強していたので、なんとなく、先生のエネルギーと合わないのか、異常に感じたのかもしれません。
とにかく、行きたくなくなったのですね。
私には、そういう勘が働くのか、今年に入ってからも、サイ科学会で「自問自答法」の講義を聞きに行ったのですが…。
内容はとってもいいのですが、なんか変? 何か変? と思いながら講義を聞くうち、しまいには、頭がしびれ出し、「やっぱり、これはあかんわ~」と浜田に言ったら、浜田が「あんたは、自分が偉いと錯覚して、そう言うとんやろ!」と怒りだし、結局、散々な思いで帰ってきました。
そして、ネットで調べたら、その「自問自答法」の発案者の先生が、子どもさんと自殺されているということがわかり、「やっぱり!」ということで、浜田が私に「すまん!」と謝りました。
そういう、経緯があります…。
私は、これはと思う学説や真理(?)があれば、極力、体験します。
そして、自分の「魂」で判断するようにしています。
本来は、人間には、素晴らしいセンサーのような直感力があるのです。
だれにでも…。
すべての人に…。
「意識」するかしないか、だけの問題です。
というような訳で、石井先生も、その当時、なんか大丈夫? という感じだったようです。
不信感とかではなくて…。
やっぱり、患者さんの色々な悪念やネガティブエネルギーが充満していたような…。
滞ってしまったのですね。あのお部屋に…。
そして、ご自分で、「カルマ」を全部引き受けてしまったのでしょうか…。
続けたくても、行く気分になれないというのが本音だったのです。
今日も、これを書くために、ネットで調べたのですが、石井先生の近況は分かりませんでした…。
ご無事であればいいのですが…。
やっぱり、こういうオリジナルなご研究をされている方には、長生きして頑張って頂きたいと切に望みます。
でも、いくら宇宙の「真理」を解明されても、「直感力」が鈍ってしまっては、元も子もありません。
きっと、直感力が冴えていたら、ご病気もはねのけられたと思うと、人ごとではありません。
「真理」を追及する前に、まず「直感力」を取り戻しましょう。
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