有名人の姓名本質リーディング(15)「中居正弘」独立騒動後、リーダーとしてどう生きる?
この(15)「有名人の姓名本質リーディング」は、大阪で悩みをお名前と潜在意識から読み解く本質と使命とトラウマの「姓名本質リーディング」の姓名リーダー三宅麗子のブログ(投稿頁)です。
★有名人の姓名本質リーディング(15)
◆「中居正弘」独立騒動後、リーダーとしてどう生きる?
2016年の今年1月に起こったSMAP騒動も一段落して、ファンの方々は、ホッと胸を撫で下ろされたことでしょう。でも、今後が心配な方もおられると存じますので、今日は、SMAPのメンバーの姓名解読リーディングをやりたいと思います。それには、やっぱり、まず、最初は、SMAPのリーダー、「中居正広」のことが一番、気になりますので、彼からスタート! (敬称略)
さて、【神名解読(図象符)】で、「中居」の「図象符」は二つあります。①「ナカヰマサヒロ」の「神名」は、①大口真神(オオグチマガミ)【国】の1柱。
もう一つの②「ナカイマサヒト」の「神名」は、①黒雷(クロイカヅチ)【天】、②国作大己貴命(クニツクリオオナムチ)【国】、③五瀬命(イツセ)【国】の3柱。
彼の神名は、4柱とも、全て男神であり、結構、強くて、個性的な神様です。今の苦境(独立騒動)には、めっぽう強い精神の持ち主なので、ファンの皆さん、心配は無用ですよ。
もしも、彼がSMAPのリーダーでなかったら、もとの鞘には戻れず、SMAPは空中分解してしまい、彼は裏切り者という不名誉な汚名を着せられ、芸能界から抹殺されたことでしょう。しかし、幸いなるかな、彼は現実に、今もSMAPのリーダなのです…。リーダーたる所以は、彼はSMAPの中で一番エネルギーが強いので、今回の騒動でも、決して抹殺されないのです。彼のもとでは、ウソは暴かれるのです。「正広」って、そういうお「名前」なのですから…。
だから、彼は、苦しくなればなるほど、力を発揮しますので、「策士策におぼれる」など、下手な裏工作は絶対にいけません。何事も正々堂々と動くことが重要です。禁物は、決して、やけくそになったり、人を陥れるような言動はいけません。口は災いの元になります。最後の最後で、もう、「あかん」という時に、一発、吠えればいいだけなのです。
しかし、どちらの「図象符」も「神名」が少ないので、「霊統」(魂の緒)よりも「血統」(臍の緒、血縁)の方が強いのです。家族や先祖や、或は、この世での組織の縁が強いので、ジャニーズ事務所は、彼にとっては、家族のようなもので、喧嘩やもめ事で、離反して、出て行ってはいけません。今回、ジャニーズ事務所に戻れたことが、それを如実に物語っています。
では、何が間違っていたのか? 今回の騒動で彼のとるべき行動は、
①まず、SMAPのリーダーとして一致団結を図ったか? 組織の経営者は一体誰か? この自覚を5人はしっかり意識していたか? 一体、誰に雇われて、報酬を貰っているのか? ということの認識が甘かった? 経営者はジャニー氏です。マネージャーが経営者ではないのです。これは絶対に揺らぎない事実です。マネージャーやSMAP全員に欠落して感覚が、「ビジネス感覚の無さ」、これが諸悪の根源です。また、SMAPは5人で一つの商品です。バラバラでは、イザという時の買い手が付かないのです。だから、リーダーの彼は、メンバー全員にこの自覚を促して、一致団結してSMAPの分裂を回避すべく努力しなければならなかった、その努力をしたか? それをする役目がリーダーの務めです。それを彼は怠った?
②マネージャーの独立の回避を説得したか? 窮地に陥った>恩人(マネージャー)を情や私利私欲に溺れることなく、正して説得するのはメンバー全員の義務です。デビュー以来、長年今の地位を築いてくれた恩人に報いるためには、マネージャーが窮地に陥った時こそ、それに報いるチャンスのトキなのです。それをSMAPのメンバーたちが為さねばならない人間としての誠意でしょう。全員でキチンと説得していたら、今の状況は回避し得たのでは? 特に、マネージャーを説得する役目がリーダーの務めです。それを彼は怠った?
