有名人の姓名本質リーディング(17)「香取慎吾」独立騒動後、まともに立ち直れるか?
この(17)「有名人の姓名本質リーディング」は、大阪で悩みをお名前と潜在意識から読み解く本質と使命とトラウマの「姓名本質リーディング」の姓名リーダー三宅麗子のブログ(投稿頁)です。
★有名人の姓名本質リーディング(17)
◆「香取慎吾」独立騒動後、まともに立ち直れるか?
前回の中居くんに引き続き、今日は、SMAPの「香取慎吾」氏を姓名解読リーディングします。1月の騒動では、彼が一番ダメージが大きく、精神的にも一番大変でしたね。(一部敬称略)
でも、今回の騒動が、香取氏のビジネスを超えた私的すぎる感情にも大きな落とし穴があったといっても過言ではないでしょう。マネージャーにそれ以上の価値に置き過ぎた…。まあ、小学生の時からの縁となれば、親代わりともいえるので、それは無理もないでしょうが、ちょっと大人の思惑に翻弄された感が否めません。この世のモノゴトは、100%被害者や100%加害者ということはあり得ない、表裏、陰陽、善悪等、ちょっと目線を変えれば、どちらにもとられるところに、人間関係の複雑さを痛感させられます。
昨年、私が、SMAPがどうもおかしいなあと感じたのは、真っ先に、「香取」氏の波動があまりにも重く濁っていた(?)感じがしたからなのです。特に、CMにそれが顕著に現れておりました。それは、「香取」氏の仕事に対する投げやり的な態度にも見受けられて、ちょっと心が痛んでおりました。何はどうであれ、ビジネスに取り組む姿勢に、プロ意識が足りないように感じてなりませんでした。きっと、ジャニーズ事務所自体が、そういう組織なのでしょうか?
昨日は、日本アカデミー賞の発表がありましたが、昨年と今年と続いて、ジャニーズ事務所のアイドルたちが映画の部門で最高の賞を取りました。去年の「岡田准一」も今年の「二宮和也」も二人とも、グループでは不遇のような立場だったので、それが逆に燃えるエネルギーとなったのでしょうか。同じ立場の「香取」氏にも、頑張って頂きたいと、思っております。早く立ち直って頂きたいと念じて、今回、リーディングをさせて頂きました。
b>「香取」氏はもともと「香りの人」なので、マイナスの思いに拘ったり、負の念を入れすぎると、人一倍波動が濁り、彼にとっては益々マイナスになりかねないのですね。かつて、NHKの大河ドラマで、「新選組」では「近藤勇」を演じたのですが、私は、あの役で彼のイメージが偏ってしまった感が否めませんでした。はっきりいうと、あの役は、香りの人「香取慎吾」の軽やかさを抹殺してしまい、未来のイメージ戦略を考える上では、失敗だったと、私は思っています。あの役では彼のマイナス部分が強調されてしまい、なんか、若がなくなったように感じてなりませんでした。一旦出来てしまった重いイメージを「香り」のイメージに戻すのは大変なのです。
しかし、「香取」氏にとっては、天下のNHKの主役を射止めたのだから、有頂天になり、また、マネージャーにも益々恩を感じ、信頼感を置いたことでしょう。それが、今回の騒動の遠い一因になったとも言えるでしょうか? マネージャーと香取との重くて濃すぎる関係が「仇」となった…。
さて、【神名解読(図象符)】では、「カトリシンコ」の「図象符」の「神名」は、9柱で、①蛭子神(ヒルコ)【天】、②猿田彦命(サルタヒコ)【国】、③一言主神(ヒトコトヌシ)【国】等々以下略。①蛭子神は別名、恵比寿とも。②猿田彦命はアメノウズメと夫婦で、「天狗」の形相を呈し、子孫は芸道の家系であるとも。③一言主神は国津神で吉凶を一言で言い放つ託宣の神とも…。「神名」の数は、普通なので、血統の縁も霊統の縁も、同じくらいなので、家族の縁も大事にしながら、組織や仕事の縁も大切にするほうがいいでしょう。
【言霊解説(図象符)】の「カトリシンコ」では、「男・水」なので、男っぽい性格が、本来は彼の持ち味ですが、「漢字」のお名前「香取慎吾」が、女性的なので、「図象符」とのバランスが悪く、何かコトが起これば、精神的にはダメージが多いので、立ち直りも中々遅いでしょう。それにきっちり気づいてコントロールすることが必要です。また、大円の上に小円が3つと少ないので、現実社会では上手く生きることが苦手でしょう。
