有名人の姓名本質リーディング(31)「河野景子」氏が離婚!今年の1/30から心には…。
この(31)「有名人の姓名本質リーディング」は、大阪で悩みをお名前と潜在意識から読み解く本質と使命とトラウマの「姓名本質リーディング」の姓名リーダー三宅麗子のブログ(投稿頁)です。
★有名人の姓名本質リーディング(31)
◆「河野景子」氏が離婚!今年の1/30から心には…。
今回の貴乃花氏と景子氏の離婚で、これからのご夫婦の行くべき「道」を探るべく、カウンセラーとして、お二方の「意識」を念頭に入れて、元妻の河野景子氏の「姓名解読リーディング」をさせて頂きます。(一部敬称略)
これをお読み頂く前に、私の別サイト「直観ひとりごと(207)貴乃花氏が離婚!河野景子氏を姓名解読リーディングしました!→」をお読み頂くと離婚後の※注(追信)も書いておりますので、どうかよろしくお願いいたします。
私は、今回の景子氏にとっての「離婚」は、かつてフジテレビ時代に「女子アナ3人娘(有賀さつき、八木亜希子、河野景子)」と言われた、有賀さつき氏の「死」が、景子氏の意識の上では、何か大きく影響しているように感じてなりません。
1992年10月に有賀さつき氏がフジテレビを退社した後、その1年半後に、景子氏は1994年3月に退社して、その半年後の10月に貴乃花氏と交際し、彼が「横綱」になって(11月)から妊娠して、1995年5月に貴乃花氏と、できちゃった婚されたのです…。正直、おミゴトとしか言いようがないのです…。
現役時代は、きっと有賀氏を良きライバルとして頑張っていたのでしょうね。だから、有賀氏が退社した後は、モチベーションを保つには、景子氏も辞めるしかなかったのでは?
その良きライバルだった有賀さつき氏が、今年2018年1月30日にお亡くなりになられたことは、景子氏の「未来設計」において、大きな影響を及ぼしたのでは? その2日後の2月1日に、貴乃花氏が景子氏に無断で、理事候補選挙に立候補。ここから、一挙に、妻としてのモチベーションを保つことが難しくなり、離婚へと景子氏の心を駆り立てていったのは、想像に難くない…。
横綱から親方、そして、理事、さらに理事長と歩むはずの相撲界随一の「名横綱」の夫が、気が付けば、ただの「奇人」「変人」となり下がってしまった「現実」には、決して、耐えられない?
とはいっても、もともと、景子氏は、結婚後も、意識上では、「花田景子」よりも「河野景子」で生きていたようなイメージがいたします。要するに、2つの名前を意識して、都合よく生きて来たようで、これが、どうも、今回の離婚に至る最大の諸悪の「根源」かも…。
なぜならば、景子氏は、おかみさん業に専念されていても、他のおかみさんとは違って、貴乃花部屋には住まず、貴乃花とも弟子とも同居せずという関係を、貴乃花部屋が出来た2004年6月からずっと続けておられたようで、これが、やはり、景子氏の生き様、いえ生き方ともいえるのでしょうね。ということは、15年弱、貴乃花氏とは別居状態だった? それを許した貴乃花氏に大きな責任があったのか?
しかし、不思議なことに、長年、景子氏が貴乃花部屋に住んでいなかったことは余り知られていないのですね。これだけでも、人気歌手だった高田みづえとは大違いなのですね。もしも、高田みづえが同じように別居でのおかみさん業をしていたら、一体、マスコミは何と中傷したでしょうか…。それから考えても、マスコミ業界は、貴乃花氏には厳しくとも、景子氏には甘く好意的に見る風潮があったのでは? やはり、フジテレビの忖度なのかも…。まるで、ジャニーズに対する工藤静香のような、感じもいたしますが…。
まあ、良くも悪くも、景子氏は、ご自分の人生を、自分の思うとおりに、企画し、それを着実に実行して、自分の納得のいく人生を生きておられた方なのですね。それが証拠に、おかみさん業をやる傍ら、株式会社フィールドパレスや株式会社ル・クールを経営し、「シコアサロン」を主宰し、「河野景子のことばのアカデミー」も開校されたのです。
これは、貴乃花部屋を運営する資金を稼ぐ目的もあるでしょうが、それでも、おかみさん業一筋という印象は薄いのですね。きっちり、結婚と同じく、ああ見えて、貴乃花氏への主導権は景子氏が握っておられるようで、内助の功としての判断は、とても難しいところで、世間からの賛否両論があっても当然なのでしょうか…。
さらに、息子優一氏の存在も、大きな「原因」の一つになったのでは? あの相撲道を貫く貴乃花氏の生き方にはふさわしくない息子では? 靴を作らない「靴職人」ってあり? 優一氏がタレント活動をするのは、何足ものわらじを履いて生きる母親景子氏の真似をしたのか? 母親が応援したのか?
