有名人の姓名本質リーディング(34)嵐のリーダー「大野智」の未来は洋々?
この(34)「有名人の姓名本質リーディング」は、大阪で、悩みをお名前と潜在意識から読み解く本質と使命とトラウマの「姓名本質リーディング」の姓名リーダー三宅麗子のブログ(投稿頁)です。
★有名人の姓名本質リーディング(34)
◆嵐のリーダー「大野智」の未来は洋々?
今回は、2020年後の引退を発表された「嵐」のリーダー大野智の「姓名解読リーディング」をさせて頂きます。(敬称略)
これをお読み頂く前に、私の別サイト「直観ひとりごと(216)嵐のリーダー大野智くんを姓名解読リーディングします!→」をお読みくださいませ。どうかよろしくお願いいたします。
今回の大野智の「大」は、本来の読みは、「オホ」なので、①大野智「オホノサトシ」と、普通に呼ばれている②大野智「オオノサトシ」との二つの「姓名(名前)」をリーディングします。
では、【神名解読(図象符)】の①「オホノサトシ」の「図象符」ですが、「神名」は9柱です。主なものは、神代七代の①大斗乃弁神(オホトノベ)と②淤母陀琉神(オモダル)。③大事忍男神(オホコトオシヲ)。④大日女尊(オオヒルメ)は別名、天照大御神。⑤建速須佐之男命(タケハヤスサノオ)等。
また、②「オオノサトシ」の「神名」は2柱で、神世七代の①意富斗能地神(オオトノジ)と、②大物主神(オオモノヌシ)。
①、②いずれの「名前」も「神名」は少ないのですが、普段使用の②「オオノサトシ」のほうが、より少ないので、もしも彼が「長男」であれば、「霊統」よりも、より人間的な家族や先祖との縁が強い「血統」のほうに、良くも悪くも影響されやすいでしょう。という意味は、家族の意見に縛られやすく、先祖様にも左右されやすいし、本人も家族を意識して生きておられるということかも…。それは、長男としての「意識」がツヨク潜在意識に刻印されている人なので、良くも悪くも、家族や先祖様からはしっかりと守られ、或いは縛られているということでしょう。
しかし、いかに「血統」が強いといっても、自分の「意志」が強ければ強いほど、それを跳ね返すだけの強い「霊統」もあるのですね。神代七代の「神名」や、天津神や国津神でも、個性の強い「神名」が印象深いので、大野くんは、見た目は飄々としていますが、本当は、どうしてどうして、自分でも意外なほど、強いエネルギーの持主なので、もしも、自分の理想とする人生を歩めない場合は、よけい「心」は、モンモンとするでしょうね。
それは、強い「神名」ゆえ、公的なコト(仕事)に力を入れれば入れるほど、私的なコト(自分や家族)が気になりだし、私的なコトを考えれば考えるほど、反対に、公的なコトにも「念」が残りやすいでしょう。体がココにあれば、意識は遠いアチラで、いつも、「心ここにあらず」の状態が続きやすいかもしれません。
しかし、彼が本気になれば、周囲の人々を圧倒させるほどなので、その本気度を隠すため、智(悟)らせないために、彼のあのオットリとした、飄々とした雰囲気が、無意識に身についた「処世術」なのかもしれません。アイドルではなく普通の人生を生きていれば、きっと、ひとかどの人物になっていたでしょうね。
次に、右の「図象符」を見れば、①「オホノサトシ」も①「オオノサトシ」も、天地を貫く「縦線」には、「小円」が全くないので、天からのエネルギーが受けにくいでしょう。また、「横線」は、①「オホノサトシ」には両方に「小円」がありますが、①「オオノサトシ」には左側にしか「小円」がありませんので、「モノコト」の最初のとっかかりはいいのですが、最後まで全うする「意識」が出にくいので、この世で生きやすいのは、①「オホノサトシ」のほうでしょうか。
彼は飄々として、天性の才能に恵まれているようですが、それは、左上から右下の走る「斜線」ゆえであって、本当は、人一倍、負けず嫌いであり、完璧にこなさないと自分自身が許せないタイプでしょう。それは他人との競争心ではなくて、自分との「闘い」というか…。だから、彼こそ真の「努力家」で、今の評価は、隠れたる努力の賜物ではないでしょうか。それは彼の「先祖様」や「神名」が蔭ながら応援しているのでしょうね。ただ、本当に自分のやりたいコトであれば良いのですが、意にそぐわない仕事などでは苦労が伴いますが…。それは、自分の好きなコトならば、夢中になりますが、やりたくないコトには、テンデ興味が湧かないという感じもして、①「オオノサトシ」ならば、この世では、なかなか好きなコトは成就しないという結果かも…。
次に、【言霊解読(一音多義)】では、①「オホノサトシ」も、②「オオノサトシ」も、「名」の「サ」が一番重要です。「サ」の意味は、「裂く。分裂。物の差。三等分。盛ん。等」です。
この「サ」には、「慎めば栄える前兆」や、「迷路より抜け出し前進」や、「筋道を心得、調和を持つ」などという意味もありますが、やはり、特に、印象的なのは、「裂く」や「分裂」という意味で、これは「嵐」の「休止会見」も彼の「サ」の強い「意識」が影響したのでしょうか?