「幼子」のようでもあり、老長けた「翁」のようでもあり、また、年齢のないエネルギーのようでもあり、自由自在に意識を変えて、あの世とこの世を行き来する光や風のような働きが彼の特徴なのではないでしょうか? それには、「新選組」の組長「近藤勇」ではちょっとイメージが重すぎるのです…。生活臭や現実感のある役柄は、彼には似合いません。というよりも、普通のサラリーマンやビジネスマンや、また普通の夫や父親などには、彼は向かないのです。これは、ジャニーズ事務所のほとんどのタレントに共通するイメージで、年相応の役は演じられないのです。それは、余りにもアイドル臭さが漂うからで、40才にもなって独身を強要させられると、やっぱり見るほうとしては、彼らの精神は「歪」では? と感じざるをえないのでしょうね。
また彼は、この世で何かを成すために生まれてきた魂ではなくて、ちょっとこの星(地球)が気になり、遊びに降り立ったというような、軽い軽い生き方が彼にはぴったりなような気がします。人間世界のしがらみに拘れば拘るほど、息が苦しくなる感じがいたします。
マネージャーの事を自分の事としてあまりにも客観視できなかったコトが彼にとってのマイナス要素だったのでは? 彼にとっては、「恩」や「情け」や「義理」など、本来、無用の長物と割り切らなければいけなかったのでしょう。宇宙人や天使はそういうこの世のしがらみには一切感知してはならないのです、いえ、人間的でない分、できないのですから…。でないと、本来の香わしく、芳ばしく、軽やかに風になびかせて生きるという「使命」が果たせないのですから…。
今回の騒動が起こり、彼は彼女と破局という報道もありましたが、彼は、早く結婚したほうがいいのです。もしも、報道が間違いであるならば、彼女と一刻も早く、結婚するほうがいいでしょう。でないと、益々、精神的な意味で、マネージャーとの縁が切れなくなるでしょう。彼にとってのアメノウズメは決して、マネージャーではないのです。芸能界で生きるべき人なので、それを、もう一度、じっくり内観することですね。また、あまり友達も必要としない人なので、そう言う意味でも信頼のできる伴侶は必要であり、芸能人の彼女でもいいでしょう。現在いないのであれば、早くつくるべきでしょう。
さらに、【言霊解説(図象符より)】では、「姓」の「カトリ」は「中・火」、「名」の「シンコ」は「男・中」で、「姓名」の「カトリシンコ」は「中・火」で、窮地に陥れば、より女性的な面が強調されやすいので、くれぐれも自分の考えに固守してはいけません。また、ここから、男性的で濃い役柄は彼にとってはマイナスの何物でもありません。イメージをしにくい、一から創り上げる人間像をえがくような役柄、また、生活感のない、年令不詳者や世の中のしきたりに疎い役柄等々、現実離れした役がいいでしょう。それがハマれば、名優となるでしょう。
【姓名解読(字源)】では、「姓」の「香取」の「香」は、【篆文(テンブン)は「黍(キビ)+甘(うまい)」で、きびを煮たときに、空気に乗ってただよってくるよいにおいをあらわす。空気の動きに乗って伝わる意を含む。】
意味は、【かおり。ただよってくるよいにおい。かおる。かんばしい。かぐわしい。よいにおいがするさま。衣服にかおりをつけたり香りを楽しんだりするためのにおうもの。声・色・姿・味などがよい。きょう。将棋の駒の一つ、香車。】とあります。
彼には、匂いに関係のあるものなら何でもプラスに作用します。食べものにはほとんど匂いがありますので、食欲旺盛で、好き嫌いもないのでは。また、匂いに関した仕事やCMもプラスです。もちろん、食品やお酒や香辛料、又植物やお花の関係等も良いでしょう。
「香」の「黍」は、【「禾(いね科の作物)+水または雨」。水気を吸収して育つ作物をあらわす。一説に、暑と同系で、暑いさなかに育つからともいう。】
意味は、【きび。穀物の名。実は、赤、白、黄、黒、など数種ある。きびの粒は大きさ・目方が一定なので、度量衡の単位に用い、きび一粒(一黍)の直径を一分、きび百粒の重さを一銖、きび二千四百粒の体積を一合とした。】とあります。