そういう基本的な生きる姿勢が夫婦間の亀裂にもつながっていったのでは? もしも、母親が景子氏でなかったら、雄一氏はもう少し父親に似た「骨太人間」になっていたはずですが…。弟子を育てるのは上手くても、息子を育てるのは失敗した? 夫も息子も景子氏の思うがままだったのかも…。私たちは、ここらで「人の意見を聞かない貴乃花」という悪いイメージを少し変える必要があるのかも…。
さらに、景子氏には、すでにマスコミに復帰する準備も整っているのか、離婚前も、離婚後も、マスコミ業界では、あまり彼女を批判するような「流れ」になっておらず、きっと、マスコミ界全体で守っているような感があり、それだけ景子氏は商品価値が高く、引く手あまたなのでしょうね。だから、私は、よけい貴乃花氏に味方したくなりますが…。
こういうことを頭の片隅に入れながら、今回、河野景子氏を真摯に「姓名解読リーディング」いたしますので、ちょっと、辛口になるやもしれませんが、お許しくださいませ。彼女は、そういうことも無視して生きていかれる、とても強靭な意識のお方なので…。
さて、今回は、河野景子氏の「名前」は、妻のトキの①「花田景子(ハナタケイコ)」と、結婚前と離婚後の②「河野景子(コウノケイコ)」の2つの名前を姓名解読リーディングします。
では、【神名解読(図象符)】の①「ハナタケイコ」の「図象符」の「神名」は4柱。全て女神で、①埴安姫神(ハニヤスヒメ)、②石長比売命(イワナガヒメ)、③稲田姫(イナダヒメ)、④高志沼河比売命(コシノヌナカワヒメ)です。木花之佐久夜毘売(コノハナノサクヤヒメ)ではなくて、姉の②石長比売命とはちょっと意外です。③稲田姫は、別名、櫛名田比売(クシナダヒメ)といい、あの須佐之男神(スサノオ)の妻となった女神ですので、こちらのほうが景子氏には相応しいでしょうか?
②「コウノケイコ」の「神名」は10柱。特徴のある「神名」は、①天底立神(アメノソコタチ)、②速佐須良比売神(ハヤサスラヒメ)、③葦原色許男神(アシハラシコヲ)、④媛蹈鞴五十鈴媛命(ヒメタタライスズヒメ)、三炊屋媛(ミカシキヤヒメ)等々があります。
この中では、もろもろの禍事・罪・穢れをさすらって失うとあるのが②速佐須良比売神なので、これから相撲界を一掃したかったのは景子氏だった? また、③葦原色許男神も、葦原中国の王になった大国主神なので、結構、強い神様です。
これで見ると、①「ハナタケイコ」よりも、②「コウノケイコ」のほうが個性の強い「神名」が多く、主婦業をやるには相応しいとは言えませんので、「河野」は捨てるべきだったのですね。景子氏は、結婚しても、花田よりも「河野」の姓に縛られていたというか、「花田」の人間になり切っていなかったのかもしれません。だから、専業主婦というか、おかみさん業一筋という意識には徹することができなかった、いえ、したくなかったのでは?
右の図を見ると、①と②の「図象符」を重ねると、天之御中主神(アメノミナカヌシ)になり、ちょっと、びっくり! この「神名」は、貴乃花光司氏の「神名」なので、やはり、一つの家の中に、大黒柱が二人居ることになり、決して良くありません。「親方」と「おかみさん」、貴乃花部屋は、一体、どちらが主導権を握っていたのでしょうか? そういう疑問を持たれること事態が、やはり尋常ではない夫婦関係だったのでは?