さらに、①「オホノサトシ」も、②「オオノサトシ」も、姓の「オ」は、「職業」に関係しますが、意味は、「大きい。隠れた立体。目に見えない存在。六方にひろがる大きな環境のチカラ。奥。等」です。
この「オ」は、「何事も徐々に実現」や、「後から行くに非ず」や、「諦めが最大の敵」などという意味もありますので、何年かかっても、自分の思い(休止)を会社に認めさせる原動力になったのでしょうね。しかし、「オ」は、「ヲ」ではないので、本来は、「大きい」ですが、「目に見えず隠れている」ので、自分の「体」というか、目に見えるモノで有名になるよりも、見えない「才能」や「思想」などで、世に認められたいという欲求が強く、その「意識」は、大野智という「個体」が有名になればなるほど、もっと違う目には見えない「才能」や「能力」で認められたいという方向へと急速に向かうでしょう。
次に、【言霊解説(図象符)】の①「オホノサトシ」は、「言霊(精神)」では、「姓」は「女・水」、「名」は「中・水」、「姓名」は「中・水」。「図象符(肉体)」では、「姓」は「女・火」、「名」は「男・水」、「姓名」は「女・火」。ここでは水は男性、火は女性を表します。
②「オオノサトシ」は、「言霊(精神)」では、「姓」は「女・水」、「名」は「中・水」、「姓名」は「女・水」。「図象符(肉体)」では、「姓」は「女・火」、「名」は「男・水」、「姓名」は「女・火」。
全体的に、彼の「魂」は、女性的か中性的ですが、「サトシ」自身は、男性性が少し強いエネルギーなので、個人的な、「私」の「場」では、このエネルギーが出てくるでしょうが、「公」の「場」や、赤の他人が交わる「場」では、女性的なエネルギーが表れ、大人しく誰からも好かれる人柄となるでしょうが、それが、徐々に彼の秘めたる男気的な「情熱」と乖離してくるトキが問題でしょう。40歳を目前にして、それが…。
次に、【姓名解読(字源)】では、以前にもやっておりますが、もう一度、改めてやり直しますと、①「大野智」の「大」は、「人間が手足を広げて大の字にたった姿を描いたものでおおきくたっぷりとゆとりのある意。」
意味は、「おおきい。りっぱ。非常に。相手のものをほめていうことば。親類じゅうの同世代の者や兄弟の中で一番上の者をあらわすことば等。」です。
この「大」は、彼のイメージとは、ちょっと違うようなので、特に、「公」の仕事では、その本来のイメージを生きていないというか、生きられていないというか…。でも、唯一、彼が「嵐」のリーダーというのは、この「大」の影響でしょうか。
「大野」の「野」は、「「里+予」で、横にのびた広い田畑の、のはらのこと。古字の埜は「林+土」の会意文字。」
意味は、「の。ひろくのびた大地。せま苦しい都市に対して、のび広がった郊外の地。そぼくで洗練されていない。ひなびた。いなかにある家。等。」です。
「野」の「里」は、「「田(四角く区切りをつけた田)+土」で、区切りの筋を入れて整理された畑や居住地のこと。」
意味は、「縦横にきちんと区画した田畑や居住地。さと。むら。いなか。いなかくささ。距離の単位。妻または養子の実家等。」です。
「里」の「田」は、「四角に区切った耕地を描いたもの。平らに伸びる意を含む。」
意味は、「平らに耕した土地。平地。日本では水田を田といい、水をはらないのを畑という。狩りをする。田畑のように何かをうむ所。
」です。
これらの「野」も、「里」も、「田」も、全部、都会には関係のない「字」であり、彼は、普通の「都会」や「街」では生きにくいのに、さらに、華々しい世界や舞台では、もっと、生きにくいようで、スポットライトは、彼にとっては眩しすぎるかも…。休日には、都会から離れて、里や村へ出かけていかないと、ちょっと、生きが詰まり、ストレスも溜まり、挙句の果てには、「引退」や「休止」という羽目に…。