③メリー副社長に自分たちの真意を伝えたか? マネージャーの説得がダメであったら、次が、その原因であるメリー副社長から今回の原因を直接聴かないといけなかったのです。そして、マネージャーの真意と自分たちの真意をきっちりメリー氏に伝えないといけなかったのです。そのメリー氏に原因を聴き、自分たちの真意を伝える役目がリーダーの務めなのです。それを彼は怠った?
④最後にジャニー社長に相談したか? それでも、メリー副社長に原因を聴き、自分たちの真意を伝えることが叶わなかったとしたら、最後に、ジャニー社長に、頼るべきだったのです。会社のもめ事の最終責任は、組織の長である社長なのです。だから、ジャニー社長に、解決を委ねる役目がリーダーとしての務めだったのです。それを彼は怠った?
要するに、両極端に分かれた、義理人情に拘り過ぎるメンバーや、目先の私利私欲に駆られて恩や情を無視し過ぎるメンバーを一つの中心に纏めることを託されたのが、リーダーである「中居正広」の重要な役目、「使命」なのです。その役目は、例えマネージャーといえども、リーダー「中居」の存在を無視してはいけないのです。それを自覚していなかったのが、マネージャーであり、「中居」本人だったので、これらも、今回の騒動の遠因でしょう。
もしも、彼がこれらを意識して実行していたら、こういう騒動は回避されたのでは、と残念でなりません。でないと、伊達に、メンバーのリーダーをはっていたと言われても仕方がないのです。厳しいですが、ある意味、騒動を回避する役目を怠ったのは、彼自身でもあり、リーダーとしての責任は免れないのです。十代や二十代の未熟な未成年者ではないのです。まして、遊び半分でSMAPを結成していたのではないのです。そこには、色々な企業や団体が絡み、それで右往左往する人々も多いのです。その事実をマネージャーもSMAP全員もあまり把握していなかったことが一番の原因でしょう。
だから、ちょっと今回の「独立」には相当の無理があったのでしょう。彼が、良い意味でのまとめ役になるときっと上手くいっていたでしょうが、大きな視野に立てなかったことが、彼にとっては、思わぬ誤算の始まりかも? しかし、いくら彼がリーダーの役目を果たそうとしても、果たせない諸悪の問題が、このSMAPには秘められていたのかも? それが、今回、裏の事実が暴かれる時代だから、表に出るコトとなった…。神は、まだ彼を見捨ててはいなかったのです…。
また、①「ナカヰ」よりも、②「ナカイ」の方が、芸能界で生きるには、最強の「図象符」ですので、クリエイティブな仕事、ある意味、一人で自分を生かせるモノ、無から有を生むモノ、そういう活動が、彼には向いているでしょう。決まった歌や、決まった台詞よりも、アドリブの生かせる仕事が彼には向いています。また、ひらめきやアイデアも生かせる仕事がいいでしょう。
もしも、いずれ「独立」するのであれば、その時は「結婚」されることを視野に入れておくといいでしょう。小さな事務所ではなく、大きな事務所で、華やかに活躍すべき人なので、独立にはくれぐれも慎重に! 大きな後ろ盾がないと行動を起こしてはいけません。つねに華やかな場所でこそ生きるでしょう。地位と名声を不動のものにしてこそ、次の舞台が待っています。それを怠って感情に走っては、人生を棒に振る羽目になって、志半ばで終わってしまうかも?
