有名人の姓名本質リーディング(55)安倍総理の辞任は国民を思う責任感故の崇高な行為…。
★有名人の姓名本質リーディング(55)
◆安倍総理の辞任は国民を思う責任感故の崇高な行為…。
昨日、安倍総理が記者会見を開かれて辞任の意向を述べられました…。
安倍総理は、最初から最後まで、病気と戦ってこられたという感じがいたします。
もっと権力にしがみつく意志があれば、きっと辞めなかったことでしょう。
では、なぜ辞めたのか?
それは、ひとえに国民に迷惑がかかると考えられたからではないでしょうか?
安倍総理は、最後の最後で、日本人としての、「有終の美」を飾られて、潔く散ったのです。
こんな崇高な行為は、昨今、政治家や大臣が国民の信頼を失くすような人々が多い中、総理大臣の椅子を潔く手放すなんて、言うは易し、行いは難し…。
それだけでも、彼、安倍総理は、立派な総理大臣としての名声を得られたのではと、私はそう思います…。
人間なんて、アラばを探せば、いくらでも出てきます。
もし、それを指摘する人間は、安倍総理以上の人間でなければなりません。
一旦、手にした権力の座を手放すことを難しさを考えると、本当に、誰でもが真似することは至難のワザでしょう。
過去の権力者たちは、権力と金力にまみれ、政治を私物化する者が多いなか、安倍総理の存在感は、良くも悪くも、清濁併せ持つ、政治家だったと感じます。でなければ、海千山千の多い魑魅魍魎とした政界で、生き長らえていくのは奇跡近いことでしょう。
今まで、一方的に安倍総理を悪く言っていた人も、これからは、両方の面を見て、判断する必要があると存じます。
それほど、偉大な行為なのです。現役の総理大臣が辞任するというコトは…。
ほとんどの人ならば、牛のよだれの如くダラダラと権力の椅子にしがみつき、見苦しい醜態を演じるのですが…。
ただ安倍総理へモノ申す人は、例外には、正式に法律に訴えて、安倍総理と戦う意志のある方だけでしょう。
それはそれで、正々堂々と、安倍総理と戦って頂いて、亡くなられた方の無念を晴らして頂きたいとツヨク思います。
7年8ヶ月もの長きに亘って、ご自分の病気に加え、新型コロナウイルスにも悩まれ、本当に、苛酷な役目を終えられたコトと、辞任を知って、何となく、ホッとした心境がいたします。
よく頑張られたと、国民の一人として、感謝の気持ちでいっぱいです。
さて、お名前の安倍晋三の図象符の神名ですが、1柱あり、それはチカヘシ(道返大神)です。別名、ヨミト(黄泉戸大神)で、黄泉から逃げ帰ってきた伊邪那岐神が、黄泉と通じる道である、黄泉比良坂(ヨモツヒラサカ)を封鎖した大岩のことを指すとあります。いわば、あの世とこの世をふさいだ神名ということでもあり、それは、常に病気と戦い生と死の境をさまよう運命であったのかもしれません…。
どちらかと言えば、神名が少ないので、安倍総理は、霊統よりも血統に守られておられ、先祖や家族の縁が強いです。なので、子どもに恵まれなかったということと、病気がちということも何か関係があるのかもしれません。その血統の縁が、彼を総理大臣にまで押し上げたのでしょう。
これからは、ご自分の好きなことに思う存分、生きていかれることを、国民は望んでいると思います。
安倍晋三様、本当に、病気の身でありながら、長い間、ありがとうございました…。
これからは、ご自分の生きたい道を進んでいってくださいませ。
※注)この「姓名本質リーディング」は不完全ですので、正式な「姓名本質リーディング」ではないことをお断りさせて頂きます。「カウンセリング」ではご本人の「潜在意識」は、他の様々な直観イメージ技法や「姓名言霊カード」で行っております。