有名人の姓名本質リーディング(13)「梶田隆章」ノーベル物理学賞受賞
この(13)「有名人の姓名本質リーディング」は、大阪で悩みをお名前と潜在意識から読み解く本質と使命とトラウマの「姓名本質リーディング」の姓名リーダー三宅麗子のブログ(投稿頁)です。
★有名人の姓名本質リーディング(13)
◆「梶田隆章」ノーベル物理学賞受賞
今また、注目されるノーベル賞受賞者のお名前の「図象符」の「神名」が、とっても気になりますが、みなさんは、気になりませんか?
そこで、今回は、今年の「ノーベル物理学賞」を受賞した「梶田隆章」氏を姓名解読リーディングしたいと思います。
12月10日、日本時間の11日午前0時半から、ノーベル賞の授賞式が、スウェーデンのストックホルムで行われ、無事、グスタフ国王から「梶田隆章」さんにメダルが贈られました。ノーベル賞というのは、西洋や欧米主導で行われ、中々アジア人が受賞するのは難しく、日本人が受賞するのは、アジアの人々にも、希望を与えることになるでしょう。
ではまずは、「梶田隆章(カシタタカアキ)」の【神名解読(図象符)】の「神名」です。(一部敬称略)
「カシタタカアキ」の「神名」は、5柱。少し少ないですね。
●①時量師神(トキハカシ)【天】。②聖神(ヒジリ)【国】。③羽比岐神(ハヒキ)【国】。(以下略)。
「神名」が少ないのは、「霊統」の「魂の緒」よりも、「血統」(血)の「臍の緒」の強い人なので、家族や先祖の縁が強いので、人間社会でどっぷりと根を張って生きるべき人であり、家族を大切にして、家族愛・先祖愛に守られると、自分の興味のあるコトや好きなコトをして生きられるでしょう。
「神名」が①時量師神にはちょっとびっくりです。なぜならば、この「神名」は別名、「時置師神(トキオカシ)」で、「時(トキ)」に関係する「神名」でしょう。また、「図象符」にある小円2つの横線は、「トコロ軸」であり、トキとトコロの「時空」に関係ある人でしょう。これで、梶田氏が「宇宙」に魅せられる理由も納得です。
また、「図象符」の大円の上の小円も2つと少ないのは、人間的な欲望や願望には疎い人といえるでしょう。物質社会や競争社会で生きるのは苦手なので、利益やノルマを追究するビジネス社会では不向きでしょう。何はともあれ、今のご職業の学術的な研究者は、梶田氏にとっては、理想の人生設計ではないでしょうか。ただ、男としての普通の生活(結婚)では、一家の大黒柱としての威厳や父親としての責任感には欠けるきらいがあるでしょう…。
【言霊解説(図象符)】では、「姓」の「カシタ」では、「男・火」、「名」の「タカアキ」でも「男・火」で、「姓名」全体でも「男・火」なので、内に秘めたるモノはとても女性的で、コツコツと地味な仕事に向きますし、時として執念深く、真理を追究するためには、もってこいの「魂」でしょう。トップに立つのは、得意ではないでしょうが、幸い、「神名」に「聖神」(ヒジリ)があるので、気が付けば、部下や弟子が付いているという関係であればベストです。
【姓名解読(字源)】では、名前の「漢字」は、「肉体」を表し、「読み」(響き)は「精神」を表します。その中でも、「漢字」の「基字」は、物質で言うと、分子や原子を表しますので、私は、特に、重要視します。
「姓」の「「梶田」の「基字」は、「木」「毛」「尸」。「田」も基字。
「名」の「隆章」の「基字」は、「生」の「土」と「若芽の形」。その「芽」は、「艸」と「牙」。「阝=阜」の「十」。「章」は、金文では「辛」「十」、篆文では「音」「十」とあり、「音」は、「言」からなり、「辛」と「口」からなります。