【言霊解説(図象符)】では、「姓」の①「ナカヰ」は「男・火」、また②「ナカイ」は「男・中」で、昔ながらの①「ナカヰ」のほうが、少し女性的でまろやかになりますので、芸能界で実際に仕事をするときは、こちらを強く意識されたらいいでしょう。ただし、モノゴトの交渉事や人をまとめる場合は、②「ナカイ」を意識すれば、よりカリスマ性が発揮できるでしょう。
【姓名解読(字源)】では、「姓」の「中居」の「中」は、【もとの字は、旗ざおをわくのまんなかにつき通した姿を描いたものでまんなかの意をあらわす。また、まんなかを突き通すの意をも含む。】とあり、
意味は、【なか。ものの内側。もののまんなか。また、程度のなかほど。進行している物事のなかば。なかばであるさま。在野に対する宮中を略していうことば。うち。ある地区や時期の範囲のうち。子や兄弟で、上下の間にいる。また、その人。心のなか。まんなかにくる。あたる。ずばりとかなめを突き通す。】とある。
彼がグループの中心になるべき運命だったことがこれだけでも十分でしょう。また、この「中」は在野でなく宮「中」を指すことばというのも、意味が深いと思います。現在は、スターが育ちにくいですが、彼と木村拓哉の存在がSMAPというグループを他と一線を画すグループに押し上げたといっても過言ではないでしょう。宮「中」というような高貴な場所で開花するグループだった。彼だけでもダメ、キムタクだけでもダメ、でした…。そして、他の三人も必要だった…。
「中居」の「居」は、【「尸(しり)+古(固。固定させる、すえる)」で、台上にしりを乗せて、腰を落ち着けること。「尸(しり)+兀(だい)」とも書く。踞(しりをおろして構える)の原字。】とあり、
意味は、【いる。おる。腰をおろす。そこに腰を落ち着けて住む。おく。住まわせる。腰をすえて日を過ごす。事もなく暇でいる。すまい。とっておく。たくわえる。や。其と同じで、語調を整える助辞。】とある。
グループの中心にドッカと腰をおろし、事を構えるにふさわしい姓なのでしょう。「井」ではなく、「居」というところにグループでの存在感があるのですね。グループでデューしたことも幸運だったのです。一人ではちょっとしんどい。なんとなれば、「まんなか」と言う意味は、一人では存在しない言葉だから…。
「居」の「尸」は、【人間がからだを硬直させて横たわった姿を描いたもの。屍の原字。また尻・尾の字におけるようにボディーを示す意符に用いる。シは矢(なっすぐなや)・雉(まっすぐ飛ぶきじ)のように、直線状にぴんとのびた意味を含む。】
意味は、【しかばね。人間の死体。ぴんと硬直して伸びた人体。かたしろ。古代の祭りで神霊の寄る所と考えられた祭主。孫などの子どもをこれに当て、その前に供物を供えてまつった、のち肖像や人形でこれにかえるようになった。死体のように硬直して横たわる。死人のように動かない。】
「体を硬直させて横たわる」とありますので、あまりくねくねと踊るダンスなどは、本来、彼には向きません。歌がイマイチなので、ダンスに力を入れないと生きていけない世界だからでしょうが、もうそろそろ卒業してもいいのでは。ちょこまかと行動することはマイナスです。もっと彼には、ふさわしいものがあるはずです。
また、「居」の「古」は、【口印は頭、その上は冠か髪飾りで、まつってある祖先の頭蓋骨を描いたもの。克(重い頭をささえる)の字の上部と同じ。ひからびでかたい昔のものを意味する。】
意味は、【ふるい。ひからびているさま。こちこちのさま。ふるびたさま。ふるめかしいさま。いにしえ。むかし。】とあります。
冠をかぶった人は、あまり、ちょこまか飛んだり跳ねたりしませんよね。だから、新しいものよりも古いものが彼にとってはプラスに作用します。ダンスよりも、舞踊。踊りよりも舞いが…。おごそかな雰囲気をもっと追及すべきです。結構、庶民的ではなく、エリート層や階級層に「縁」があるのでは…。人にこびなくても、居るだけで存在感があり、注目されるのです。本来は…。芸能界で生きるにも大衆芸能やタレントではなく、昔からある伝統的なものにチャレンジするほうが良いのですね。
また、「古」の「十」は、【全部を一本に集めて一単位とすることを|印で示すもの。その中央がまるくふくれ、のち十の字体となった。多くのものを寄せ集めてまとめる意を含む。】
意味は、【とお。と。順番の十番め。十月十日。とたび。とたびする。十回。十回する。すべて、まとまっているさま。十分なさま。】とあります。