平穏無事なトキは、景子氏が全部仕切っていたので、問題は表面化しませんが、貴乃花がどうしても譲れない相撲界のコトになると…。夫婦って、一体、どうあるべきなのでしょうか? 小さな舟には、船頭は一人だけでもいいでしょうが、大きな船には、役割を分担する意味でも、船頭は二人いても良かったのか? 中々、難しい問題です。私は、もともと貴乃花氏は、私生活というか、横綱を引退してからは、全く、景子氏の「操り人形」のような気がしてなりませんが…。夫が理事選出馬を独断で決めたというコトが景子氏には許せなかった? それだけが原因で、壊れる夫婦の仲だったのでしょうか? 普通の家庭であれば、仕事には妻は口出ししないものと相場が決まっているのですが…。まるで貴乃花氏は「キムタク」のよう…。
やはり、貴乃花氏が妻の景子氏を、男として引っ張る「器量」がなかったのでは? 年齢的にも、人生の経験者としても、さらに、生き馬の目を抜く芸能界で成功した(名を成した)景子氏には、相撲以外の全てにおいても、貴乃花氏は、太刀打ちできなかったのでは? 偉大すぎる妻の存在だったのでは? 貴乃花氏は、きっと夫としては「劣等感」の固まりだったのでは? 普通は、同い年でも女のほうが成熟しているというか、オマセなのですから、この夫婦の8才の年齢差は、余りにも大きすぎる…。30才で結婚というからには、景子氏の恋愛遍歴を知りたいですね~。過去に、一体。どういう男性を愛したのでしょうか?
景子氏は、一体、貴乃花のどういう「ところ」に魅力を感じて、結婚したのでしょうか? 横綱でもなく、親方でもなく、ただの「男」に なり下がったのでは、添い遂げる必要はもはやなくなった、とでも?
この結婚は、河野景子氏の華やかな経歴(フランス留学も経験)からすると、とても理解できる結婚ではないのですね。古臭いほどの日本の相撲界に、「縁」のある人とは、とても思えない? 日本的な人ではないのですね。
さらに、彼女ほどのスキのない利口な人であれば、普通ならば世間体を気にして「どん底」では離婚しない? なのに、なぜ? よほど愛想が尽きた? 元々、どこかに、無理があった?
まるで、日本の神道に縁がなく、キリスト教の教育を受けた美智子皇后のような感じなのかな~。美智子皇后のように、景子氏も相撲界の因習を変えたかったのか…。本当は相撲界を変えたい「意識」は、貴乃花氏よりも景子氏のほうが強かったのでは? ならは、離婚してはいけません。最後まで美智子皇后のように苦楽を共にして頑張らねば…。相撲界の皇后になり損ねた「感」がある…。
さらに、①「ハナタケイコ」の「神名」が少ないという意味は、「血統」である先祖の繋がりが大切で、花田家の他の家族とうまくやるのは、景子氏の役目でしょうが、そういう点は、貴乃花氏の好き勝手にさせていたのも、ちょっと…。きっと、景子氏自身も義理の母や兄とも付き合いたくなかったのでしょうね。
②「コウノケイコ」の「神名」のほうが、「血統」よりも「霊統」のほうが強いので、ついつい、花田家の嫁という立場を忘れるのでしょうね。おかみさん業を一生懸命やっても、「花田」の家族と疎遠になるのは、「花田景子」としては生きていないことになり、先祖の加護や守護を受けられないことになるのですね。先祖様、特に貴乃花氏の亡き父親は、この離婚に何思う…。
次に、【言霊解読(一音多義)】では、①「ハナタケイコ」も②「コウノケイコ」も、「ケ」が一番重要です。この「ケ」がちょっと曲者です。「ケ」の意味は、「混沌。怪しきもの。解ける。放出。潜在する。秘匿。隠れた霊気。ものの気。等」です。
この「ケ」は、本音が見えないというか、決して見せないというか、ちょっとミステリアスなイメージがしますので、所帯じみた主婦などには縁がないのですね。年齢を超越したあの景子氏の美しさはこの「ケ」から来るのでしょうね。
①「ハナタケイコ」の姓の「ハ」も、②「コウノケイコ」の姓の「コ」も、「職業」に関係しますが、結婚してからは、「ハ」は、おかみさん業に絡んでくるのでしょうか。「ハ」の意味は、「発生。対向した正反のもの。映える。引き合う。発生充実。八方分ける。展開。自ら育み成り出づる身。等」です。
一から部屋を起こす「おかみさん業」には、この「ハ」が、ちょうどいいのですが、この「ハ」は、夫婦仲が上手くいっていないと、力を発揮しないでしょう。また、景子氏の意識は、①花田の「ハ」よりも、②河野の「コ」のほうが強いので、ちょっと…。
