姓名は生命!氏名は使命!(3)「戸籍」や「先祖」について姓名本質リーディング
この「姓名は生命!氏名は使命!(3)」は、大阪で悩みをお名前と潜在意識から読み解く本質と使命とトラウマの「姓名本質リーディング」の姓名リーダー三宅麗子のブログ(投稿頁)です。
★姓名は生命!氏名は使命!(3)
◆「戸籍」や「先祖」について、姓名本質リーディングしました。
今日は、「名前」にまつわる「戸籍」と「先祖」についてのお話です。
以前に、この「姓名本質リーディング」の(B)コース(資料送付のみ)を受けられた方の結果内容が、余りにドンピシャだったので、とっても印象に残っております。
その方は、ビジネスやもろもろのことで、ご自分の「名字(苗字)」のこと(旧姓と婚家の姓)で悩まれて、(B)コースを申し込まれたのでした。しかしセッションではなく、資料のみだったので、余り、人の意見には左右されたくないという強い意識も読み取れました…。
姓名本質リーディングの結果は、ことごとく彼女の期待を裏切り、とっても厳しい結果となりました。私は、心苦しかったのですが、このサイトはカウンセリングではなくリーディング、すなわち解読なので、結果を包み隠さずに、書かせて頂きました。彼女がリーディングを希望されたというコトは、潜在意識が教えて欲しいと望んだから、と感じたからです。
その時、とっても不思議なことに、私が旦那様の漢字の名前を、一文字間違ってしまったのです。その一字は、正しくは「宀」が付いているのに、私が「宀」のない字に、間違ってしまったのです。
この字「宀」は、「家」を表しますが、もともと家を守るべき使命で生まれてきた旦那様が、養子同然の環境になっておられたのです。そして、相談者様であるご本人自身は、跡取り娘のような環境で、実家のことで、悶々と悩んでおられたのです。なぜ、私が、「宀」のミスをしたのか、本当に、偶然ってないのですね~。
そして、「戸籍」や「先祖」について、長々とご質問に答えさせて頂きました。昨今は、一人っ子同士の結婚も多く、お嫁に行ったつもりが、実際の意識は、「姓」だけは旦那様の「姓」を名乗りながら、「意識」は決して実家から出ていない女性がとっても多く、そのため色々な災いも起こっているという事実もあるのですね。
しかし、以前は、そういう人がとても多かったのですが、現在は、いよいよ日本の危機を察知してか、反対に霊や魂を信じる若者が多くなってまいりました。3.11以後、日本を守り抜く魂の人が、この日本に多く生まれてきているように感じます。
今回の方も悶々と悩んでおられるので、れっきとした、日本を守る魂をお持ちの方なのです。ただ、この世の人間智の欲得で考えられるから、悩みが解決しないと存じます。また、ご自分の家族のことばかり気にしすぎて、旦那様の家族や先祖をないがしろにする傾向があるため、悩みも多くなっているのでしょう。
もしも、相談者様がそれも、重々承知のうえで、それでも自分はその道を選ぶしかないと、覚悟して決めれば、それはそれで、また、道は開けるものです。「善人」ぶらず、自分は、婚家の先祖様に背く「悪人」なのだ。でも、そんな悪人でも、自分の家族にとっては、自分は善人として、精いっぱい生きるんだ、と覚悟すれば、いいんですね。こういう人は、本来は、結婚せずに、実家を守るべき人なのでしょうね。
もしも、それでも結婚をお望みであれば、まずは婚家先のコトを優先し、次に実家のコトを考える。しかし、今の若い女性は、実家を大事にしすぎて、自分の思い通りに、何もかも手に入れたいという思いが強すぎる。人間は時には、諦める勇気や捨てる勇気も必要です。何を捨てて、何を守るかでその人の一生が決まるのでしょう。
中途半端に、善人ぶって、良い子ちゃんでいようとするから、ご自分の良心(魂)がざわめくんですね。しっかりと、ご自分の魂に、自分は「悪人」なんだ、悪人でいいんだ、あの世へ行けば、きっちり、罪を償うんだ、と肝に命じて、この世を一生懸命生きる「だけ」でしょうか…。
人間って、時には潔い「開き直り」も大事なんですね。日本人は、潔い「諦め」と潔い「開き直り」をうまく使っていたのです。昔の人は…。今の人は、全部中途半端で、魂(命)をかけないから、何事もうまくいかないのです。うまくいくようにするには、先祖様に託すこと。
先祖様に全託するということは、すなわち大宇宙(天)に全託することに等しく、それはまた自分の小宇宙(霊や魂)に全託することと同じなのです。
だから、ご自分の先祖様を大切にいたしましょうね。だって、ご自分の血は彼らの血からできているのですから…。彼らがいなければ、今のあなたは存在しないのですから…。古から連綿と続いている血の先にあなたがいるのですから…。先祖様をあなたが生きているのですから…。先祖様が守らないはずはないのです。
これを守護霊と呼ぶのです…。今の日本人には、守護霊様に守ってもらえる人はいったい何人いるのでしょうか? 守ってもらう前に、ご自分が先祖様を守るというコトではないでしょうか?
日本人ならば、先祖様に感謝いたしましょう。先祖様をお祈りいたしましょう。
それには、結婚した身であれば、まずは、婚家先の「先祖様」を大切にするのが、「人の道」というものです。「戸籍」とは、婚家先の「戸籍」がまずは、重要なのです。実家は、結婚すれば、最早、赤の他人同然なのですね。あの世では…。
それが、どうしても納得できなければ、結婚せずに、一生、実家の先祖様を大切に! それが「摂理」というものです。
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戸籍や先祖って、今では殆ど蔑ろにされております。でも人間は、先祖様はいなければ、この世に存在すらしないモノなのです。