有名人の姓名本質リーディング(52)志村けんさんは確執のあった父親に守られていた…。
★有名人の姓名本質リーディング(52)
◆志村けんさんは確執のあった父親に守られていた…。
24時間テレビの、志村けんの『誰も知らない志村けん~残してくれた最後のメッセージ~』を拝見し、本当に、日本の芸能界は、かけがえのない貴重なタレントを失ってしまったと、つくづくこのコロナウイスルに憤りさえ覚えてしまいます。
それにしても、なんと人間味溢れる人だったのでしょうか…。人間以外の動物たちにも、深い愛情を捧げる姿勢は、ご本人が、ツライ下積み生活から培ったものなのでしょうね。その経験から彼の愛情は、志村動物園に関わる芸人やタレントの隅々に浸透していることが見ていて涙を誘います。
特に、ジャニーズの嵐の相葉雅紀くんにかける暖かい気づかいが、昔のドリフターズでの自分に投影させているようで、やはり、人間は辛い時代を送った人のほうが、ナンカ、味があるというか、幅があるというか、深みがあって、見るものの心に打ったえてくる…。嵐の松潤よりも相葉くんに、SMAPのキムタクよりもツヨシくんに、人々は感情移入するのです…。
きっと、これからの世は、ツライ時代を経験して生き残ってきた、相葉くんや、ツヨシくんの時代となるのでしょうね。温室育ちではないぶん、打たれ強い精神性が培われているからこそ、踏ん張りがバネとなっと飛躍するのでしょうね。楽しみです…。
さて、志村けんの神名は全く無いので、ちょっと意外なのですが、もっと深く調べていくと、彼の芸名の志村けんと、本名の志村康徳(やすのり)が、全く同じ図象符なのです。そして、これは父親の志村憲司とも同じ図象符なのです。という意味は、これらは神名でも全く同じなのですが、神名は全く無いので、志村けんは、霊統よりも血統との縁が強いので、彼の魂は、お父さんにシッカリと守られていたのでしょう。小学校教諭だった父親は、志村けんの人生をしっかりと応援していたのでしょう。いえ、お父さん自身も彼に乗り移り、一緒になって、志村けんを演じていたのでしょうね。そうとしか思えないのです、私は…。
志村けんは、きっと自分が芸人になった時から、父親に対して負い目を持っていたでしょうが、父親にすれば、もしも反対していたのならば、それは口先だけで、本当は、志村けんのような人生を歩みたかったのでは?
24時間テレビを見ていて、つくづく、私達は大切な宝物を失ってしまったのだという讃嘆たる気持ちに再確認させれることとなりました…。でも、幸い、テレビという媒体は、繰り返し再生できる機器なので、私たちは見たい時には、見られるコトも可能なのですから、余り悲観してはいけないのでしょうね。おれは、スタッフさんが見たいと思わないと叶わないことではありますが…。
私は、そういう番組をやって頂いたら、いつでも、欠かさず、見るつもりです…。
24時間テレビのスタッフ様、ありがとうございました。
志村けんさん、安らかにお休みください。ありがとうございました…。
※注)この「姓名本質リーディング」は不完全ですので、正式な「姓名本質リーディング」ではないことをお断りさせて頂きます。「カウンセリング」ではご本人の「潜在意識」は、他の様々な直観イメージ技法や「姓名言霊カード」で行っております。