やっぱりここでもまとめる役目の人でしょうか。「古」の「口」は、「頭」をあらわすとも、「口」をあらわすとも読み取れますが、古い昔は「頭」がしっかり確立されてから、「口」へと、定着していったのでは? ただ単に、「口」だけでなく「頭」も関わってくると言うのは、彼が俳優だけにとどまらず機転のきく司会業にも向くというのもうなずけます。
オーム返しに台詞を暗記するのではなく、頭もつかう仕事が向きます。かれにとっては「口」は、プラスに作用していますね。また、腰や足を生かしたことに向くのでは? しかし、腰や足は強みでもありますが、弱みにも転じるので、特に注意が必要です。
次に、「名」の「正広」の「正」ですが、【「一+止(あし)」で、足が目標の線めがけてまっすぐに進むさまを示す。征(まっすぐに進む)の原字。】
意味は、【ただしい。まっすぐであるさま。まっすぐであること。ただす。まっすぐにする。また、誤りを道理にあうように直す。まともであるさま。また、まっすぐに向いているさま。まんなかの。まじりけのないさま。また、ほんとうのものであるさま。主のものである。本式のものである。役目の長官。ちょうどの時刻。また、時刻がちょうどであるさま。中国の暦法で、一年の基準となるもの。まと。弓を射てまっすぐにあてるまと。まさに。まさしく。ちょうど。数学で、負に対して、零より大きいこと。かみ。四等官で司・監の第一位。】とあります。
彼のキーワードは、「正」しくは当然ですが、「まっすぐ」。これが重要。そしてそれが「まんなか」に「まっすぐ」に貫かれないとだめなのですね。足できっちり歩く、地固めをして踏みしめて動くことが大切です。また、行動が私利私欲にもまれず、まっすぐであれば、彼の発する言葉に人々はひれ伏すでしょうこれはなかなか難しいでことですが…。
「正」の「一」と「中」の「|」で「十」。これは「古」の「十」とも関係があり、縦横に振る舞って「十」で、とうとう完結? ひょっとして、芸能界を引退しても政治家で食っていける? でも、清廉潔白な政治家は皆無に等しいので、彼が生きる世界ではないかも~。やっぱり。彼が乗り出すことによって、政界のイメージが払しょくされるかも? それには、もっともっと年輪を重ねて、世の中の事実を真っ直ぐに観る目を養う、ことかな。
「正」に含まれる「止」は、【足の形を描いたもので、足がじっとひと所にとまることを示す。趾の原字。】
意味は、【とまる。とどまる。じっとひと所にとまる。とめる。とどめる。行こうとするのを押さえてとめる。やめる。進行をやめる。仕事をとりやめる。役目をやめる。たちどまった姿。転じて、姿。ただ。それだけ。わずかにの意をあらわすことば。それだけにとどまるの意から。句末にそえることば。】とあります。
SMAPに入ってじっと留まって早~十年、そろそろ、転機の時期と考えることもあるでしょうが、そのためには、次の目標がなければなりません。
「正広」の「広」は、【旧字は廣。黄は、矢の先に獣の脂をつけて火を燃やした火矢の姿。その火矢からひらぎらと黄色い光が四方ににひろがる。「廣」は「广(やね)+黄」で、四方にひろがって中のがらんとした広間のこと。また、拡大の拡や廓(四方を囲み、中をひろげた町)などはその語尾の詰まった入声のことば。】
意味は、【ひろい。外枠ががらんとあいていること。面積がひろい。ひろめる。ひろまる。ひろげる。ひろがる。ひろさ。面積の大きさ。東西の幅。】とあります。
また、「広」に関係ある「矢」は、【まっすぐな矢を描いたもの。】
意味は、【や。直線をなしたや。まっすぐ直進する、ずばりと直言することなどにたとえる。直線状で短いくそ。ちかう。神前に直言してちかう。ずばりと言い切る。つらねる。直線状に並べる。】とあります。
また、「広」に関係ある「火」は、【火が燃えるさまを描いたもの。】
意味は、【ひ。物を燃やして光や熱を発するひ。火事。五行のひとつ。色では赤、方角では南、季節では夏、十干では丙(ひのえ)と丁(ひのと)。火星。さそり座のアルファ星のこと。火のような怒り。かんしゃく。火で焼いたり煮たりすることをあらわすことば。火のついたようにさしせまったさま。仲間。七曜のひとつ、火曜日。】とあります。
光色に輝く「矢」のイメージがありますので、大変、攻めにも強い。計算して行動すれば、鬼に金棒、いえ、金矢かな! 今までこの厳しい芸能界で、自分の進むべき的をきっちり定め、戦略的に行動してきたことが、うかがえます。