「里」の「土」は、「土を盛った姿を描いたもの。古代人は土に万物をうみ出す充実した力があると認めて土をまつった。このことから、土は充実したものの意を含む。また、土の字は、社の原字であり、やがて土地の神や氏神の意となる。のち、各地の代表的な樹木を形代として土盛りにかえた。土は地の万物を吐生するものなり。」
意味は、「つち。大地。田畑。また、ふるさと。領有する土地。その土地本来の。いなかふうで。ひなびている。五行の一つ、方角では中央、色では黄色、時では夏の土用、味では甘、内臓で胆に当たる。星の名、土星、鎮星。八音の一つ。土を焼いてつくった楽器。土盛りをして土地の神をまつったもの。社の原字であり、のち、土地の神となる。はかる。度にあてた用法。ど。七曜の一つ。土曜日の略。」です。
この「土」が、彼の雰囲気を、田舎らしさだけでなく、神社の「社(やしろ)」のイメージがして、土地の神様である「産土神様」にも守られているのかも…。朴訥とした中にも、ちょっと近寄り難いというか、神々しい雰囲気も垣間見えるのはこの「土」の影響で、雅なお公家さんのイメージも漂います…。
「野」の「予」は、まるい輪をずらせて向こうへ押しやるさまを描いたもので、押しやる、伸ばす、のびやかなどの意を含む。」
意味は、「あたえる。面前のものを他人の前まで押しやってあたえる。われ。一人称の代名詞。」です。
この「予」は、「我」や「吾」という一人称の意味もあるそうなので、彼は、大変なガンコ者で、決して、心の底からは、人に迎合しないのでは? ちゃんと一本の筋が通っている「男」でしょうね。姓名の「姓」に付くので、特に、仕事で、「ガンコ者」が発揮する…。
さらに、「大野智」の「智」は、「「曰(いう)+息がつかえて出るさまの印+知」で、知と同系。ずばりといいあてて、さといこと。適(まっすぐ)はその入声(つまり音)のことばであり、聖(ずばりと見通す)は、その語尾が鼻音となったことば。」
意味は、「さとい。物事をずばりと会得したり、あてたりできる。知恵や術にすぐれている。物事をとらえて、理解する働き。知恵。賢いと思う。」です。
「智」は、「知」に「曰く(いわく)」が付くので、「知」よりも理屈屋で、ちょっと「リコゲ」です。というか、「賢すぎる」というか、ヘタをすると「小賢しい」というイメージも与えかねませんので、大野くんの「魂」がそれをよくよく承知しているために、オブラートで包むように、ちょっと「鈍」な部分で生きているのでしょうか?
「智」の「知」は、「「矢+口」で、矢のようにまっすぐに物事の本質をいい当てることをあらわす。」
意味は、「しる。物事の本質を正しく見とおす。ずばりと当てる。感覚や判断・記憶などの働きを含めていう。しらせる。相手がしるようにする。物事を正しく見ぬく力がある。また、その力をそなえた人。交際して相手をよくしっている。その値うちをよくしっている。しりあい。州・県の役所の仕事をよく心得ている。また、そのような人。主任や地方の長官。物事の本質をみぬく能力。ちえ。」です。
この「知」は、カタカムナ的には、「智」よりも宇宙的なので、今世の彼は、より、人間的な「人生」を歩みたくて、「智」を持って降りて来た。とにかく、彼はそれを重々承知のうえで、この「知」をも含む「智」を選んで来たのかも…。という意味は、やはり、今世では、より人間臭くというか、ドロドロして、人間らしく生きたい「魂」かも…。だから、あの雰囲気は、やはり、本人は意識しなくとも、それを他人に悟られないための無意識からの「防御」かも…。ゆえに、お名前は、自分が「サトル」のではなく、人を「サトシ」たい…。
「知」の「矢」は、「まっすぐな矢を描いたもの。」
意味は、「や。直線をなしたや。まっすぐ直進する、ずばりと直言することなどにたとえる。直線状で短いくそ。ちかう。神前に直言してちかう。ずばりと言い切る。つらねる。直線状に並べる。」です。
この「矢」も、目標を射るためのモノなので、目標に向かう「意識」は並大抵ではない? うまくいかない場合は、自分を射る? 破壊する? ゆえに自分のいる「嵐」を射った?