この「梶田隆章」で、特徴的な「基字」は、「十」で、これは「隆」にも「章」にも含まれるので、「梶田」氏には、一番深い縁のある「基字」でしょう。「十」はキリスト(真理)なので、真理を研究するのには強い味方となる字です。また、これがあるからモノコトを追究してやまないのでしょうね。
印象的なのは、肉体を表す「漢字」には、「梶田」氏はあまり左右されないというか、影響をされない人なのではないでしょうか。「漢字」よりも、「言霊」のほうに影響ある感じがいたします。
さらに、【姓名解読(字源)】で、
「姓」の「梶田」の「木」は、「立ち木の形を描いたもの。上に葉や花をかぶった木。」とあり、
意味は、「葉や花をかぶった立ち木。五行の一つ。方角は東。色は青。時節は春。十干では甲と乙。五音では角。木製のもの。木星。いきいきした感覚がない。飾り気がない。七曜の一つ、木曜日。」とある。
「梶田」の「尸」は、「人間がからだを硬直させて横たわった姿を描いたもの。屍の原字。また尻・尾の字におけるようにボディーを示す意符に用いる。シは矢(まっすぐなや)・雉(まっすぐ飛ぶきじ)のように、直線状にぴんとのびた意味を含む。とあり、
意味は、「しかばね。人間の死体。ぴんと硬直して伸びた人体。かたしろ。古代の祭りで神霊の寄る所と考えられた祭主。孫などの子どもをこれに当て、その前に供物を供えてまつった、のち肖像や人形でこれにかえるようになった。死体のように硬直して横たわる。死人のように動かない。」とある。
「梶田」の「毛」は、「細いけを描いたもので、細く小さい意を含む。髪(前後左右に開いて発生している髪の毛)」とあり、
意味は、「け。生物の表皮にはえる細いけ。髪のけ。地表に草木・作物が生える。また地表に生える木先・作物。ない。細くて多いもののたとえ。粗製で弱い。目方・長さ・貨幣などの単位。その耕作地で一年間に栽培する作物の種類を数えることば。」とある。
「梶田」の「田」は、「四角に区切った耕地を描いたもの。平らに伸びる意を含む。」とあり、
意味は、「平らに耕した土地。平地。日本では水田を田といい、水をはらないのを畑という。狩りをする。田畑のように何かをうむ所。」とある。
「名」の「隆章」の●「土」は、「土を盛った姿を描いたもの。古代人は土に万物をうみ出す充実した力があると認めて土をまつった。このことから、土は充実したものの意を含む。また、土の字は、社の原字であり、やがて土地の神や氏神の意となる。のち、各地の代表的な樹木を形代として土盛りにかえた。土は地の万物を吐生するものなり。」とあり、
意味は、「つち。大地。田畑。また、ふるさと。領有する土地。その土地本来の。いなかふうで。ひなびている。五行の一つ、方角では中央、色では黄色、時では夏の土用、味では甘、内臓で胆に当たる。星の名、土星、鎮星。八音の一つ。土を焼いてつくった楽器。土盛りをして土地の神をまつったもの。社の原字であり、のち、土地の神となる。はかる。度にあてた用法。ど。七曜の一つ。土曜日の略。
●艸:日本の草の芽が並んで生えているさまを描いたもの。雑然と生える草。漢字の構成部分としては、くさかんむりと呼ぶ。植物(特に草花)に関する字につく。 意味は、草と同じ。」とある。
「牙」は、「牙の金文は×型にかみあわせたさまを描いたもので、きめこみ細工の原字。転じて、ちぐはぐにかみあう歯のこと。歯は、食物をかみ止める前歯のこと。」とあり、
意味は、「きば。上と下とがちぐはぐにかみあう犬歯。糸切り歯。また、展示で、犬歯から後にある奥歯のこと。象げでこしらえたもの。また、象げ製である。かみ合う部分。商売の仲介。売り手と買い手にかみ合わせることから。」とある。
「十」は、「全部を一本に集めて一単位とすることを|印で示すもの。その中央がまるくふくれ、のち十の字体となった。多くのものを寄せ集めてまとめる意を含む。」とあり、