中国と縁があるのかしら。孫悟空は中国だっけ。「きび」と縁があるというのは、きび団子とも縁があるのかな。だったら、昔話の「桃太郎」なんかも、合いますね~。夏にも強いし、お酒にも強い。でも、彼は形のある物にこだわってはいけません。要するに、物欲は禁物。お金にも…。物でないモノ、精神性豊かなモノに意識を向けると良いのですね。英語などは良いでしょう。
「香」の「甘」は、【「口+・印」で、口の中に・印で示した食物を含んで味わうことを示す。ながく口中で含味する。うまい(あまい)物の意となった。】
意味は、【あまい。五味の一つ。甘・辛(からい)・酸(すっぱい)・苦(にがい)・鹹(しおからい)をあわせて五味という。うまい。口に含んで味わっていたい。味がよい。おいしい。あまい。ゆとりをもって中にはまるさま。ゆるいさま。あましとする。うましとする。あまいと思う。また、うまいと思う。あまんずる。けっこうだと思う。満足する。転じて、しかたがないと思って我慢する。あまんじて。いやがらずに。けっこう喜んで。きびしくない。また、ことばたくみである。】
とあります。
なんか食べることに縁があるんですね~。彼は…。「口」を使う職業というより、食べることを表現することに向いているのかな。彼のCMで、食べている場面、よく見かけます。また、ゆったりとしていて、あまり厳しいことは嫌いなのですね。我慢もできるし、それが苦にならない人。
「黍」の上の「禾」は、【穂のたれたあわの形を描いたもの。まるくたれる穂の形、あるいはまるいつぶに注目したことば。】
意味は、【あわ。いね。穀物の総称。】とあります。
「きび」やあわということは、雑穀で、稲垣五郎とはまたちょっと違う。穀物でも雑種で、だから、草なぎ剛とのほうが気があうのかな。そう言うものを媒体にして、何か違うモノに変化させ、影響を与える、ちょっと難しいかな。性格はとってもまろやか。みんなから好かれます。底辺の人が食した食べものだから、彼は底辺の人の気持ちも解かるのでしょう。きっと。
「黍」の下の「水」は、【みずの流れの姿を描いたもの。】
意味は、【みず、外わくに従って形をかえ、低い所に流れる性質をもつ液体の代表。火に対して水といい、湯に対して水(特に冷たいみず)という。また、柔軟なものの代表。「水火(みずと、ひ。生活の基準条件)」。川や湖などのある場所。河川の名につけることば。「水星」の略。五行の一つ、方角では北、色は黒。時節は冬、十干では壬と癸、五音では羽に当てる。割増金や手当。「水素」の略。相撲で勝負が長引き力士が疲れたときしばらく引き離して休ませること。七曜の一つ。「水曜日」の略。】とあります。
「水」は、とても複雑な意味がありますが、彼の場合は、そういう複雑なイメージはありません。彼は、「水」よりも「雨」のイメージのほうでしょうか。
「黍」の下の「雨」は、【天から雨のふるさまを描いたもので、上から地表を覆っている雨のこと。】
意味は、【あめ。空から降るあめ。すみずみまでうるおす恩恵や、おおいかぶさるほどの多いもののたとえることもある。あめふる。あめがふる。ふる。ふらす。雪やあられなどが空からふってくる。また、雪やあられなどを空からふらす。うるおす。うるおいを与える。】とあります。
この「雨」は、彼にはとても良い方に作用しています。じめじめした「雨」ではなく、さっと降って、みんな流してくれる、そんな「雨」。大「雨」でもなく、ほんのひと降りというようなカラッとした「雨」。関係あるものは自分自身のためと言うよりも、全て、他人のために使うと言ったほうがいいような…。
彼がいるから、5人の均衡が保たれるといっても良いでしょうか。グループの潤滑油、いえ潤滑水が彼なのです。グループが窮地に陥っても、彼が恵みの「雨」を降らせたりするんですね。やっぱりなくてはならない存在です。彼はじっとしていてはだめ、動の人、なんですね。でも、ずっとずっと動くのではなく、合い間合い間にちょっと止まる。静を入れる、これが大事。
次に「香取」の「取」は、【「耳+又(て)」で、捕虜や敵の耳を戦功のしるしとして、しっかり手に持つことを示す。手の筋肉を引き締めて物を離さない意を含む。】
意味は、【とる。指を引き締めて、手中ににぎる。つかんで離さない。自分のものとする。手に入れる。選びとる。そのことを好んで自分のものとする。めとる。妻をもらう。】とあります。