また、②「コウノケイコ」の「コ」の意味は、「高い次元。超越。繰り返す。小さい。九。転げ出(入)る。完成へと向かう。凝固。個々の存在。等」ですが、この「コ」は、二つもあるので、二重に影響しますので、独身時代の景子氏は、何か犯しがたい高貴なイメージがします。それが名の「ケ」がさらに影響して、特別な選ばれし人というイメージが加速するのですね。それが、「花田」になっても、引きずっているようで、他のおかみさん連中には、夫婦ともども交わりにくい雰囲気をもたれたのでしょうね。ある意味、景子氏と結婚したことにより、より貴乃花の孤立するイメージが増幅されたよう…。やはりここでも、相撲界を改革したかったのは、景子氏のほうが強かったのでは…。もしもそうであれば、相撲界に入ってはいけない人が、景子氏だった…。
さらに、【言霊解説(図象符)】の①「ハナタケイコ」では、「言霊(精神)」では、「姓」は「男・火」、「名」は「男・水」、「姓名」は「男・火」。「図象符(肉体)」では、「姓」は「男・水」、「名」は「男・水」、「姓名」は「男・水」。
②「コウノケイコ」は、「言霊(精神)」では、「姓」は「男・火」、「名」は「男・水」、「姓名」は「男・火」。「図象符(肉体)」では、「姓」は「男・水」、「名」は「男・水」、「姓名」は「男・水」。ここでは水は男性、火は女性を表します。
「姓」の①「ハナタケイコ」も②「コウノケイコ」も、精神的にも肉体的にも、とても女性的な人です。精神的には若干、中性的な雰囲気がします。仕事で見せる面は、①「ハナタケイコ」のほうが男性的なので、おかみさん業は、うってつけでした。②「コウノケイコ」のほうが、より女性的な職業が生きるので、アナウンサーなどはこちらでしょうか。離婚後は、元の②「コウノケイコ」に戻られるのであれば、きっと、マスコミ界への復帰は間違いないでしょうね。
【姓名解読(字源)】では、①「花田景子」の「花」は、「化は、立った人が座った姿に変化したことをあわらす会意文字。花は「艸(植物)+化」で、つぼみが開き、咲いて散るというように、姿がいちじるしくかえる植物の部分。」
意味は、「はな。植物のはな。はなやかで姿を変えやすいはな。はなのようにきれいなもの。また、はなの形に似たもの。あや。さまざまな色や形のまじった模様。はでなさま。模様ふうの。物がいりまじってちらちらして見える。またそのさま。金をつかいはたす。特に桜のはなのこと。さかり。美しくはでなもの。芸者や芸人に与える祝儀。花札の略。」です。
景子氏には、とても相応しい「花」ですが、「姿がいちじるしくかえる」とありますので、主婦から妻から母から、さらにおかみさんから、経営者や講師など、余りにもエネルギーを使い過ぎたのでは? 散りゆく「花」は、儚いものですから…。空しさだけが残る結婚生活だったのでは?
「花」の「艸」は、「日本の草の芽が並んで生えているさまを描いたもの。雑然と生える草。くさかんむり。植物に関する字につく。」
意味は、「草と同じ。」です。
「花」の中には、雑草のように踏まれても踏まれても耐え忍ぶ「草」が入っていますので、派手好きな景子氏にとっては、「草」は不向き?
「花」の「化」は、「金文の左は倒れた人、右は座った人。篆文の左は正常にたった人、右は、妙なポーズに体位をかえた人。いずれも両者をあわせて、姿をかえることを示した会意文字。譌・偽・貨と同系。」
意味は、「かわる。姿をかえてもとと違った形になる。天地自然の変化。人格や教育によって、接する人の心や生活ぶりをかえる。ばける。姿を妙な形にかえる。」です。
この「化」は、「ケ」とダブって、景子氏のイメージにびったりです。「接する人の心や生活ぶりをかえる。」とあり、夫の貴乃花を、妻の好む「色」に変えたかったのでは? 変えられるほど、柔な夫ではなかった、ということでしょうね。
「化」の「人」は、「人のたった姿を描いたものでもと身近な同族や隣人仲間を意味した。二・爾・尼・仁と同系。」
意味は、「ひと、人間、他人、ひとごとに、ひとびと、人数を数える言葉。」です。
「人」と交わるのがちっとも苦にならない人なのでしょうね。それは、ソツなく、本心を見せずに「ケ」で生きられる人だからでしょうか?