しかし、今後の彼のイメージは、「矢」ではなく、射る対象となる「的」のイメージでしょうか。人の役に立つ、縁の下の力持ちになる。人の盾になってあげる。そうなっても、彼には存在感があるので、結局は、自分自身を広めることになっている。その場合も、怒りは禁物、彼が怒るときは最後になるくらいに考えて、慎重のうえにも慎重に…。
また、「広」に含まれる「广」は、【まだれ。麻の字の上部。家の屋根を描いたもので、庁・府・庭など、家屋に関係する字の意符に用いられる。】
意味は、【屋根。】とあります。
ここでも、家や住居や住むなどと関係がありますので、何かの大黒柱になる存在なのでしょうか。劇団を作ったり、政党をつくったり。しかし、それが高じると自分自身の一家を持つことがきびしくなるかもしれません。なにはともあれ、大きな所帯の「長」となす運命の人ではないでしょうか。そして、「まんなか」でじっと君臨する…。
「広」の旧字「廣」の「黄」は、【火矢の方一を描いたもの。上は炗(光)の略体。下は中央にふくらみのある矢の形で、油をしみこませ、火をつけて飛ばす矢先。矢先のきいろい光をあらわす。】
意味は、【き。きいろ。五色(青・黄・赤い・白・黒)の一つ。五方では中央、五行では土の色にあたる。地上の支配者、皇帝の色。高貴な色とされる。きばむ。きいろになる。唐代の戸籍で三歳以下の子どもをいった。くちばしがきいろい、ひなの意から。きいろになった麦。】とあります。
「黄」に含まれる「炗(光)」は、【人が頭上に火を載せた姿を示す。四方に発散するの意を含む。】
意味は、【ひかる、ひかり。明るくかがやく。また、明るくかがやくひかり。外に照りはえるかがやき。目だつ才能や名声。かがやく。かがやかす。光を発散させる。みがきをかけて浮きだたせる。相手の行為を光栄とする意を添えることば。つや。けしき。発散し尽くす意から、全部尽き果てるさま。】とあります。
光が関係していますので、透明感あるイメージが良いようです。また、カラーも赤や黄や黄金がプラスに作用しますが、くすんだ色は避ける方が賢明です。光物も彼には守りとなります。嫌味なほど、けばけばしく着飾っても構いません。貴族は、もともと身をやつすものです。しかし、破れたジーパンやみすぼらしい恰好はマイナスです。また、お酒は、日本酒よりもビールが合うでしょう。
最後に「広」の「ム」ですが、【三方から囲んだ姿を示す。私の原字で、細かくわけて自分の分だけ囲いこむこと。自ら営むをムとなし、ムに背く(その反対になる)を公となす。曲がった枝でつくったすきの形で、耜(すき)の原字。ひじを曲げた姿。】
意味は、【私。個人的なこと。わたくしごと。ござる。…であります。】とあります。
公の場で活躍したくなる彼ですが、「私」も大事にするので、なかなかバランスが難しいような気もします。公私混同や私利私欲にまみれる可能性もあり、かな。エネルギーが強いので、何でも思った通りに手に入りますが、これからは慎重にしないと清廉潔白な人生は難しいかもしれません。人を引き寄せる力もありますので、変な人たちが取り巻き連中になったら大変です。その可能性大!
「裸の王様」的な人生も見え隠れします。彼の精進しだいでしょうが…。とにかく、俳優に進むも、司会業を極めるにも、タレント業を続けるにも、きっちり、基礎となるものを築くべきです。それも特に、伝統のあるものやところで、修行するのが一番いいのでは? ジャニーズ事務所では、骨を埋める、とはいかないでしょう。或いは、その道でのトップの人に師事するのも一つの方法かも。
その場合は、権威ある人で、世界的な評価のある人、でないといけません。そういう人が、日本にいるのかなあ~。森繁久弥や高倉健のような人は…。弟子をとらない人のほうが、本来は、かれの師匠としてぴったりなのですが…。弟子入りが難しくても、そういう人の映画やビデオで研究することは可能です。今は…。その場合は、世間ではなく、自分が納得できる人、自分自身の感性が動く人。
まあ、これからがSMAPの正念場ともいえるのは、キムタクや中居くんがそういう岐路に立っているからではないでしょうか。5人ともそういう時期であることは誰もが感じていることでしょう。ジャニーズ事務所の保護から離れたときが、「勝負の始まり」です。
しかし、「独立」の時期を逸するのも、後々に影響が出る。そして、後輩の存在にも「中居」くんが一番左右される。後輩が芽を出して来た時が、彼の試練の時…。しかし、多くの中から勝ち取ってきたのですから、精進を怠らなかったら、大丈夫でしょう。
