有名人の姓名本質リーディング(70)リーディングでは須藤早貴は本当に真犯人?
★有名人の姓名本質リーディング(70)
◆リーディングでは須藤早貴は本当に真犯人?
今日は、紀州のドンファン事件で逮捕された元妻の須藤早貴をリーディングしたいと思います。
須藤早貴は本質的には人間的欲望の薄い、天使のような人として生まれてきたのでは、と思います。ただ、人間社会の家庭環境においては、満足する環境ではなかったのでは? 三人兄弟姉妹の姉と弟に囲まれて、両親からの愛情をあまり受けてはいなかったのでは? 自分が他の兄弟姉妹よりも愛されているとは感じられない家庭だったのでは? それが彼女の深層心理の闇でもあるのかも…。それがその後の人生に大きな影を落とすことになる…。
それ故に、愛情の枯渇のために、愛を金で買う行為に対して、何の疑問も感じていなかったのでは? その愛情を得るには、願望を手に入れるには、先ずは、美貌を手に入れること。そう、女は美しくなければならないと…。美しければ望みは何でも叶うと…。だから手っ取りばやくお金を稼ぐことで、美容整形で、美貌を手に入れた…。
だからお金でほとんどのことが達成できると信じていたのでは? いえ、信じたかった…。お金が全てという意識だったからこそ、紀州のドンファンと結婚した、いえ、お金と結婚したのでしょう。だから、もう望みは全て手に入ったのだから、何も、あえて、夫を殺す必要などなかったのでは? たとえ離婚されても、膨大な財産が入ってくるでしょうから…。
一体、何のために殺す必要があったのか? 必然性は全く感じられない…。須藤早貴が犯人だったら、犯行動機は一体、何? 野崎氏が死ぬことにより早貴のメリットは? ちょっと、見当たらない…。
では、ドンファンの野崎氏が須藤早貴と結婚したことによって、困る人は? 彼女の存在を苦々しく思っている人は? 私は、たくさんいたと思います。結婚する前、野崎氏は愛犬に全財産を譲ると公言していたそうで、という意味は、野崎氏は親戚には1円も財産を譲る意志はなかったのでは? そういうことを公言された親戚たちは一体どういう心境だったのか? 平気でいられたのだろうか?
そして、早貴との結婚で愛犬から妻に財産が移行した…。そして、その問題の愛犬が、まず死んだ? ここに何か不自然な感じがする…。さらにまた、妻の逮捕で財産分与から元妻が遠のいた…。では、一体誰が得をする?
要するに、須藤早貴が捕まって、得するのは誰? それは、愛犬を殺した犯人と同じ? 愛犬がいなくなり、本人の野崎氏が亡くなり、そして今また、元妻がいなくなりつつある…。そこで、一体誰が、得をするのか? それが一番の鍵であり、問題でしょうね。一体、誰が、財産にありつけるのか? 一番の鍵は、愛犬が死んだということが、この事件の性質を詳細に物語っているのでは? 私は、須藤早貴のリーディングが進むにつれて、早貴が真犯人ではないのではないのか? という思いに駆られるようになりました。
そこで、須藤早貴のリーディングですが、彼女の名前は、とても高貴でして、またプライドも高く、それでいて子どものような素直な心とその反対に老人のように思慮深い心を持つアンバランスな雰囲気が漂う人なのですね。また、自分の直感を優先させて、良しと思えば一直線に突き進む大胆な所も見られます。人間的、女性的ではなく、動物的で中性的であり、大胆で冒険的好奇心が旺盛。自分の信じたことにはたとえ人から何と言われても、断固やり通すエネルギーが強いが、その反面、非社交的で神経質で、考え方はとても古風である。親しい人や信じる人は少ないわりに、人間関係を重視するが、なかなかそういう人にはめぐり会えないジレンマに陥りやすい。
須藤早貴の神名は、岐須美美命(キスミミ)1柱で、多芸志美美命(タギシミミ)の弟。だから、あまり目立つ神様ではない。ところが、結婚してからの野崎早貴では、豊受大神、素戔男尊、狹野尊の神武天皇など4柱であり、結婚してからが運が激変してことがこれでわかる。でもこの神名があるので、野崎早貴のままでいれば、ひょっとして、彼女は無罪を勝ち取るのではないか? それほど強運ですが、戸籍は今は、もとの須藤早貴に戻っているのであれば、無罪は難しいかもしれません。離婚せずに、野崎早貴でずっと生きていれば、いえ、野崎氏に妻として尽くしていれば、後々は、人間らしく、自分の天下を取れたのに…。今までの苦労が全部報われたのに…。
もしも、須藤早貴が犯人であるならば、決して一人ではできないと思うのですね。彼女はそれほど、冷静で、思慮深く、完全犯罪を犯すような知能はないのですね。だから、誰かにそそのかされたのか? あるいは、誰かに陥れられたのか? 考えが浅く幼稚で喜怒哀楽も激しく、執行に移すには、ちょっとこの性格では無理がある。そういう本質なのですね。必ず共犯者がいないとおかしい?
というようなリーディング結果とあいなりました。事件の登場人物は、野崎氏と須藤早貴だけではないように感じますが…。愛犬と野崎氏と早貴がいなくなって、そして、膨大な財産が残った…。その財産の恩恵にあずかる人すべてが今回の事件には関係があるかもしれない。たとえ1円でも貰える権利のある人であれば、もっと疑ってもいいのでしょうね。何しろ、動機は、お金以外にないのだから…。いえ、財産に関わる人でなくても、恨みを持っていた人かもしれない…。怨恨の可能性もあるのかもしれない…。そうなれば、もっと疑える人は増えるでしょうから…。
人は、自分が疑われると分かっていれば、何もそんな危ない橋を渡らないものです。いくら、早貴がおバカさんだとしても…。そんな、損で、ヤバイ橋は渡らない…。彼女の本質から、そういう悪知恵は彼女には皆無なのですね。と私は、今回の事件で、強くそう感じますが…。
でも、世間は、彼女を犯人にしたいでしょうね~。そういう意味では、世間ほど怖いものはない…。先入観はそれほど、怖いものなのです…。
ありがとうございました。
※注)この「姓名本質リーディング」は不完全ですので、正式な「姓名本質リーディング」ではないことをお断りさせて頂きます。「カウンセリング」ではご本人の「潜在意識」は、他の様々な直観イメージ技法や「姓名言霊カード」で行っております。