「花田」の「田」は、「四角に区切った耕地を描いたもの。平らに伸びる意を含む。」
意味は、「平らに耕した土地。平地。日本では水田を田といい、水をはらないのを畑という。狩りをする。田畑のように何かをうむ所。」です。
この「田」は、男を表しますので、この「田」があるから、おかみさんとして、意地を四角に張って。頑張れたともいえるのですが…。それは夫と同じ方向を向いて、歩いていたからで、違う方向を見始めたら、「田」の頑張りが途切れる…。
名の「景子」の「景」は、「京」、「日」を含む。
「景」は、「景は「日+京」。大きい意に用いた場合は、京と同系。京とは、高い丘にたてた家を描いた象形文字。高く大きい意を含む。日かげの意に用いるのは、境(けじめ)と同系で、明暗の境界を生じること。」
意味は、「ひかげ。ひかり。日光によって生じた明暗のけじめ。明暗によってくっきりと浮きあがる形。また、転じて、日光。けしき。ようす。境遇や環境。大きい。また、めでたい。高く大きいと認める、偉大だと思って慕い仰ぐ。かげ。光によって生じたかげ。風情を添える意から転じて、商品に添える客に贈る品。」です。
景子氏は、決して「恵子」ではないのですね。「景」が大きく影響しているのです。「高く大きい」という意味が…。しかし、この「景」は、「明暗の境界を生じる」とあるので、明と暗が常につきまとう。なぜ、景子氏が華やかな世界をわざわざ捨てて、相撲界に飛び込んだのか、その不可解さが、この「明暗」と関係があるのかも…。きっと、結婚でもして、その目まぐるしい世界から、イットキ、離れたかった時期だった?
「景」の「京」は、「上部は楼閣の姿(高の字の上部と同じ)、下部は小高い土台を描いたもので、高く明るく大きいの意を含む。上古の人々は洪水や湿気をさけて、高く明るい丘の上に部落をつくり、やがてそれが中心都市となり、京の意を生じた。」
意味は、「みやこ。王宮や政府のあるみやこ。小高い丘。大きくて高い。数で、兆の十倍。今は兆の万倍。昔、京都のこと。」です。
この「京」が、あるから、主婦業では収まらない? 「京」とは、「城」であり、「皇室」であり、きっと、景子氏は、相撲界の女王「美智子皇后」になりたかった?
「京」の「日」は、「太陽の姿を描いたもの。ニチ・ジツということばは、尼・昵・泥などと同系で、身近にねっとりとなごんで暖かさを与える意を含む。」
意味は、「ひ。太陽。太陽の出ている間。昼間。か。日数をかぞえることば。ひび。ひに。一日一日と。広く、時期・ころ。日本の略。にち。七曜日のひとつ、日曜日の略。」です。
この「日」も何をか、いわんや! 天照大御神のイメージがいたしますね~。
「景子」の「子」は、「①一つは小さい子供を描いたもの。②もう一つは子どもの頭髪がどんどん伸びるさまを示し、おもに十二支の子の場合に用いた。後二つは混同して子と書く。」
意味は、「親の産んだ子。むすこ。男のこ。成人した男子に対する敬称。~する者。学問があり、人格のすぐれた人の名につける敬称。こたり、子供らしくする。ことする。自分のこどもとみなす。み、実、種、動物の卵。もとになるものから生じてできてきたもの。ね、十二支の一番目。時刻では夜12時からその前後ニ時間。方角北。動物はねずみ。小さいものや道具の名につけて用いる接尾辞。ふえる。繁殖する。慈しむ。」です。
中国では、「子」は男子につける字で、「立派な」「優れた」という意味があります。また、日本では、「子」が付く女の子が増えると、戦争意識が高まりやすいので、現在の「子」の付かない女の子が多い「名前」というのはいいことかもしれません。
②「河野景子」の「河」は、「甲骨文字は「水の流れ+¬型」の会意文字で、直角に¬型に直角に屈曲して、曲がり角、水がかすれて激流となる。のち、「水+可」。可(のどの曲がりめでかすれ声を出す)・訶・歌・渇と同系。」
意味は、「かわ。大きなかわや、水路。黄河のこと。」です。
「川」ではなく、「河」なので、大きな「川」がイメージできますね。しかし、この「河」には「水」が入っていますので、波乱万丈の人生になりやすいかも…。さらにクネクネと曲がり、あっちへ行ったり、こっちへ行ったり。それも自分の意志で、相手を巻き込んで行くのでしょうね。そのうねりに巻き込まれたい人も沢山いる…。
「河」の「水」は、「みずの流れの姿を描いたもの。追(ルートについて進む)・遂(ルートに従ってどこまでも進む)と同系。」