「知」の「口」は、「人間のくちやあなを描いたもの。」
意味は、「くち。人の顔にあり、飲食物を取り、物をいうあな。食べる人の数や食べぐあい。また、食物を食べるくちの数によって人数や家畜を数えるときのことば。あな。ぽかっと口をあけたあな。入りぐち。くちずから。親しく自分のくちから。刀を数える単位。ものの言い方。また、ことば。もののはじめ。物事をいくつかにわけた一つ。入りこみうる場所。」です。
この「口」は、いろんなところでざんざん書いていますので、ここでは省略します。
「智」の「曰」は、「口+かぎ印」で、口の中からことばが、かぎ型に出てくることを示す。」
意味は、「いう。口をあけてものをいう。発言した内容を次に導くときに用いる。名づけて…という。いわく。のたまわく。いうことには。「いはく」は、「おそらく」と同じで、動詞「いふ」の未然形に「く」をつけた奈良時代の言い方。ここに。さて。そこで。理由。わけ。」です。
この「曰」が、彼を理屈っぽくしているのでは? 「師曰く」の「曰く」なので、本当は、人の上に立つ「教師」や「先生」業に向くかも…。
「曰」の「口」は、二つありので、ちょっと、要注意。だから、賢い彼は、無口なのかもしれません。
次に、【数霊(ラッキーナンバー)】では、①「オホノサトシ」も、②「オオノサトシ」も、「10」「6」。
特徴は、「大野智」には「10」があり、これはキリストである「真理」や「完成」や「達成」を表し、また「コト」の「ト」で、これも「達成」や「完成」や「成功」を意味します。だから、今の「嵐」での彼の立場や状態は、リーダの割りには、ちょっと不満でもあり、不完全燃焼ぎみ、なのかも…。また、「6」は、人間を表しますが、特に、女性性が強く、「無」にも通じますので、すべて嫌になり、虚無感が強くなるかも、「10」があるので、達成感が無ければ、特に、ひどくなるかも…。
次に、【エネルギー解読】では、本名の③「大野智」は、生まれた日は女性性エネルギーが強く、全体の誕生年月日は男性性のエネルギーが強い。今年は11月25日までは女性性の強いエネルギーですが、今年は以前から考えていたコトはやっても良い年なというか、やらないと後悔する年なので、本来は、「休止宣言」は正解ですが、この3年間が、ご自分の未来のためにどれだけ活動できるかにかかっておりますので、あと2年「嵐」で生きるのは、果たしてどうでしょうか?
今年の誕生日以後は、最後のトドメを刺す、男性性の強いエネルギーになりますので、本当は、迷いなく、「嵐」ではなく「大野智」で進むべし、なのですが…。「休止宣言」してから、全力で「私的」な活動をせねばなりませんが…。要するに、「公」と「私」を、心底、死ぬ気で、それをやり遂げると、40代はバンバンザイ! どちらも疎かにすると…。自分のわがままで「休止」するのですから、それぐらいしないと、ご自分の「魂」が許さないし、他のメンバーの「魂」たちも許さないでしょうね。
次に、【チャクラ・オーラ解読】では、①「オホノサトシ」も、②「オオノサトシ」の「欠(弱点)」も、【水(臍)…惰性。抑圧】【火(みぞおち)…臆病。意志薄弱】です。
これから見ますと、彼の弱点は、丹田を中心にした胃や腸でしょうか? 考え過ぎると、お腹がおかしくなりそうかも…。ただ、根っこが頑丈というか、テコでも動かない「地」をお持ちなので、ガンコもガンコで、余りにガンコ過ぎて、それがもとで、胃や腸に支障をきたしやすいかも…。なにごともほどほどで、人の意見にも少しは聞く耳を持つことがこれからの「運」を良い方に導くかも…。
次に、「音」からの【音霊(ヒビキ)】の「ヒビキ」での他人に与える印象は、②「おおのさとし」は、イメージとしては大きいですが、曖昧で緩慢なイメージもあり、また情緒的には落ち着いた雰囲気もする。A型でシックで青好み。伝統的で古風な意識が強いですが、職種は事務系が向く。季節は秋、持久力に富み、存在感もある。そういうイメージが①「おおのさとし」の人に与える「ヒビキ」です。