意味は、「とお。と。順番の十番め。十月十日。とたび。とたびする。十回。十回する。すべて、まとまっているさま。十分なさま。」とある。
「辛は、「鋭い刃物を描いたもので、刃物でぴりっと刺すことを示す。転じて、刺すような痛い感じの意。」とあり、
意味は、「からい。五味(酸・苦・甘・辛・鹹)の一つ。舌をさすようなぴりぴりする味。ぴりっとさす感じ。つらい。身にこたえるつらさ。はだ身をさすように心が痛い。かのと。十干の八番め。からし。からし菜の穂からとったぴりぴりする粉。薬味などに用いる。また、からい野菜。物事に対する態度がきつい。きびしい。」とある。
「口」は、「人間のくちやあなを描いたもの。その音がつづまれば谷(あなのあいたたに)、語尾が伸びれば孔(あな)や空(筒抜けのあな)となる。いずれも、中空にあなのあいた意を含む。「巧」の代用字としても使う。」とあり、
意味は、「くち。人の顔にあり、飲食物を取り、物をいうあな。食べる人の数や食べぐあい。また、食物を食べるくちの数によって人数や家畜を数えるときのことば。あな。ぽかっと口をあけたあな。入りぐち。くちずから。親しく自分のくちから。刀を数える単位。ものの言い方。また、ことば。もののはじめ。物事をいくつかにわけた一つ。入りこみうる場所。」とある。
【エネルギー解読】では、「十(ト)」を達成するための前の数「9(コ)」が、生まれた日なので、「十九」で「コト」、だからコトを成せる人なのでしょう。今年は陰の年ですが、「無心」な気持ちで、あまりノーベル賞には期待されておられなかったはずで、その純粋な思いが、大きな賞を引き寄せたのでしょうか? ご本人が一番びっくりされたことでしょうね。
最後に、オーラに関係する【チャクラ・オーラ解読】では、全体にエネルギーが喉やハートに集中しやすいです。特に、意志が強く、中心のバランスもとれていて、優しさ、穏やか、しなやかさもあります。その半面、腰から下、臍とみぞおちと尾てい骨の気の流れが悪く、胃や腸や前立腺などに注意しましょう。神経質、抑圧、臆病等の気持ちが湧いたら、とりあえず、リラックスするように心がけましょう。常に大地を意識して、エネルギーが上に昇りすぎないように気を付けましょう。奇しくも、彼の名の「隆」は「降」の略字なので、エネルギーを降ろす意味でなのでしょうね。それを意識すれば、精神的にも安定感が増し、しなやかさやスピードと知性もさらに究められることでしょう。
「総論」として、一言でいうと、「梶田隆章」氏の今あるのは、家族のお蔭、それに尽きるでしょう。彼にとっては、家族が有って始めて、頑張れる人なのですね。それはとりもなおさず、伴侶としての妻である「美智子」氏の頑張りとも言えるのです。
マスコミで、妻の「美智子」氏の言動が取り沙汰されたりしていますが、マスコミは、叩くのが商売。それに乗らず、そろそろ、身を引いて、今まで通り、夫に尽くすことに徹するほうがよいように思います。このままマスコミに出続けるのは、本末転倒で、それが夫の足を引っ張ることになりかねません。内助の功は、公にすると値打ちが下がるモノです。秘めることこそ、尊敬もされ、敬われるというものです。聡明な女性なのですが、時として、マスコミという魔物は、そういう人でも、錯覚させたり人格を変えたりしますので…。
梶田隆章氏の益々のご活躍を期待しております。
※注)この「姓名本質リーディング」は不完全ですので、正式な「姓名本質リーディング」ではないことをお断りさせて頂きます。「カウンセリング」ではご本人の「潜在意識」は、他の様々な直観イメージ技法や「姓名言霊カード」で行っております。
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