有名人の姓名本質リーディング(14)「大村智」ノーベル生理学・医学賞受賞
この(14)「姓名本質リーディング」は、大阪で悩みをお名前と潜在意識から読み解く本質と使命とトラウマの「姓名本質リーディング」の姓名リーダー三宅麗子のブログ(投稿頁)です。
★有名人の姓名本質リーディング(14)
◆「大村智」ノーベル生理学・医学賞受賞
今回も、前回に引き続き、もう一人のノーベル賞の受賞者である「大村智」氏の姓名解読リーディングを行います。
先の梶田隆章氏とは、全くの正反対のような経歴の持ち主ですが、でも本質的には、似ているように感じます。この「大村」氏も、本当に奥さん思いの優しい方で、きっとこの奥様がいなかったら、今の大村氏のノーベル受賞者としての存在はなかったでしょうね。
さて、「大村智」氏の「図象符」は、①「オホムラサトシ」と②「オオムラサトシ」の二つあります。それによって「神名」は、後者では無しとなります。
では早速ですが、「大村智」氏の【神名解読(図象符)】の「神名」です。(一部敬称略)
①「オホムラサトシ」の「神名」は、3柱。少ないです。
①「大富道尊」(オホトムヂ)【神世七代】。②「大年神」(オオトシガミ)【国】。③「御年神」(オトシガミ)【国】。
また、②「オオムラサトシ」(画像下)の「神名」は、無し。
「神名」が少ないのは、「霊統」の「魂の緒」よりも、「血統」(血)の「臍の緒」の強い人。家族や先祖の縁が強いので、大村氏にとっては、早くに奥様を亡くされたのは、とっても悲しい出来事だったでしょう。お察しします。その寂しさを紛らわすために、必死でお仕事をされたのでしょうね。だから、やっぱり、家族の縁に守られているとも言えるのですね。
「神名」の①「大富道尊」(オホトムヂ)は、別名「意富斗能地神」(オオトノヂ)で男神であり、女神の「大斗乃弁神」(オオトノベ)と「対」の神様ですので、やっぱり、奥様の「和魂」が死んでなお、彼を見守っておられるのでしょうね。
また他の「神名」は、農業神や穀神とされ、また「イナゴの害を防ぐ方法を教えた神」とありますので、ノーベル賞を取られたコトに関係があるようで、ちょっと、びっくりです。
また、「図象符」の大円の上の小円も4つ、3つと少ないので、普通の会社勤めやビジネスに携わると、ちょっとしんどい人生だったでしょう。小円の少ない人の特徴は、公務員が一番向くので、彼もその例にもれず、賢明な職業選択をされたのででしょう。人と競わず、我が道を行くを地でいった人でしょう。その分、家族が大変です。男としての出世や地位や名誉へのこだわりがない人は、跡取りの縁は薄いですので、もしも、彼が長男であれば、本来ならば、この賞も受賞しなかったかもしれませんが、その反対に、長男だったからこそ、こんなに遅咲きの受賞になったのかもしれません。ギリギリなので、私はきっと彼は長男であり、奥様が亡くなられていなかったら、なかった賞だと存します。ただただ、奥様の「内助の功」に報いるための「頑張り」だったのではないでしょうか?
【言霊解読(一音多義)】では、「姓」の①「オホムラ」は「中・水」、また②「オオムラ」は「女・水」で、日頃、意識されている②「オオムラ」のほうが、より女性的なのですが、秘めたる魂はより男性的なので、ちょっとアンバランスというか、気分がコロコロ豹変しやすいとも言えます。「名」の「サトシ」は「中・水」なので、常に冷静さを保てる人です。また、「姓名」全体では①前者が「男・水」、②後者が「女・水」なので、研究をする場合は、①「オホムラ」を意識し、人と接する場合は、②「オオムラ」を意識するといいでしょう。でも、「研究者」は、女性的な意識が強い方がいいかもしれません。
【姓名解読(字源)】では、何べんも書いていますが、名前の「漢字」は、「肉体」を表し、「読み」(響き)は「精神」を表します。その中でも、「漢字」の「基字」は、物質で言うと、分子や原子を表しますので、私は、特に、重要視します。
「姓」の「大村」の「大」は「基字」。「村」の「基字」は、「木」、「寸」の「手」と「一」。
「名」の「智」は、「知」と「曰」ですが「日」ではなく「~曰く(いわく)」で、「口」が「基字」です。宇宙的には、「智」よりも「知」のほうがより「神」的だそうですが…。また、「矢」と「口」があり、この「智」には、「口」が二つありますので、食べるコトには一生困らない人というか、お金には一生涯困らないというコトです。
この「大村智」で、特徴的な「基字」は、やはり「口」でしょうか。彼の人となりを知る人は、きっと、彼は毒舌家と称するのではないでしょうか? それは実践と実績からくる揺らぎない自信ともいえ、また「木」も「手」も「一」も彼にとっては、プラスに作用しているようですね。
その他の【姓名解読(字源)】では、