意味は、「みず、外わくに従って形をかえ、低い所に流れる性質をもつ液体の代表。火に対して水といい、湯に対して水(特に冷たいみず)という。また、柔軟なものの代表。「水火(みずと、ひ。生活の基準条件)」。川や湖などのある場所。河川の名につけることば。「水星」の略。五行の一つ、方角では北、色は黒。時節は冬、十干では壬と癸、五音では羽に当てる。割増金や手当。「水素」の略。相撲で勝負が長引き力士が疲れたときしばらく引き離して休ませること。七曜の一つ。「水曜日」の略。」です。
「水」があるので、水モノの仕事にも向くのです。水は、どんな器にも入るので、「七変化」はお手の物。それが「ケ」や「化」をより強力に作用して、さらに「水」は、魔物にも変化する…。
「河」の「可」は、「「屈曲したかぎ型+口」。訶や呵の原字で、のどを屈曲させ声をかすらせること。屈曲を経てやっと声が出す意から、転じて、さまざまの屈折を経てどうにか認める意に用いる。河(かぎ型に曲がる黄河)・荷(かぎ型に物をになう)・何(のどをかすらせて誰何する)・喝(のどをかすらせる)と同系。当は、当然こうすべきだ。須は、せひとも必要だ。宜は、このほうがよかろうとの意。」
意味は、「よろしい。さしつかえないさま。きく。…してよろしいと認める。べし。…してよろしいと認めることば。事情からみて…できると認めることば。すすめる気持ちをあわらすことば。こうするほうがよかろう。その気持ちをおこすに値する意を示すことば。がかり。まあそれぐらい。」です。
「可」「河」の「口」は、「人間のくちやあなを描いたもの。その音がつづまれば谷(あなのあいたたに)、語尾が伸びれば孔(あな)や空(筒抜けのあな)となる。いずれも、中空にあなのあいた意を含む。「巧」の代用字としても使う。」
意味は、「くち。人の顔にあり、飲食物を取り、物をいうあな。食べる人の数や食べぐあい。また、食物を食べるくちの数によって人数や家畜を数えるときのことば。あな。ぽかっと口をあけたあな。入りぐち。くちずから。親しく自分のくちから。刀を数える単位。ものの言い方。また、ことば。もののはじめ。物事をいくつかにわけた一つ。入りこみうる場所。」です。
この「口」があるので、アナウンサー業で成功したのでしょうね。しかし、結婚してからは、「口」がなくなり、ちょっと、「口」を使うコトが苦痛になったのかもしれません。離婚後は、やはり、この「口」を使われるのでしょうね。
②「河野」の「野」は、「予は、□印の物を横に引きずらしたさまを示し、のびる意を含む。野は「里+予」で、横にのびた広い田畑の、のはらのこと。古字の埜は「林+土」の会意文字。豫・抒などと同系。」
意味は、「の。ひろくのびた大地。せま苦しい都市に対して、のび広がった郊外の地。天上の二十八宿に応じて、中国を二十八に区分したときのそれぞれの区域。また、のち、区分したそれぞれの範囲のこと。朝廷に対して、民間のこと。そぼくで洗練されていない。ひなびた。おさえがきかずあらっぽい。かってな、いなかにある家。畑の中の小屋。」です。
「野」は、「ひろくのびた大地」だそうで、都会でずっと生きるのはちょっとしんどいかも?
「野」の「里」は、「田(四角く区切りをつけた田)+土」で、区切りの筋を入れて整理された畑や居住地のこと。俚(いなか)は、その派生語。理・吏と同系。」
意味は、「縦横にきちんと区画した田畑。さと。縦横にきちんと区画した居住地。むら。いなか。いなかくささ。距離の単位。区画した田畑の一辺の長さを基準とする。行政区画の名。妻または養子の実家。」です。
「里」があるので、やはり都会には不向き。ただ、「妻または養子の実家。」とあるので、ご自分の実家にしては、本当の安らぎがないかも…。こちらの「田」があるので、男性的な生き方をされる人。
「里」の「土」は、「土を盛った姿を描いたもの。古代人は土に万物をうみ出す充実した力があると認めて土をまつった。このことから、土は充実したものの意を含む。また、土の字は、社の原字であり、やがて土地の神や氏神の意となる。のち、各地の代表的な樹木を形代として土盛りにかえた。土は地の万物を吐生するものなり。堵・肚・吐・貯などと同系。」
意味は、「つち。大地。田畑。また、ふるさと。領有する土地。その土地本来の。いなかふうで。ひなびている。五行の一つ、方角では中央、色では黄色、時では夏の土用、味では甘、内臓で胆に当たる。星の名、土星、鎮星。八音の一つ。土を焼いてつくった楽器。土盛りをして土地の神をまつったもの。社の原字であり、のち、土地の神となる。はかる。度にあてた用法。ど。七曜の一つ。土曜日の略。」です。
「土」があるので、とっても生活力の旺盛な人で、地からのエネルギーに守られているでしょう。「図象符」では、「地」からのエネルギーは入りにくいので、「土」があるので、心配ない?