目的達成までは、トコトン努力を惜しみません。「手」に入れるまでは…。「手」と「耳」が重要です。「めとる」とありますので、もう決まった人は既にいるのでしょう。でないと、もっとゴシップがあるはずです。女性にもてるし、結構、彼も女性は気になる。
「取」の左側の「耳」は、【みみを描いたもので、柔らかいの意を含む。】
意味は、【みみ。柔らかい耳。音を聞く役目をする器官。物の両わきについたみみ状をしたもの。みみからはいる。みみで聞いた。のみ。それだけ。…にほかならぬの意味をあらわす文末の助辞。】とあります。
情報を取るのは、素早いのでは…。「耳」から入る音楽などにも敏感です。「耳」に関係がある音にこだわるといい。
「取」の右側の「又」は、【物をかばう形をした右の手を描いたもので、右の原字。外からわをかけたようにかばう。】【また。その上にわをかけて。前のことの上にさらに。重ねて。もう一段と。助ける。かばう。みぎ。右にあたて用法。または。あるいは。】
さて、「名」の「慎吾」の「慎」は、【「心+眞」で心が欠けめなくすみずみまでゆきとどくこと。】
意味は、【つつしむ。念を入れる。欠けめなく気を配る。また、そのさま。つつしみ。つつしみ深いこと。念入りな心。】とあります。
この「慎」の字が、彼の全てをあらわしているといっても良いでしょう。本当に、良い字を引き寄せたと感心します。きっと前世では、人に良い行いを施したのでしょうか。でも、彼が一番、世間では生きやすい人生なのは間違いありませんが…。生き難いのは何か無理がある? 人に好かれやすい要素の文字が姓名にふんだんにちりばめられている。こんな人は珍しい。彼を知ったら、彼を悪く言ったり、嫌ったりする人はいないのでは? ただ、「姓」と「名」がちょっと、バランスが悪いので、若いうちは苦労しますが、それも彼にとっては苦労と感じないでしょう。感じたときから、マイナス要素が働きます。
「慎」の左側の「心」は、【心臓を描いたもの。】
意味は、【心臓。五臓の一つ。循環系の中心をなす器官。こころ。精神。心臓で精神作用が営まれると考えたところから。むね。胸。物事の中心。真ん中。真ん中に在るもの。二十八宿のひとつ。基準星は今のさそり座に含まれる。なかご。思いやり。趣味を解する気持ち。】とあります。
篤い篤い「心」ある人です。「心」とは、コロコロ変わるもの、だから、悩み多い人とも言えます。
「慎」の右側の「真」は、【旧字眞。金文は「匕(さじ)+鼎(かなえ)」で匙(さじ)で容器に物をみたすさまを示す。】
意味は、【まこと。うそや亀めがない。充実している。欠けめなく充実した状態。儒家で誠といい、道家では真という。実在の人のいる官。楷書のこと。まことに。ほんとうに、じつに。ま。ほんとうの。まったくなどの意をあらわす接頭辞。】とあります。
誠、「真」の人。こういう良すぎる文字を持つ人は、得てしてその反対のイメージの人が多いのです。姓名に囚われすぎる…。期待されすぎる…。重圧感にさいなまれる…。無意識でね。だから、警察に捕まる人ほど、良い名前がついている…。でも、彼は本当に、名前通りの素直な「慎吾」。良すぎる字を名に持つ人は、注意しないと、変じて、「悪」と化すかも…。
「眞」の上の「匕(さじ)」は、【匕は妣(女)の原字で、もと、細いすき間をはさみこむ陰門をもった女や牝(めす)を示したもの。匙の字に含まれる。また、この字全体を二またのスプーンを描いた象形文字とみてもよい。先端が薄くとがり、骨と肉とのすきまに差しこめる食事用ナイフ。少しくぼみをつけるとスプーンとなり、もっぱら切り突くのに用いればあいくちとなる。】
意味は、【さじ。スプーン。あいくち。短剣。匕首。】とあります。
唯一、武器になりえる「匕」の「あいくち」を含んでいますが、これは旧字なので、彼にはそれほど影響はないでしょう。もし、「戸籍」がこの旧字であれば、ちょっと注意が必要ですが、まあ、短刀なので、過度の心配はかえってよくないでしょう。ただ、ちょっと、彼は思ったよりも女性的な性格でしょうか。グループでは常に女房役、一番年下と言うことで、それがプラスに作用しています。女性的なんですね。もちろん良い意味での…。女性的感覚で物ごとを見れる。とても繊細で思いやりもあります。気配りがとても、細やかですね。