【数霊(ラッキーナンバー)】は、①「ナカヰ」では、「7」「1」「8」。②「ナカイ」では、「7」「5」「1」「8」。「7」は変化を好み、何回も何回も挑戦しながら、やっと定着していきますので、彼にとっては、前向きな変化は「良し」なのです。それを成し遂げた後には、心の「イヤサカ」がまっています。「1」と「5」がありますので、やっぱり、「数霊」でも、強運の持ち主ではあります。
【エネルギー解読】では、生まれた日は、「8」の「弥栄」や「無限大」なので、陰陽を超えていますが、生年月日の全体では「中」なので、やはり、彼の精神は、陰陽に片寄らないとてもバランスのいいエネルギーといえ、これはまさに「中居」の「中」と関係があるのでしょう。今年は、現在、厄年ですが、そういう概念に拘らなければ、全く影響を受けないでしょう。8月17日までに引きずっている意識をプラスに転じれば、何の心配もありません。
オーラに関係する【チャクラ・オーラ解読】では、「弱点」は、「臍」と「みぞおち」なので、くれぐれも胃や腸を大切に、暴飲暴食には気をつけるようにしてください。また、「喉」にエネルギーが溜まりすぎるので、「喉」にも注意が必要ですが、この場合は、口を意識して、無意識な言葉を発することを控えることが大切です。彼が吐く言葉には、エネルギーがあるので、くれぐれもマイナス言葉は禁物です。
マイナスの心が沸くと、即、浄化するように気を付けること。バイタリティー的には強くはないので、くれぐれも精神を健やかに保つことに配慮すればいいでしょう。新鮮な情報を常に取り入れること。また、それらを精査する洞察力を高めることも重要です。或は、感情を抑え込むのは良くないので、自然との対話で心の葛藤を解き離すことも、定期的に必要でしょう。それが、彼の芸術性を高める役目を果たします。
そのためにも、口を使う仕事を優先されることをお勧めします。あれもこれもと欲張ると、結局、「二兎を追うモノは一兎をも得ず」となりますので、一つの分野を極めて、その頂点を目指すことがこれからの目標でしょうか? そうすれば他人のことも気にならなくなり、自分が精神衛生的にも穏やかに、また人にも優しくなれ、本来の彼らしい「良さ」が発揮できます。
最後に、【心理学的診断】では、彼は援助をする側に立つ人なので、リーダーというのもうなずけます。人々の世話を焼いたり、献身的に尽くすことが、一番「魂」が喜ぶ人生となりますが、今は、まだ時期尚早でしょうか? なにはともあれ、彼の今の43才は、普通の世間では、10才も若い感覚(組織に守られ過ぎのため)なので、これからは、自分の足と頭と心で、精神的な一人立ちを目指して、行動することが、一番、必要なことではないでしょうか?
「雨降って地固まる」を意識にいれて、今回の件は、人間的成長のためには、必然的ことだったと肝に命じて、一歩一歩進んでいえば、神様は彼に微笑み続けるでしょう。今回の騒動の彼の立ち位置は、正に、裏切り者などではなくて、彼が彼自身の「良心=魂」に問うて、「悔い」はあっても、決して「やましさ」がなければ、すべて「良し」なのですから…。私は信じたい。決して、「やましさ」などないと…。
人はぞれぞれ、自分の「真実」を生きています。その真実に、自分の「魂」が納得していれば、それでいいのですから…。
モノゴトの良し悪しを決めるのは、その人の「魂」が満足しているかどうか…。
今回の騒動で、私たち日本人は、神(宇宙)から、自分の生き方、生き様の「見直し」をするようにその機会をあたえられたのでしょうか? だから、決して、SMAPだけの問題ではないのですね。一人ひとりの問題提起だったのでしょう。どれだけの人が、自分の問題として気づくことができるかどうか…。
彼は、若い時よりも、勢いが落ちてきたと言われると要注意!
今のある存在が未来の道をあらわしています。
それが、姓名の「言霊」にヒントがある…。
●10年ほど前の2010.2.26に、「中居正弘」氏の「姓名リーディング」→をしておりますので、よかったらこちらもどうぞ!
※注)この「姓名本質リーディング」は不完全ですので、正式な「姓名本質リーディング」ではないことをお断りさせて頂きます。「カウンセリング」ではご本人の「潜在意識」は、他の様々な直観イメージ技法や「姓名言霊カード」で行っております。
●三宅麗子のカウンセリングのサイトは、「潜在意識の心理カウンセリング&直観イメージ技法!」へ→