「野」の「予」は、「るい輪をずらせて向こうへ押しやるさまを描いたもので、押しやる、伸ばす、のびやかなどの意を含む。杼(横糸を押しやる織機の杼)の原字と考えてもよい。豫・預・野・舒・抒のどの音符となる。代名詞に当てたのは仮借である。」
意味は、「あたえる。面前のものを他人の前まで押しやってあたえる。われ。一人称の代名詞。」です。
「予」は、「伸ばす」とあり、また、「われ」とありますので、まさに、ご自分のために生きる人ですが、それは「他」を生かしてこそ、自分も生きるという「予」では?
漢字からのお「名前」は、とにかく女性としての魅力に溢れ、立ち居振る舞いも優雅で華やかで、景子氏のイメージにぴったりですが、彼女の底辺に潜む意識は、仮面の「ペルソナ」というイメージがいたします。この仮面は、決して、外さない。きっと、夫にも子どもたちにも外さなかったのでは? いえ、本当は、ご自分にも、決して、外せないのでは? それが景子氏の本当の不幸かもしれませんが…。
【数霊(ラッキーナンバー)】は、①「ハナタケイコ」は、「7」「5」「9」「2」。②「コウノケイコ」は、「9」「5」「9」「2」。お名前からのナンバーはほとんど、奇数なのに、唯一、誕生日からのナンバーは偶数です。なので、最後の最後のトドメは、中々出せず。迷いがある。だから、今回の離婚は、積り積もった「うっぷん」がやっと具現化して、表に出てきたという感じがいたします。要するに「堪忍袋の緒が切れた」という感じ。でも、奇数が多いということは、全てご自分で決めて行動するという、男性的な生き方なのかもしれません。結婚も離婚も、子供を産むのもすべて自分の意志で…。
【エネルギー解読】では、①「花田景子」も②「河野景子」も、生まれた日は女性性エネルギーが強く、全体の誕生年月日は男性性のエネルギーが強い。今年は11月12日からは女性性の強いエネルギー。今年は、11月11日までは53歳で、男性性の強いエネルギーだったので、今年は離婚したいという欲求が強く、ただ、離婚するのであれば、この日までにしないとダメなので、その強いエネルギーに引っぱられてしまい、とうとう10月25日に離婚してしまったのですね。今年から1年は、じっと我慢のトキかもしれませんが、それもあまり心配はいらないでしょう。しかし、貴乃花氏が自分からコトを起こさなかったのであれば、彼も余り心配はないでしょう。
【チャクラ・オーラ解読】では、①「ハナタケイコ」の「欠(弱点)」は、【火(みぞおち)…臆病。意志薄弱】。②「コウノケイコ」の「欠(弱点)」は、【空(喉)…葛藤。憂鬱】。
気になるのは、河野景子氏の弱点が、「喉」ということは、ここでは、あまりアナウンサー業には向かないかも…。という意味は、余りマスコミに出過ぎると、しっぺ返しを食らうかも…。きっと、他のビジネスもやられているので、そちらにシフトしていくほうがいいかもしれません。
「音」からの【音霊(ヒビキ)】の「ヒビキ」での他人に与える印象は、①「はなだけいこ」では、活発的で、広くおおらかで、派手で明るいですが、繊細さもあります。B型のイメージが強く、アクティブで社交的なのでレジャーの仕事にも向きます。色はオレンジ、季節は春らしく、柔軟型に富み、しかし決して高級感をひけらかすのではなく、リーズナブル感のイメージも与えます。このギャップは不思議です。そういうイメージが①「はなだけいこ」の人に与えるヒビキです。
②「こうのけいこ」という「ヒビキ」では、小さくて弱くて少し暗い感じがしますが、可憐でロマンチストです。B型のイメージが強く、職業はマスコミ関係に向きます。色はグレー、季節は春、柔軟型もあり、リーズナブルのイメージも与えます。①「はなだけいこ」よりも、若干、華やかさに欠けるきらいがありますので、忙しすぎると、悩みが多くなりやすいでしょう。