また、男性ファンが多く、知人友人も男性が多い。同性に好かれると言うよりも、彼の女性的なきめの細やかな部分が男性にとっては心地よいのでは。あまり、ドタッと太ったり、男性的に筋肉モリモリはだめ。ただ、年とともに、権威的になったり、傲慢になったりしたら、運は変わる、要注意です。あくまで、誠心誠意の人、なのですから…。
「眞」の下の「鼎(かなえ)」は、【かなえの形を描いたもの。三足で、安定してすわる器のこと。】
意味は、【かなえ。三つの足と二つの耳のある器。もと、なべや食器として用いたが。のちには王侯の祭器、礼器となった。王位のしるし。国に伝わる宝。かなえの足のように三方に並ぶさま。また、ずっしりと、すわったさま。あたる。まさに。ちょうど…だ。ぴったりあたる。周易の六十四卦の一つ。木の上に火があり、供物を煮て神をまつるさまをあらわす。】とあります。
ここでも「耳」がプラスに作用します。「賢者は長い耳と短い舌を持つ」「馬の耳に念仏」。人の意見をよくよく聞くことでしょうか。40才までの若いうちは、見聞をひろめることに徹していると、自ずから、風格が備わり、尊敬にあたいする風貌となってきます。いずれ何らかの形でトップにのぼり詰める人なのですね。足腰を鍛えて、下半身に、気をもっていくこと。どっしりとしたさまは、姓とは異質ですので、若いうちは、動くことが肝心です。近藤勇の役は、適役でしたが、もう少し、遅くても良かったのでは、と思います。その方がもっと絶賛されたことでしょう。でも、彼の本質が、引き寄せたのでしょうね。
最後に「慎吾」の「吾」は、【「口+五(交差する)」語の原字だが、我とともに一人称代名詞に当てる。】
意味は、【われ。わが。一人称の代名詞。】とあります。
この「吾」は、名の後ろにありますので、「慎」の方が比重が重いですので、あまり気になりません。自己中心とはならないでしょう。人のことを考えすぎる彼には、この「吾」もプラスに作用します。自分を捨てて、と言うようになりやすいので戒めのための「吾」でもあります。彼の場合は…。
また、「吾」の上の「五」は、【「上下二線+×(交差をあらわすしるし)」で、二線が交差することを示す、片手の指で十を数えるとき、→の方向に数えて五の数で←の方向にもどる。→←の交差点にあたる数を示す。】
意味は、【いつつ。いつ。順番の五番め。五月五日。いつたび。五回。五度。いつつ。午前八時、または午後の八時のこと。江戸時代のことば。】とあります。
「吾」の下の「口」は、【人間のくちやあなを描いたもの。】
意味は、【くち。人の顔にあり、飲食物を取り、物をいうあな。食べる人の数や食べぐあい。また、食物を食べるくちの数によって人数や家畜を数えるときのことば。あな。ぽかっと口をあけたあな。入りぐち。くちずから。親しく自分のくちから。刀を数える単位。ものの言い方。また、ことば。もののはじめ。物事をいくつかにわけた一つ。入りこみうる場所。】とあります。
また、「五」も「口」も、芸能人には、必要な文字といえますので、本当に、「慎吾」は素晴らしい。いえいえ、「香取」も素晴らしい。
これからは、自分の好きな匂いのある方向へ、優雅に漂っていけばよいのではないでしょうか。そのためには、鼻と「耳」を研ぎ澄ます、修業をすれば、よりよい縁と巡り合えることでしょう。そして、自分のためというより、周囲やファンが喜ぶことを極める、これが重要です。かぐわしい香りをまき散らす、幸せの香りを漂わす。これが彼に出来ることです。人の喜ぶことが自分の望むこと…。
彼のように「漢字」が複雑すぎる人は、それだけ人間的にも、複雑で、余り人からの詮索は厭うほうでしょう。本心を隠したり、本音を言わない傾向がありますので、誤解される率も高いでしょう。
【数霊(ラッキーナンバー)】は、「10」「9」「1」。「コ」と「ト」で「コト」を成す。それには、「一=ヒ」の心が必要なのです。でないと、「元の木阿弥」になってしまいがち。一段階上の「ヒ」に行くために、この世のしがらみを体験しに、人間として生まれてきた「魂」でしょうか?