大野くんが①「おほのさとし」をより「意識」して生きれば、人に与えるイメージは、細くて緩慢ですが、淡白で優れたイメージとなり、また情緒的には安心感がする。A型でナチュラルでグレー好み。リーズナブルな意識が強く、職種は福祉関係が向く。季節は初秋、持久力に富み、謙虚さがみられる。そういうイメージが①「おほのさとし」の人に与える「ヒビキ」となります。
最後に、【心理学的診断】では、②「おおのさとし」は、ユング的には、五感によって知覚し、思考力と集中力に優れている。物質よりも精神性を重んじやすく、経済的価値に左右されない。親切で温和で、ユーモアがあり、外向的で人当たりが良く動きはゆったり。社会的な権威や伝統的な慣習に服従するタイプ。晩年は、物事が上手くいかない場合は精神機能が低下気味になりやすい。「エニアグラム」では、規範者や堅実家で、安全志向が強く、石橋を叩いて渡るタイプ。とあります。
しかし、大野くんが①「おほのさとし」をより「意識」して生きれば、ほとんど変わりませんが、晩年が、情緒が安定していて、物事に対して柔軟に対応できる。「エニアグラム」では、平和主義者や調停者で、マイペースで控えめ、思いやりのあるタイプ。に変わります。
最後の感想は、「大野智」というお名前は、①「オホノサトシ」も②「オオノサトシ」も、「何か」をやり遂げるために、生まれてきたお名前だと感じます。その思いは、人に対してや人からの「名声」というよりも、自分自身に対しての「存在感」を、今世の「魂」に知らしめたいという強烈な「思い」かも…。要するに、自分の「魂」を納得させなければ、何をしても意味がない…。しかし、それをやり遂げるには、中々容易ではなく、空回りにもなりやすく、それをご本人の「魂」が一番よく知っておられるのでしょう。ゆえに、彼は、何かに対して、モンモンと悩み、苛立つ…。それが何か、分からない!
それは、名の「智」は、「人間智」により関係する「字」なので、彼の本来の本性は、人に対して「智シ」という思いが強くあり過ぎて、自分自身の内面を「悟る」や「覚る」や「聡る」の「意識」よりも上回り、より混濁してくるようです。常に、人間的には、賢くあらねばという意識が強いのではないでしょうか? それを、隠すために、ご本人が意識するしないに関わらず、あの飄々とした雰囲気が醸し出されるのかもしれませんが…。だから、この「人間智」の「智」が「宇宙知」の「知」ではないところに、彼の苦悩やアガキがあるのでしょうか?
要するに、「智」は、人間的な環境などに、より左右されやすいという意味なのでしょう。それは、ともすれば、形のない、見えない「才能」や「能力」で生きるのは、た易いことではないという意味でもあるのですね。目に見える「体」や評価が得やすい「肩書」や「資格」があれば、もっと生きやすいのですが…。
そして、今回も、姓名解読リーディングを終えてみて、名前の持つ「不思議さ」に、より感動をせずにはおれませんでした…。
要するに、自分の名前からは、誰も逃げられないというコトで、その意味は、日本人は、特に、家族や先祖からも逃げられないという意味で、それはとりもなおさず、自分の「過去」からも決して逃げられないという意味でしょうか? 自分の過去=両親=先祖であり、それを書き変えるために、昔の人たちは、祖先崇拝や先祖供養をしたのしょうか? それが、日本では自然の「意識」であり、古来からの「叡智」なのでしょうね。ここに、DNA遺伝子をも書き変えることのできる、大きなヒントがあるのでしょう…。
大野くんは、特に、先祖様や産土様を大切にされるといいですよ。形式的にではなくて、心の中で、常に「感謝」の意識を持つという意味ですが…。そうすれば、自ずからご自分の「直霊」や「魂」も喜び、「未来」も洋々と開けるでしょう。
これからの未来を楽しみにしております。
ありがとうございました。
●10年ほど前の2010.3.13に、「大野智」氏の「姓名リーディング」→をしておりますので、よかったらこちらもどうぞ!
※注)この「姓名本質リーディング」は不完全ですので、正式な「姓名本質リーディング」ではないことをお断りさせて頂きます。「カウンセリング」ではご本人の「潜在意識」は、他の様々な直観イメージ技法や「姓名言霊カード」で行っております。
●三宅麗子のカウンセリングのサイトは、「潜在意識の心理カウンセリング&直観イメージ技法!」へ→