最後に、【心理学的診断】では、①「はなだけいこ」は、ユング的には、合理性に欠けるが、周囲とは現実主義的に人生を楽しむ。権力志向も強く、冷たい印象を与えやすい。従順だが傷つきやすい。動きが機敏で活発に活動する。周囲の人々と合わせることが得意。仕事や活動で若さを保つ。「エニアグラム」では、楽天家や情熱家で、明るく元気で自然体であるが、見た目によらず、案外とせっかちで衝動的な態度を示す、とあります。
②「こうのけいこ」では、ユング的には、①「はなだけいこ」と同じですが、金銭や財産に価値をおきやすい。羞恥心が強く神経質で小心者かも。感情表現に乏しい。心配症で孤独を好む。平均的な大衆に同調するタイプ。受動的で他者に助けを求める。「エニアグラム」では、平和主義者や調停者で、マイペースで控えめ、思いやりのあるタイプだが、周りに合わせすぎることがある、とあります。
最後の感想は、①「はなだけいこ」のほうが、バリバリと仕事をするイメージが強く、男性的で、仕事をするのには向いています。明るく華やかで、人を引き付ける魅力があります。②「こうのけいこ」のほうはちょっと暗くて、消極的なイメージがしますが、経済的観念が強いため、仕事に駆られるでしょうが、やり過ぎると、気力がなくなりやすいでしょう。
そんなトキが来たら、景子氏の再婚もありえるのでしょうか。何れにしても、過去のように、景子氏は、自分でやりたいトキに仕事し、結婚したい時に、自分で結婚するのでしょうか…。
今回、河野景子氏の姓名解読リーディングをさせて頂いて、よくよく、離婚された意味が分かったような気がします。景子氏は、決して主婦で収まり切る人ではなかったのです。男性的に、改革や変革をして、周囲を浄化して、人が住みよい環境を作る「使命」なのかもしれませんが、決して、自分のためにそれを実行してはなりません。自分のために生きると、あるいは自分のために「我」を通すと「しっぺ返し」が待っています。
だから、理由はどうであれ、離婚は避けられなかったともいえ、これも「運命」でしょうか? 決して、「宿命」ではなく、景子氏の場合は、特に、ご自分で選んだ、正真正銘の「運命」なのでしょうね。これからは、真の、世のため、人のために、その稀な才能を使って頂きたいと切に願います…。
お二人にとっては、良き「離婚」となられることでしょう。それほど、お二人とも、強いエネルギーの持主だったので、合う場合はいいのですが、ぶつかり合うと離反するのは、避けられなかったのでしょうね。潰し合う前に、別れて正解ではないでしょうか?
貴乃花氏の一ファンといたしましては、もう少し、貴乃花氏に「未来の見通し」が立ってから、離婚されてもという感じがしてなりませんので、ちょっと、辛口のリーディングとなってしまいましたが、お許しください。なぜならば、何もかも無くした貴乃花氏ですが、景子氏は手に入れたモノ(残ったモノ)が多すぎる…。それもこれも、きっちり、計算しておられたのでしょうか…。
やはり、女は強し、男は脆(もろ)し…。いえ、男はつらいよ、女は逞(たくま)しい…。
やはり、現在の世の中は、女の時代、真っ盛り、かも…。
私も、ガンバロウ!
いみじくも、貴乃花氏が「卒婚」と言われているようですが、まさに、彼にとっては、そういう感じで、次の婚活に向かって、一歩、前進でしょうか?
最近は、「人生二度結婚説」もありますので、これから、お互いの伴侶を見つけられることをお祈りして、このブログを終わります。
河野景子さん、本当に、お疲れさまでした。
第三の人生を楽しまれますように…。
みなさんにも、何度でも、何度でも、チャンスはあるものですよ。
諦めずに、願張りましょう。
ありがとうございました。
※注)この「姓名本質リーディング」は不完全ですので、正式な「姓名本質リーディング」ではないことをお断りさせて頂きます。「カウンセリング」ではご本人の「潜在意識」は、他の様々な直観イメージ技法や「姓名言霊カード」で行っております。
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