「姓」の「大村」の「大」は、「人間が手足を広げて大の字にたった姿を描いたものでおおきくたっぷりとゆとりのある意。達(ゆとりがある)はその音に当たる。泰・太と同系。巨は端から端までが長い。尨はむくむくとふくれておおきい。」とあり、
意味は、おおきい。形がおおきい。りっぱなさま。おおいに。たいへんに。非常に。はなはだ。あまりにも…でありすぎる。相手のものをほめていうことば。偉大だと認める。おおよその。親類じゅうの同世代の者や兄弟の中で一番上の者をあらわすことば。」とある。
「大村」の「村」の「木」は、「立ち木の形を描いたもの。上に葉や花をかぶった木。」とあり、
意味は、「葉や花をかぶった立ち木。五行の一つ。方角は東。色は青。時節は春。十干では甲と乙。五音では角。木製のもの。木星。いきいきした感覚がない。飾り気がない。七曜の一つ、木曜日。」とある。
「村」の「寸」の「手」は、「五本の指のある手首を描いたもの。外まわりを囲んでその中に物を持つ意を含む。腕は手首。肘はひじ。掌は手のひら。」とあり、
意味は、「て。手首。転じて上肢全体。てにする。てずから。てもと。自分の手にもって。仕事。技芸や細工のうまい人。字の書き方、駒のさし方、舞いのてさばき、武道の術など。方法。方向。部下の働く者。傷。付き合いや関係。代金。」とある。
「村」の「寸」の「一」は、「一本の横線で、ひとつを示す。ひとつの意のほか、全部をひとまとめにする、いっぱいに詰めるなどの意を含む。」とあり、
意味は、「ひとつ。ひと。順番の一番め。ひとつにする。ひとつとなる。…じゅうすべて。…のすみからすみまで。同じであるさま。同じくする。一致させる。ひとつのもの。また、同じものとして扱う。いっしょくたにする。もっぱら。ひたすら。なんと。ひとたび。一回。一度。もしいちどでも…したら。しこし。ちょっと。わずかに。あるひとるの。また、あるひとりの。…したり…したり。」とある。
「名」の「智」の「口」は、「人間のくちやあなを描いたもの。その音がつづまれば谷(あなのあいたたに)、語尾が伸びれば孔(あな)や空(筒抜けのあな)となる。いずれも、中空にあなのあいた意を含む。「巧」の代用字としても使う。」とあり、
意味は、「くち。人の顔にあり、飲食物を取り、物をいうあな。食べる人の数や食べぐあい。また、食物を食べるくちの数によって人数や家畜を数えるときのことば。あな。ぽかっと口をあけたあな。入りぐち。くちずから。親しく自分のくちから。刀を数える単位。ものの言い方。また、ことば。もののはじめ。物事をいくつかにわけた一つ。入りこみうる場所。」とある。
「智」の「矢」は、「まっすぐな矢を描いたもの。長さをそろえて切った矢。」とあり、
意味は、「や。直線をなしたや。まっすぐ直進する、ずばりと直言することなどにたとえる。直線状で短いくそ。ちかう。神前に直言してちかう。ずばりと言い切る。つらねる。直線状に並べる。とある。
【数霊(ラッキーナンバー)】は、「6」と「10」と「2」。今年は満80才ですので、今年は地からのエネルギーを受け取りやすく、彼にとっては最良の年となったのもうなずけます。数霊的にも、良しの年です。
【エネルギー解読】では、生まれた日は、女性性のエネルギーなので、粘り強い半面、フラフラと心が定まらず、昨日と今日でいうコトが変わりやすいかもしれませんが、それを何べんも繰り返すことによって、きちんとあるべき所に「定着」するという、ちょっと長い過程を踏む可能性がありますが、生年月日全体では、男性のエネルギーなので、陰陽バランスよく、コツコツとやり遂げる意志の強さも感じられます。彼にとっては「急がば回れ」が良しとなります。80歳にして、ノーベル賞受賞という生き様は、やはり、「急がば回って良し良し」の結果でしょう。
最後に、オーラに関係する【チャクラ・オーラ解読】では、臍が弱点で、丹田を鍛えるべし、と言いたいですが、もうその必要もないでしょうね。でも今後のことを考えますと、体力が弱ってきたら、お風呂の湯船の中で、お腹を揉むのもいいでしょうし、オレンジ色のパンツをはくのもエネルギーを高めることになります。
「総論」として、一言でいうと、「大村智」氏の今あるのは、無き妻のお蔭でしょうか。だから、奥様の写真をマスコミに見せたり、授賞式に胸に持ち臨まれたのですね。奥様もきっと草葉の陰で喜ばれていることでしょう。
「大村智」氏の部下への育成に、更に尽力して頂きたいと願ってやみません。
※注)この「姓名本質リーディング」は不完全ですので、正式な「姓名本質リーディング」ではないことをお断りさせて頂きます。「カウンセリング」ではご本人の「潜在意識」は、他の様々な直観イメージ技法や「姓名言霊カード」で行っております。
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