【エネルギー解読】では、生まれてきた日は、男性的エネルギーが 強い日で、今年も男性的エネルギーーが強い年なので、自分の我が勝てば、間違った方向に歩きやすいので、「一休さん」のちょっと、一休み、一休み。生年月日全体は、男のエネルギーなので、彼の男性的なイメージは、これらの誕生日のエネルギーから来ているのでしょうか? こういう人は、家の中では我儘で亭主関白を気どりたくて、少々子供っぽい感じがしますので、懐の広い甘えられる女性がいいでしょうか?
オーラに関係する【チャクラ・オーラ解読】では、「弱点」は、中居君と同じで、臍とみぞおちです。
最後に、【心理学的診断】では、彼は、研究したり観察したりすることに強く、興味が沸くと寝る間も惜しんで、それに没頭する傾向があり、集中力や注意力もあり、人が苦手に思う複雑なモノコトに取り組みことも好きですが、何分、変わり者で、うまくコトが運ばなければ、最後は虚無的な気持ちに陥ることもあるでしょう。
要するに、「香取慎吾」というお名前は、まったく、評価しにくい。捉えどころがないというか、得体がしれないというか…。相手によって、様々に変化するというか…。要するに、七変化する人、化ける人、大化けする人、なんですね。だから、10年後、20年後、30年後の変化が著しい。目まぐるしく変わる、変われる人、というのでしょうか。彼にすれば自然のことなんですね。変化は…。また、どんな人とも合わせられる…。出会う相手によって、左右されるので、良い人と出会ってほしいですね~。
また、余りグループ活動をするべき人ではないような気がします。今までは、仕方なくやっていた感が否めませんので、これを気にマネージャーがいなくなっても、独り立ちできるようになるには、やっぱり、まずはどんな仕事でも、一生懸命やり遂げないと、いずれしっぺ返しが、自分にかえってきます。
もう少し、身体も絞って、ライザップで、痩せるほうがいいでしょう。もともと筋肉質なので、スラリスッキリのアイドル系には年と共に厳しくなるのですが、やっぱり、軽やかなイメージから離れると彼の良さが無くなります。また、本音と建前を上手く使いこなすことができない性格なので、それは彼の利点としてもとっておきながら、ファンや視聴者の皆さんには、真摯な態度で臨んで頂きたいと切に願ってやみません。
今回の騒動は、SMAP全員にとって、もう一段アップする為のに仕組まれた、神のハカライと、前向きに受けとったメンバーから、「イチ抜けた」のご褒美が、あるでしょう。それはアンテナを張っていれば、気づくことなのでしょうね。それに気づけるかどうかも、神様は「お見通し」なのではないでしょうか?
今まで、グループ内で、虐げられていた(?)分、これから大いに羽ばたくトキを、しっかり掴まえられるかどうかは、ご本人の意志と、覚悟にかかっていることを肝に命じて、頑張っていってくださいませ。
そして、「香取慎吾」という、名前の通り、あなたの良き「香」りを、「慎」んで、世の中に充満させてください。
●10年ほど前の2010.3.1に、「香取慎吾」氏の「姓名リーディング」→をしておりますので、よかったらこちらもどうぞ!
※注)この「姓名本質リーディング」は不完全ですので、正式な「姓名本質リーディング」ではないことをお断りさせて頂きます。「カウンセリング」ではご本人の「潜在意識」は、他の様々な直観イメージ技法や「姓名言霊カード」で行っております。
●三宅麗子のカウンセリングのサイトは、「潜在意識の心理カウンセリング&直観イメージ技法!」へ→