有名人の姓名本質リーディング(53)高僧の雰囲気が漂うノーベル賞受賞者、山中伸弥教授!
★有名人の姓名本質リーディング(53)
◆高僧の雰囲気が漂うノーベル賞受賞者、山中伸弥教授!
今日は、関西人の誇りである医学者、山中伸弥教授をとりあげます。
彼が嫌いな関西人は、まず、いないでしょう。
最近、ますます、ご容貌が、崇高な高僧の雰囲気を醸し出しておられます。
これは、誰でもが望んでも出せるものではないので、もともと山中教授の本質が、崇高な魂をお持ちなのでしょうね。
趣味のマラソンというのも、一人で孤独に耐えるスポーツからもそれが、うかがえます。
私が、今、一番好きな関西人です。
さて、そういう目線で、山中教授を見てみますと、やはり、彼の図象符は、神名が18柱もあり、その中でも、私が特に注目する「神名」は、別天神の宇摩志阿斯訶備比古遅神(ウマシアシカビヒコジ)と、ヒコホホデミ(彦火火出見尊)です…。
ウマシアシカビヒコジの神名は、天地開闢において現れた別天津神の一柱であり、4番目の神様です。アメノミナカヌイ、タカミムスビ、カミムスビの造化三神が創造した物のうち、生物に生命の営みを与えた神。まだ地上世界が水に浮かぶ脂のようで、クラゲのように混沌と漂っていたときに、葦が芽を吹くように萌え伸びるものによって成った神、だそうです。
また、ヒコホホデミの神名は、別名、神日本磐余彦尊(カムヤマトイワレヒコ)で、後の神武天皇(ジンムテンノウ)です。日本の初代天皇で皇統の祖。彦波瀲武鸕鶿草葺不合命(ヒコナギサタケウガヤフキアエズ)と玉依毘売命の四男。神倭の神は神武の神といい、伊波礼は大和(奈良県)の地名磐余(イワレ)からきている、そうです。
そういう崇高な魂をもつのが、山中教授なのですね。
さらに、彼には、18柱のうち、女神はヌツチ(野椎神)の一柱のみしかありません。この女神は、別名、カヤヌヒメ(鹿屋野比売神)。伊邪那岐命と伊邪那美命による国生みの後の神生みの段で、 風神(志那都比古神)、木神(久久能智神、山神(大山津見神)などと共に生まれている。さらに、大山津見神とともに、 土・霧・谷などの神々(天之狭土神・国之狭土神、天之狭霧神・国之狭霧神、天之闇戸神・国之闇戸神、大戸惑子神・大戸惑女神)を生む、とあります。
18柱の神名のうち、男神が17柱もあり、女神はたった1柱というのは、ちょっと珍しい…。だから、山中教授は、飄々としているけれども独特の、とっても男らしい雰囲気があるんですね~。私はイタク納得でした…。
「ウマシアシカビヒコジ」は、「生物に生命の営みを与えた神」とありますので、ナンカ、山中教授の研究分野である「医学、再生医学、生物学、幹細胞生物学、発生生物学、発生工学」などと大いに関係がありそうですね~。
という意味は、山中教授がノーベル賞を受賞したのも、決して偶然ではなく、生まれた時からすでに決まっていたことかも?
この日本では、男性はその人生のうちに、姓名はほとんど変わらないので、ある意味、生まれる時に、強い志を持って生まれてくる人も多いのでは? 女性は結婚などで、姓名が変わりやすいので、この日本においては、今世では、女性のほうが、自由なのかもしれません。
だから、それを察知して、現代においては、女性の生まれる比率が多くなっているのでしょうか?
但し、男性が、その生まれもっった運命(意識)を実現するのは、ただただ、男性のひたすらなる努力の賜物であることは、間違いのない事実なのですが…。
今回の、山中教授も決して生まれつきの天才肌ではなく、ものすごい努力者だそうですので、やはり、神様は誠実に努力する者に、神の光を惜しみなく振り注がれたのでしょうね…。
要領の悪い人や目立たない人は、周囲や世間の目を気にせずに、ただただ、努力していれば、いつかきっと花咲きますから…。そういう人は、山中教授を目標として、生きていってくださいね。
山中教授、関西人の誇りになってくださり、本当にありがとうございます…。
これからもますます自然体で、ご活躍くださいませ。
※注)この「姓名本質リーディング」は不完全ですので、正式な「姓名本質リーディング」ではないことをお断りさせて頂きます。「カウンセリング」ではご本人の「潜在意識」は、他の様々な直観イメージ技法や「姓名言霊カード」で行っております。